エスビー食品株式会社のプレスリリース
(写真左 鮭といくらのカナッペ、写真右 鮭とほうれん草のグラタン)
また、「オリジナルハーブソルト粉作り」体験を行い、地元の方々とのダイレクトコミュニケーションを通じて、スパイスやハーブが持つ魅力を実感していただきます。活動に参加するのは、地元にあるエスビー食品宮城工場のメンバーと、部門を横断する若手社員が中心で、社員自らが「スパイス&ハーブの伝道師」となり、その魅力をわかりやすく、楽しくお伝えすることを目指しています。
福興市への参加は今回が5回目で、今後も「スパイス&ハーブ」を通じた東北支援を継続していきます。
■「志津川湾 鮭・いくら祭り福興市」概要
「福興市」は震災1ヶ月後にスタートし、現在まで毎月開催されています。冬の南三陸町の魚市場には、たくさんの秋鮭が水揚げされ、港が一気に活気づきます。ふっくらとした食感の秋鮭とプチプチと口の中ではじける新鮮なイクラを堪能できる、鮭といくらが主役の「福興市」です。
・開催日時 :2018年11月25日(日)9:00~13:30
・会場 :志津川仮設魚市場特設会場
宮城県本吉郡南三陸町志津川旭ケ浦8
・問い合わせ先 :南三陸福興市実行委員会 TEL:090-7077-2550
・主な実施内容 :
●オリジナルハーブソルト作り
●マジックソルトを使用した「鮭といくらのカナッペ」の試食
●まるごとミルクを使用したオリジナルレシピ「鮭とほうれん草のグラタン」の配布、他
■経団連の「東北復興応援フェスタ2018」に参加しています
エスビー食品は、一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)が2018年10月から11月にかけて実施している「東北復興応援フェスタ2018」に参加しています。このキャンペーンは、経団連が主催する東北の産業の再生・振興や風評の払拭への取り組みのひとつで、会員企業・団体等による東北関連のイベントの一体的なプロモーションを通じて、東北産品・観光の消費拡大、震災の記憶の風化防止、東北の現状への理解増進を目指しています。
■これまでの東日本大震災復興支援活動
エスビー食品はこれまで、東日本大震災の支援として震災直後は避難所への食の支援を行い、その後は食の支援に加えて、心のふれあいを目指した活動を継続しています。
(写真左 南方仮設住宅集会所、写真中央 2015年カレー粉作り体験、写真右 薬味による減塩体験)
(写真左 2017年11月 パエリア提供、写真中央 2017年3月 七味づくり体験、写真右 ハーブティ提供)