【桂新堂×若鯱家×名古屋国際中学校・高等学校 共同プロジェクト】 「サステナブル(持続可能な)えびせんべい」 売上の一部をなごや環境大学へ寄附いたしました

桂新堂株式会社のプレスリリース

えび菓子の桂新堂株式会社(代表取締役:光田敏夫 名古屋市熱田区金山町1-5-4)はカレーうどんの株式会社若鯱家ならびに名古屋国際中学校・高等学校と共に共同開発した、SDGsを考える「サステナブルえびせんべい」の売上の一部を2021年12月17日(金)に「なごや環境大学実行委員会(名古屋市)」へ寄附いたしました。
また、今回の取り組みに対しての感謝状を名古屋市より授与していただきました。
寄附金は、「なごや環境大学」にかかわる若者のSDGsの取り組みを発信するためなどに活用されます。
 

 

サステナブルえびせんべいは、「甘えびの頭」・「うどんの端材」という使いきれなかった部分を使って、SDGs・食品ロスについて考えながら美味しさにこだわってつくったえび菓子で、今年の6月より販売を開始しました。
桂新堂では「サステナブルえびせんべい」の開発についてや、えびを余すことなくお菓子にする取り組みについてなどをこどもたちに伝える機会も設けており、SDGsの浸透・推進、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでおります。

■商品概要
サステナブルえびせんべい
12枚1,404円(税込) 24枚2,700円(税込)

▲12枚入

【販売店舗】
桂新堂売場(松坂屋名古屋店、松坂屋上野店、松坂屋静岡店、大丸梅田店、大丸心斎橋店、大丸神戸店)、桂新堂オンラインショップ、若鯱家各店舗、若鯱家オンラインショップ

「サステナブル(持続可能な)えびせんべい」SDGsポイント

●持続可能な形で食品ロスを削減します
これまで一般的な食品メーカーが行っていた食品ロス削減方法は、形が悪く店頭に並べられない製品や、賞味期限間近の製品を安く販売するというものでしたが、これだけでは持続可能な食品ロス削減方法とは言えません。
そこで私たちは、生産工程で出てしまった素材、いわゆる捨てられるはずだった廃棄物で新たに価値を生み出すことができないかと考えました。
桂新堂から出る「甘えびの頭」と若鯱家から出る「うどんの端材」という、使いきれなかった部分をつかってSDGs・食品ロスについて考えながら美味しさにこだわったお菓子をつくり、お客様に喜んでいただく。そんな持続可能なビジネスモデルが「サステナブルえびせんべい」です。

●森林保護にも繋がります
サステナブルえびせんべいの掛紙には森林の健全な育成のため、伐採された木材からできた「間伐紙」を使用しています。間伐は森林の健全な成長を促すために木を伐採し、十分な日当りが確保できるようにする大切な作業です。できるだけ使用する紙の量を減らし、森林保護にも努めています。

●教育・学びにも繋げます
企業だけで完結することなく、名古屋国際中学校・高等学校SDGs未来倶楽部「Sus-Teen!」のメンバーと一緒に議論を重ねることで、ただ商品をつくるだけでなく、未来を担う学生たちが社会的課題について考え、解決に近づく機会を設けることもできました。
また、売上の一部を寄附させていただいた「なごや環境大学(名古屋市)」は市民・市民団体、企業、学校・大学、行政が協同でつくる、環境活動のネットワークです。「環境首都なごや」そして「持続可能な地球社会」を支える「人づくり」「人の輪づくり」を進め、 行動する市民、協働する市民として「共に育つ(共育)」ことを目指しており、サステナブルえびせんべいの売上金の一部を寄附させていただくことで、その活動の一助を担いたいと考えています。

 

▲SDGs未来倶楽部Sus-Teen!の
 メンバーたちとディスカッションする様子

■ブランド紹介

 

桂新堂は創業から150年以上にわたって創意工夫の精神を受け継ぎ、最高の素材と技を追求しながら、日本の季節・歴史・文化・歳時をお菓子に取り込んできました。
えびの姿を保ったまま焼き上げた代表作品「姿焼き」は、職人の技が光る芸術品。時代が進んだ今でも、1尾1尾、丁寧に手で焼き上げています。
磨き上げてきた技によって生み出される数々の名品は、ファンから愛され続けています。

■お客様相談室
0120-08-7667

■ホームページ
https://keishindo-shop.com/

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