<イベントレポート>ふるさと納税で“地域を越えた出会いの場”を創出する「コラボで生まれる新・ご当地鍋プロジェクト」記者発表会(2021年12月15日(水)COFFICE門前仲町にて開催)

株式会社さとふるのプレスリリース

~コラボ4自治体の市長や町長、職員などがおすすめする新・ご当地鍋をふるさと納税常連の丸山桂里奈さん本並健治さん夫妻が仲良くコタツで実食!「美味しい」連発で新・ご当地鍋を絶賛!コラボ4自治体との思い出を語る ~
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」(https://www.satofull.jp/)を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤井 宏明)は、「コラボで生まれる新・ご当地鍋プロジェクト」記者発表会を開催いたしましたのでその様子をご報告します。

 

株式会社さとふるは、ふるさと納税サイト「さとふる」の運営と共に、地域活性化を目指し、ふるさと納税事業をはじめとした自治体のさまざまなサポートを行っています。2020年からは新型コロナウイルス感染拡大の影響で、地域へ直接足を運ぶ機会が制限される状況のなか、地域と寄付者が出会う機会を提供し、地域のファンを創ることを目的に、会員制のオンラインコミュニティ『ふるさと応援サロン』を立ち上げ、交流を続けてきました。参加者同士の交流を見守るなかで、「来年こそは、“地域を越えた出会いの場”をもっと増やしたい」という想いが強くなっていき、今回、異なる2つの地域の食材が出会う新たなプロジェクトを立ち上げました。

本プロジェクトには全国14自治体が参加し、料理研究家の渥美まゆ美さん監修のもと、「さとふる」に掲載しているご当地鍋セットとご当地食材のお礼品を組み合わせることにより、ご当地鍋の新たな楽しみ方を提案しています。全国7地域を代表するご当地鍋と、遠く離れた地域のご当地食材を組み合わせることで誕生した7種の新・ご当地鍋の作り方を発表しました。

当日は、株式会社さとふる取締役副社長 COO 青木大介、三重県鳥羽市 市長 中村欣一郎さん、愛媛県鬼北町 町長 兵頭誠亀さん、福岡県中間市 市長 福田健次さん、北海道森町 商工労働観光課長 阿部泰之さん、料理研究家の渥美まゆ美さん、丸山桂里奈さん・本並健治さん夫妻が登壇いたしました。発表会では、7種の新・ご当地鍋をお披露目し、鍋の試食を交えながらトークセッションを行いました。
 

  • 【当日のイベントの様子】

■ふるさと納税最新トピックスおよび「コラボで生まれる新・ご当地鍋プロジェクト」紹介 
株式会社さとふる取締役副社長 COO 青木大介より、プレゼンテーションを行いました。

<ふるさと納税最新トピックスについて>
昨年に続き、新型コロナウイルスを背景とした「巣ごもり需要」や「応援消費」の影響から、ふるさと納税の寄付は増加傾向にあり、今年度は業界全体で昨年比1.2倍の8,000億円以上の寄付が集まるのではないかと見込んでいます。株式会社さとふるでは「“地域の未来づくり”を一緒に行いたい」という理念のもと、ふるさと納税サイト「さとふる」の運営、自治体・事業者のふるさと納税業務の一括代行事業を行っています。さらに、「さとふる」を活用いただくことで自治体や事業者の皆さまが新しい取り組みにチャレンジする機会が生まれ、我々も地域の未来を一緒に考え、新たなチャレンジに一緒に取り組んでいきたいと考えています。
事業者の負担なく、消費者のニーズにこたえる「指定日時配送」などのほか、コロナ禍で地域に旅行にいくなどの直接的な交流が難しい中での地域のファンづくりを目的とした活動「ふるさと応援サロン」などを行っております。今回行う「コラボで生まれる新・ご当地鍋プロジェクト」もそうした地域支援を行うと共にふるさと応援サロンで参加者同士の交流を見守る中で「“地域を超えた出会いの場”をもっと増やしたい」という想いから生まれたプロジェクトです。

<「コラボで生まれる新・ご当地鍋プロジェクト」について>
このプロジェクトは全国14自治体が参加し、料理研究家の渥美まゆ美さん監修のもと、「さとふる」で手に入る、異なる2つの地域のふるさと納税お礼品を組み合わせることにより、新・ご当地鍋を7つ創作しました。いずれの鍋も、元の鍋の美味しさを活かしつつ、「あわせる食材」「テイスト」「食べ方」などのさまざまなアレンジを加え、新たな鍋料理の楽しみ方を提案しています。年末年始の食卓に欠かせない鍋で、2つのふるさとの味を同時に味わっていただく。食材同士の出会いをきっかけに、互いの地域に興味を持っていただき、ファンになっていただく。このプロジェクトには、2022年は地域を超えた出会いが増えることを願う地域の希望がこめられています。
特設サイトURL:https://www.satofull.jp/static/special/collabo-nabe.php

■新・ご当地鍋実食&トークセッション
会場には、本プロジェクトにご協力いただいた4自治体の市長や町長、自治体職員のみなさんとレシピを監修いただいた料理研究家の渥美まゆ美さんに加えて、鍋好き夫婦としてSNSなどで発信をされている丸山桂里奈さん・本並健治さん夫妻がペア半纏姿で登場!“おうち鍋”の雰囲気を味わっていただくべく、コタツに入りながら「ピリ辛!めんたいきじ鍋」と「伊勢海老の濃厚カマンベールミルク鍋」をお召し上がりいただきました。

◆ふるさと納税の経験について
実はふるさと納税の常連だという丸山桂里奈さん・本並健治さん夫妻。丸山さんは、「夫婦で毎年ふるさと納税をやっています。私も本並さんも地方へロケに行く機会が多いので、その地方でお世話になったことへの恩返しの意味も込めてやっているのですが、恩返しのつもりが地方から素敵な贈り物(お礼品)が届いて、また私たちもお礼したくなるような気分になります。顎が外れちゃうくらい本当に美味しいものが揃っています」と熱く語りました。一方、本並さんは、「彼女が結構ネットで見ながらどれがいいか調べている中で、僕は食べる役なので、これがいいんじゃないとか言いながら選んでもらったものを美味しくいただいています」と、ご夫婦でお礼品を楽しく美味しく召し上がっている様子が伺えました

◆4自治体との思い出について
今回会場にお越しいただいた4つの自治体と縁があるお2人。本並さんは、「僕は愛媛県に友人がいるので、コロナ以前はご当地のものやお酒をよく楽しんでいました」とコメント。丸山さんは「北海道には叔父が住んでいますし、三重では鳥羽市で開催される『石神さんマラソン』という大会に、福岡では中間市のイベントに呼んでいただいたことがあり、今回のコラボ自治体さんには思い出があります」とお話しされました。

◆コラボで生まれた新・ご当地鍋の味について
新婚1年目のアツアツなお2人ですが、ご自宅でもよく鍋を囲むようで、丸山さんからは、「私たちは鍋をよく食べていて、最近は1週間に3、4回は食べているので、空のお鍋を見ただけでもよだれが出てきます。鍋って絶対1つのものだって思っているけど、お鍋の中で2つの地域が出会うというのはなかなかないですよね」と今回の新・ご当地鍋に興味津々。本並さんも、「マッチング!?色々なものが入っているので楽しみですよね」と期待を寄せました。

まずは、「ピリ辛!めんたいきじ鍋」を召し上がった感想について丸山さんは、「美味しい!これジビエなんですね。ジビエと聞くと臭みがありそうですが、これは全然ないです。明太子とめちゃくちゃ合いますね。昔、きじと明太子が知り合いだったと思うほど美味しいです」とユーモアを交えながら語りました。愛媛県と親交の深い本並さんもきじ肉は初体験だったようで、「お肉も柔らくて美味しいです!噛めば噛むほど味がでてくるというか旨味が伝わってきます。美味しさが倍増しますね」と大絶賛。

続いて「伊勢海老の濃厚カマンベールミルク鍋」をお召し上がりになった丸山さんは、「めちゃくちゃ美味しいです。伊勢海老がカマンベールミルクの海を泳いでいるイメージです。これ女性は大好きですよね」とコメント。また、「本当に美味しいですよ。記者の皆さんは食べていないんですよね。かわいそう。食べさせてあげたい」とコメントし、鍋の魅力を全力でアピールし会場を盛り上げました。一方本並さんは、「濃厚だけどヘルシーでしつこくなくて食べやすいです。この組み合わせはなかったですよね。具材とカマンベールチーズがマッチングしています。バランスが非常にいいです」と、新しい組み合わせを大変気に入っていらっしゃいました。

■新・ご当地鍋について
<本並健治さん>

このような状況なので、地方に行かずとも美味しいものを自宅で食べられるのはありがたいです。しかもそれがコラボしていて2つのものを一緒に食べられるというのは、その地方に行った気になれていいですね。家族団らんでコタツを囲みながら食べるというのは体も温まりますし、心も温まりますね。

<丸山桂里奈さん>
普段鍋を食べるときは目を開けて食べているのですが、コラボしたこの鍋は、食べたあとに目をつぶって上を向いたら、こっちは北海道、こっちは三重県・・・とそれぞれ土地の形がわかるような鍋になっているので、ぜひ隅々から一人ひとりの人間に食べてもらいたいなと思いました。

<料理研究家 渥美まゆ美さん>
ようやく皆さまにお披露目できて嬉しいです。鍋は、各地域の季節ならではの食材や各地方で丁寧に育てられた食材をぎゅっと詰められる料理だと思います。(今回のプロジェクトを通して)ここまで異なる味とバリエーションをいくつでも表現できるというのは、改めて日本の良い文化だと思いました。素材自体がとても美味しいので、どの鍋も美味しく食べられて満足感が得られると思います。食材のコラボレーションを考えながら各地域のお礼品を選ぶというのも、新たな選択肢の1つとして楽しんでいただけたらと思います。

 ◆ピリ辛!めんたいきじ鍋
<愛媛県鬼北町 町長 兵頭誠亀さん>【きじ鍋セット】
鬼北町の「きじ鍋」は、きじの旨味成分が凝縮された深みがあるスープで、最後の一滴まで堪能していただける自慢のお礼品です。鬼北町は海に面していませんので海の幸である明太子とのコラボは本当に楽しみで、あっさりしたきじ鍋と辛子明太子の相性は抜群だと思います。寄付者の方にぜひ楽しんでもらいたいです。

<福岡県中間市 市長 福田健次さん>【辛子明太子】
今回ご紹介する「若杉」の明太子は、中間市のお礼品の中でも非常に人気のお礼品です。今回この明太子ときじが出合うということで、「鴨がネギをしょってくる」という言葉がありますが、今回のコラボで「きじが明太子をしょってくる」といわれる位、美味しいのではと期待しています。

◆伊勢海老の濃厚カマンベールミルク鍋
<三重県鳥羽市 市長 中村欣一郎さん>【伊勢海老漁師鍋】
鳥羽市の海の幸のひとつは伊勢海老です。濃厚な出汁の「伊勢海老漁師鍋」と北海道森町の食材が、今回のプロジェクトで出合ったことを光栄に思っています。伊勢海老の赤、牛乳の白と紅白の鍋は年末年始にもぴったりだと思うので、ぜひ、沢山の方に楽しんでほしいです。

<北海道森町 商工労働観光課長 阿部泰之さん>【牛乳・カマンベールチーズ】
森町の駒ヶ岳牛乳は、低温でじっくり処理していて牛乳くささがないのが特徴で、濃厚でありながらすっきりとした味わいの森町自慢の牛乳です。濃厚な伊勢海老の出汁と牛乳とチーズが合わさり、どのような鍋になったのか、非常に期待しています。

海鮮カニ鍋と若鶏たまごの巨大茶碗蒸し

きりたんぽの南高梅ぞうすい

大玉トマトのあんこう鍋

ホタテ香るほうとう鍋

伊勢海老の濃厚カマンベールミルク鍋

ピリ辛!めんたいきじ鍋

水炊きイエローレモン鍋

■「コラボで生まれる新・ご当地鍋プロジェクト」記者発表会概要
– 開催日程:2021 年12月15日(水)
– 実施時間:13:00~14:30
– 会場:COFFICE門前仲町(東京都江東区門前仲町1-13-12 1F)
– 内容:ふるさと納税最新トピックスおよび「コラボで生まれる新・ご当地鍋プロジェクト」紹介、新・ご当地鍋お披露目、新・ご当地鍋実食&トークセッション、本プロジェクトに関する質疑応答、フォトセッション、囲み取材
-登壇者:丸山桂里奈さん、本並健治さん、渥美まゆ美さん(レシピ監修)、三重県鳥羽市 市長 中村欣一郎さん、愛媛県鬼北町 町長 兵頭誠亀さん、福岡県中間市 市長 福田健次さん、北海道森町 商工労働観光課長 阿部泰之さん、株式会社さとふる取締役副社長 COO 青木大介

■株式会社さとふるについて
株式会社さとふるは、ふるさと納税(自治体への寄付)を通して地域活性化を推進しています。「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申し込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供しています。自治体向けには寄付の募集や申し込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供しています。また、ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みを掲載する、地域情報サイト「ふるさとこづち」(https://www.satofull.jp/koduchi/)を運営しています。

以上

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