オールアバウトがおうち時間で支持を集めた人気ショップ“カルディ”、“コストコ”、“業務スーパー”の人気商品を決める「イチオシofイチオシ2021」を発表

株式会社オールアバウトのプレスリリース

株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡 哲也、以下「オールアバウト」)は、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井伊 基之、以下「ドコモ」)と共同運営するレコメンドサイト「イチオシ」において、“カルディ”、“コストコ”、“業務スーパー”といった人気ショップのおすすめ商品を決定する「イチオシofイチオシ2021」の結果を発表いたします。

「イチオシ」は、総合情報サイト「All About」に所属するガイド(専門家)のほか、特定ジャンルに特化したYouTuber を“イチオシスト”と称し、彼らが普段から愛用しているモノを独自の審美眼で選びぬき、思いを込めたストーリーをもって紹介するサイトです。このたび、「イチオシ」内でも今年、特に支持を集めた“カルディ”、“コストコ”、“業務スーパー”をテーマに、対象店舗利用者(※)へのアンケート調査のほか該当商品の紹介記事の閲覧データを独自集計した結果を元に各部門の人気ランキングを作成いたしました。
※2021年に対象店舗への訪問数が複数回(2回以上)の方をスクリーニング

さらに、該当商品のレビューを行ったイチオシストによる2021年の注目トピックスや2022年の流行予想も紹介します。
 

  • 【イチオシofイチオシ2021~カルディ部門】

https://www.ichi-oshi.jp/articles/limited/5136

1位は「生ハム 切り落とし」( https://www.ichi-oshi.jp/articles/limited/3713 )。120g入りで、380円(税込)とお手頃価格な上、安定した美味しさと肉厚さが魅力。そのまま食べてもよし、おしゃれにブルスケッタにしたり、サラダに入れたりとアレンジの幅が広いのも好評です。

【アンケート回答者の口コミコメント】
「まず、コスパが最高です。肉厚の生ハムは、どのスーパーで買うよりお得感があります。カルディに行くと、ほぼ毎回必ず買ってしまいます。店頭に出たばかりの冷凍生ハムを購入し、そのまま家の冷凍庫に入れるのがコツです。好きな時に解凍して食べます」(30代女性)

■イチオシストによる“カルディ”の注目トピックス
 

江口 恵子 さん
インテリア&フードスタイリスト。カフェオーナーや料理講師としての顔も持ち、幅広く活躍中。natural-food cooking代表。
https://www.ichi-oshi.jp/articles/guide/1273

「中東発祥の食材も! カルディで旅行気分」
カルディは近くを通ったときや気分転換に、自然と足が向くお店。1位にランクインした「生ハム」はお店のカフェメニューや料理教室の食材にも使っている常備食材のひとつです。また、中東発祥のトッピング「デュカ」は好きな配合を追及した結果、 カルディのものがいちばん好きな味とバランスでした。日常をちょっと楽しくする、なくてはならないお店ではないでしょうか。
 

松田 真紀 さん
管理栄養士。日本抗加齢医学会認定指導士。
株式会社バードワークス代表取締役。
https://www.ichi-oshi.jp/articles/guide/1773

「SDGsでゆるヴィーガン食に注目」
健康志向のニーズをおさえた、2021年を象徴するランキングです。上位の「生ハム」や「ブッラータ」、「ナッツ」は罪悪感ない低糖質おやつの代表格です。2022年以降は、カルディで充実している「アジア、中近東」のスパイス料理がブームの兆し。SDGsの流れでゆるヴィーガン食にも注目が集まりつつあり、スパイシーな「ハリッサ」のほか、ひよこ豆ペーストの「フムス」なども人気を高めるでしょう。
 

  • 【イチオシofイチオシ2021~コストコ部門(食品編)】

https://www.ichi-oshi.jp/articles/limited/4585

1位に輝いたのは「マスカルポーネロール」( https://www.ichi-oshi.jp/articles/limited/3823 )。

大袋に36個入りで698円(税込)とコスパ抜群の商品。たくさん入っているだけでなく、その味の美味しさが大好評です。アンケートでも「そのまま食べても美味しい」という意見が数多く集まっていました。

【アンケート回答者の口コミコメント】
「そのままで美味しい! 安い! 大容量! ジャムやスープと一緒に食べるのも美味しいです。冷凍して保存できるし、解凍もレンジで温めるだけですぐ食べられるから便利! サンドイッチにもアレンジできて、朝ごはんやお弁当によく使います」(30代女性)
 

  • 【イチオシofイチオシ2021~コストコ部門(日用品編)】

https://www.ichi-oshi.jp/articles/limited/4585

日用品で1位になったのはお掃除の際に活躍する酸素系漂白剤の「オキシクリーン」( https://www.ichi-oshi.jp/articles/limited/3634 )。

ほかのお店でも取り扱いはありますが、コストコではアメリカ版の「オキシクリーン」が格安で買えるのが人気の秘密。除菌・漂白・消臭の効果があるので、服の漂白から洗濯槽の掃除まで、いろいろなものに使えて便利! という声が多く寄せられました。 

【アンケート回答者の口コミコメント】
「子供の上靴を洗う時に、重宝するので子育て世代の方にはおすすめです。真っ黒な上靴もオキシクリーンに漬けておくだけで、かなり汚れが取れます。靴洗いにかかる時間も普通より削減できるので、時短にも繋がるいい商品です」(30代女性)
 
■イチオシストによる“コストコ”の注目トピックス
 

香村 薫 さん
片づけの専門家、ライフオーガナイザー。トヨタグループの会社で学んだトヨタメソッドを家事に応用した「トヨタ式おうち片づけ」を発案。
株式会社ミニマライフ代表取締役。
https://www.ichi-oshi.jp/articles/guide/1799

「おうち時間の充実と健康志向の高まり」
おうち時間増加にともない、日用品には「オキシクリーン」などのお掃除アイテムを求め、食品に関しては安定の定番品をストック買いしつつ、華やかなデザートなどを欲する気持ちが高まったように感じます。2022年以降は「オートミール」「オイコスヨーグルト」や「美酢」のような健康や美容にフォーカスした商品の人気がさらに高まりそう。
 

高梨リンカ さん
小学生の子どもを育てるママライター。
月に1度はコストコに足を運ぶコストコマニア。
https://www.ichi-oshi.jp/articles/guide/10112

「定番商品が強い! 冷凍食品の人気高まる?」
価値観が激変するなかでも「これぞコストコ!」という商品が並ぶランキング。大容量食品と並んで、ジップロックやプレスンシール(ラップ)が人気なことからまとめ買い志向が強まっているとも言えそうです。コロナ禍を経て“ストック生活”をする人が増えているのかもしれません。2022年は、コストコの冷凍食品もさらなる追い上げを見せるのでは? と思っています。
 

コストコ浜美 さん
複数WEBメディアのコストコ専門のライター。
コストコが大好きすぎて毎週のパトロールが日課の2児ママ。
https://www.ichi-oshi.jp/articles/guide/10287

「行きたくなる仕掛けで、買い物がエンタテイメントに」
テレビ番組でコストコ特集が放送される機会が増え、ありがたいことにコストコライターとして取材依頼を頂くことも増えた1年。コロナ以降は「買い物自体を楽しみたい」「買った商品でお家時間を楽しみたい」というエンタテイメントを求める傾向が高まりました。話題の商品を頻繁に入荷し、お家時間を楽しむ簡単ミールキット的なデリカや、プチリッチなスイーツの新商品を充実させるなど、コストコ側の仕掛け作りも上手い!
 

  • 【イチオシofイチオシ2021~業務スーパー部門】

https://www.ichi-oshi.jp/articles/limited/10085

1位に輝いたのは「冷凍野菜」シリーズです。( https://www.ichi-oshi.jp/articles/limited/8046

中でも人気が集まったのが「揚げなす」。すでに揚げてあるので、そのまま料理に入れるだけという手軽さが魅力のようです。他には「ほうれん草」「ブロッコリー」などが人気でした。「生の野菜を買うより安くて量が多い」という口コミも多くあり、お買い得さが評価されました。冷凍野菜は価格が安定しているので、生野菜の価格が高騰しても安心して購入できるのが利点と言えるでしょう。

【アンケート回答者の口コミコメント】
「揚げなす:名前の通り揚げた茄子を冷凍しているので、お味噌汁に入れるだけで香ばしい香りが広がって旨味がグンと増すところが気に入っています。カットサイズも大きく、大容量で200円以下なのでコスパ良すぎます。レンジで副菜を作るときなどにも役に立ちます」(20代女性)

■イチオシストによる“業務スーパー”の注目トピックス

川崎 さちえ さん
フリマの達人。家計を支えるおトク情報全般に詳しくテレビ出演や著書多数。
https://www.ichi-oshi.jp/articles/guide/246

「冷凍食品需要が拡大! 業務用から家計の味方に」

業務スーパーの強さは「冷凍食品」にあり! 2021年は冷食需要や、賞味期限が長い商品の需要が伸び、私自身も重宝しています。業務用のお店というイメージから、安くて便利な家計の味方! というイメージが一般家庭にも広く知られました。その分、お店側は新商品のサイクルから、品切れやリコール対策などを含めたクオリティ向上が課題になるのでは?

秦 真紀子 さん
スペイン・バルセロナに18年間暮らし、料理・製菓・ワインの専門学校へ。スペイン国認定のソムリエ資格を取得。
https://www.ichi-oshi.jp/articles/guide/83

「海外産の食材を業スー価格で」
フランス産の「冷凍クロワッサン」やイタリア産の「パスタソース」など、本場の味が低コストで身近なお店で買えるのは業務スーパーの強み。日本でポピュラーになる前から「オートミール」を取り扱っていたバイヤーさんの目利きも素晴らしい。海外発の食ブームは次々と巻き起こる今、業務スーパーの輸入食品から次のブームが生まれるかもしれません!

■調査概要(①カルディ部門、②コストコ部門、③業務スーパー部門)
算出方法:インターネット上でのアンケート調査と、WEBサイト『イチオシ』の商品紹介記事の閲覧数を合計しポイント化。
アンケート回答数:①194名、②160名、③300名
回答者の条件:2021年に対象店舗への訪問数が複数回(2回以上)の方をスクリーニング
アンケート集計期間:①2021年11月12日〜16日、②2021年11月12日〜16日、③2021年11月12日〜16日
閲覧数計測期間:①2021年1月1日〜11月18日、②2021年1月1日〜11月18日、③2021年1月1日〜11月18日

■「イチオシ」について URL:https://www.ichi-oshi.jp/
その道のプロである専門家や公認YouTuberが「イチオシスト」となり、購入品や愛用するモノ・サービスを主観的に紹介します。なお、現在「イチオシスト」の登録者数は650名を突破し、公認YouTuberの総チャンネル登録者数は1500万人に迫っています。

総合情報サイト「All About(オールアバウト)」(http://allabout.co.jp/)のメディア運営ノウハウと、ドコモが保有するユーザー基盤を連携させ、検索エンジンや「dメニュー®」をはじめとしたさまざまな様々なメディアやアプリを通じ、生活者の日常生活をより豊かに快適にするご提案に活かしていきます。
※「dメニュー」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。

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