日本の歴史と和菓子職人の技術が掛け合わされた1万円の栗蒸し羊羹「万羊羹」、CAMPFIREにて471%の支援総額を集め、ついに新発売のお知らせ!

株式会社 常陸風月堂のプレスリリース

株式会社風月堂(代表取締役:藤田浩一)は1本1万円の栗蒸し羊羹「万羊羹」を2021年12月15日より販売開始します。
本商品は先んじて11月30日よりCAMPFIREにてクラウドファンディングに挑戦しており、目標金額に対し471%の支援総額を集めました。

商品/プロジェクトのポイント
・CAMPFIREにて目標金額に対し471%の支援金を集める
・茨城ビジネススクールにて本事業が最優秀賞を受賞
・栗と人々の関わり方の歴史を感じる商品ストーリー
・茨城が産んだ最高峰な栗”飯沼栗”を使用した希少性
・風月堂の技術によって実現した贈答用の栗蒸し羊羹

 

 

  • CAMPFIREにて目標金額に対し471%の支援金を集める

万羊羹は11月30日よりCAMPFIREにてクラウドファンディングを実施しました。和菓子のクラウドファンディングへの挑戦は業界としても珍しく、不安な部分もありましたが、結果は目標調達額を大きく超え、471%という結果になりました。

 

  • 茨城ビジネススクールにて本事業が最優秀賞を受賞

本事業は12月4日には茨城ビジネススクールにて投資家向けにプレゼンテーションを行い、「最優秀賞」の評価をいただきました。

国内での一般販売を皮切りに、「日本の最上級和菓子」として国外に対しても販売を計画しています。

 

  • 栗と人々の関わり方の歴史を感じる商品ストーリー

 栗と人々の関わり方の歴史を感じる商品ストーリー三栗の 那賀に向へる 曝井の 絶えず通はむ そこに妻もが

※日本語訳「三栗の実る那珂(川)へと注ぐ曝井の湧水のごとく、 絶えず通い続けよう、そこに愛する人がいるなら。」 

これは、日本最古の歌集である万葉集に詠まれた歌です。
奈良時代から既に、那賀(現在の茨城)は栗の産地だったらしく、栗がいかに日本人の生活に根ざしていたかがわかります。
「三栗(みつぐり)の」という枕詞にあるように、
栗とは一つの毬(いが)の中に三つの実がなるものが一般的です。
しかし時は流れ令和の今、そんな千年の常識を覆す栗が生まれています。
 

  • 茨城が産んだ最高峰な栗”飯沼栗”を使用した希少性

その名は、飯沼栗

一つの毬の中に、一口では食べられないほどの大きな大きな栗を
たった一つだけ実らせる「一毬一果(いっきゅういっか)」を実現した、
日本有数の栗処・茨城でも最高峰の逸品です。
万羊羹はこの飯沼栗をごろごろと万(よろず)に使っています。

万羊羹の特徴は、飯沼栗の大きさと甘さ
収穫直後、2週間以上の熟成期間を経て栗本来の甘さを最大限に引き出しています。
栗の力強さに負けない北海道十勝産小豆、栗の甘さ、あんの食感を
バランス良く馴染ませるために、製造後5日熟成します。
そうして出来上がった万羊羹は食感、甘み、香りのが整い至高の味となります。
 

  • 風月堂の技術によって実現した贈答用の栗蒸し羊羹

  一般的な栗蒸し羊羹の賞味期限は約10日前後と短く、お客様からは贈答用としては利用しづらいとの声もありました。しかし1本1万円の栗蒸し羊羹「万羊羹」は大切な方になるべく賞味期限を気にせず召し上がって欲しい。そこで風月堂では試行錯誤を繰り返し、特殊な真空パックを活用することで、賞味期限を1ヶ月近くにまで延ばすことに成功しました。

 

万葉の時代からの歴史と、現代に生きる職人の想いが
とけあった美味しさを、とくとご堪能ください。

■万羊羹商品概要
【名称】   万羊羹
【定価】   10,000円(税込み)
【賞味期限】 1ヶ月
【一般販売】 2021年12月15日〜
【オンラインショッピングURL】
https://www.fugetsudo.net/menu

■株式会社風月堂
日本独自の歴史、伝統、文化から生まれた和菓子。
和菓子は古来より人と人を結び、移りゆく四季折々の想いを慈しみ育まれてきました。
そして、和菓子は五感の芸術とも言われ今も日本人の生活に根ざしています。
和菓子の魅力、それを囲む人々やその想い、歴史や文化に真摯に向き合い、日本の伝統、日本文化の素晴らしさを、お菓子を通して全ての人達の笑顔を未来へ繋いでいくこと。
「笑顔と伝統を未来へ」
を信念とし、日々精進してまいります

■お問い合わせ
取材や内容に関するお問い合わせはこちらにお願いいたします。
株式会社風月堂 代表取締役社長 藤田浩一
090-5539-8263

 

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