1位は圧倒的な生産量を誇る「コシヒカリ」!gooランキングが「一番おいしいブランド米ランキング」を発表

gooランキング事務局のプレスリリース

gooランキング(グーランキング)は、世の中のあらゆる「こと・もの」をランキング化する国内最大級のランキング情報サイトです。今回は、全国各地で生産されている「ブランド米」をテーマに、多くの人が一番おいしいと思っているブランド米はどれなのかについて調査・ランキング化しました。

一番おいしいブランド米ランキング
 

【集計方法】
gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:808票
集計期間:2021年10月2日~2021年10月16日

【記事URL】
https://ranking.goo.ne.jp/column/7567/

1位はコシヒカリ
1944年に新潟県農事試験場で行われた品種交配をきっかけに誕生し、全国に先駆けて新潟県の奨励品種に指定されたブランド米「コシヒカリ」。北海道と沖縄県を除く全国で生産され、品種別生産量で長年トップを守り続けています。
ふっくらとした炊き上がりと、かんだ時のもっちりとした食感が特徴で、香りの良さや独特の甘みも高く評価されているコシヒカリ。あっさりとした味付けの和食、中でも魚料理と相性が良いとのことで、人気の高さも納得ですね。
「越の国に光り輝く品種になるように」と命名され、今では全国各地で広く愛される品種となったコシヒカリが、見事1位となりました。

2位はあきたこまち
秋田県を代表するブランド米として1984年に誕生した「あきたこまち」。銘柄は平安時代の歌人・小野小町にちなんだもので、「秋田で生育したおいしいお米として末永く愛されてほしい」という願いが込められています。
その魅力とされているのは、香りの良さと炊き上がりの輝くような透明感。うま味やコクも秋田県が奨励する全品種の平均値を上回り、日本穀物検定協会主催の「米の食味ランキング」で何度も最高評価の「特A」に選ばれています。
安定した品質と収量のためか、現在では秋田県以外でも広く生産されているあきたこまちが、2位となりました。

3位はゆめぴりか
北海道発のブランド米として広く知られている「ゆめぴりか」。生産地である北海道の冷涼な気候に対応するために幾度もの改良を重ねてきた品種で、味覚や嗅覚などで食品を評価する「官能評価」でも幅広い世代から支持されています。
艶やかで美しい炊き上がりと豊かな甘み、濃い味わいを特徴とするゆめぴりか。水分の含有量が多く、北海道米の中でも特に粘りが強い低アミロース品種のために冷めてもおいしく、おにぎりやお弁当に適しているのだとか。
北の大地から届けられる豊かな味わいに、多くの人が胃袋をつかまれているようですね。ゆめぴりかが、3位となりました。

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