年に一度の“ショコラの祭典”として親しまれている『髙島屋』のバレンタイン催事 「アムール・デュ・ショコラ」が、2022年1月19日(水)から『髙島屋』各店にて順次開催されます。今年も日本初上陸のブランドや、注目の高まっている“サステナブルなショコラ”等が登場。開催に先駆けて行われたプレス内覧会でチェックしてきました!
『高島屋』のショコラの祭典「アムール・デュ・ショコラ 2022」が開催
今年は、日本初上陸のショコラやこの時期しか購入できない海外ブランドのショコラはもちろん、現在注目されている“サステナブルなショコラ”などが多数集結しています。
店舗だけでなく、1月6日からはオンラインでも開催しているので、お店に行けない方はぜひオンラインでチェックしてみてくださいね。
ショコラ約20ブランドをお披露目。
今回は、中でもARETTO編集部が注目しているショコラをご紹介します。
今年の「日本初上陸ショコラ」全3ブランドをご紹介
今年は3ブランドが日本初上陸し、1つ目がこちらのアルプスでしか手に入らない『ショコラティーヌ ユアン・ドゥブレ』の「雪の結晶&エーデルワイスアソート (3種計6個入)」(3,672円)。
美食家の多いパリジャンたちの別荘地として知られるアルプス産の素材を使用して作られたショコラで、ブルーベリーを丸ごとプラリネに混ぜたミルクチョコレートや、雄大な大地に咲くエーデルワイスをモチーフにした見た目も美しいショコラです。
香港のヴィーガンレストランでシェフパティシエールを務めたアンドレア・ロカゲル氏が、2019年にパリで展開した新ブランドです。
ヴィーガン、オーガニック、プラスティック不使用をコンセプトとし、宇宙や月を意識したマーブル模様のショコラが目を惹きますね。
2019年、28歳の若さでM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を取得したイヴァン・シュヴァリエ氏の手がけるショコラブランド。
地元ブルターニュの素材を使用したショコラと上質なクーベルチュールが味わえます。
「バナナ」のフードロス削減を目指すプロジェクトとのコラボショコラ
こちらは『シルスマリア』から発売されている「大人なバナナ生チョコレート(20個入)」(2,160円)。
なめらかな口溶けとともに広がるバナナの芳醇な香りと、まろやかな味わい、そしてほんのり感じるカカオの苦みがアクセントになった、上品な生チョコレート。
様々な理由で捨てられがちなバナナを救うために、2019年当時大学生だった3人で立ち上げたプロジェクト。クラウドファンディングで資金を集め、店頭に並べなくなったバナナを使ったケーキ販売や保育園・小学校でのワークショップなどを通して、「大人なバナナ」の魅力や食べ物の大切さを発信し続けています。
田辺農園バナナの良さを最大限に活かすためにラム酒とクブアスを合わせ、エクアドルのショコラオレを使ったノワールと粉糖をまぶしたブランの詰合せです。
ARETTO編集部が注目するショコラブランドはこちら
世界を魅了する、天賦の才・ジャック・ジュナン氏が手がけるブランドで、爽やかな余韻が楽しめるジンジャーガナッシュやライムのプラリネなど、パリ本店で人気の5種を詰め合わせた限定のアソートと、キャラメライズしたアーモンドとフィヤンティーヌをミックスしたプラリネを贅沢に味わえる、見た目も可愛らしいハート型チョコが登場です。
旅をテーマに世界各地をイメージしながら生み出されたショコラが詰まった贅沢なセットです。
フィラデルフィアの郊外にある実力派ショコラティエが手がけるブランドで、芸術的な美しいフォルムの中に薄くフィリングを入れた繊細さが魅力のショコラ。
フローラルな香り漂うカカオニブやタヒチアンバニラを使ったキャラメルのダークチョコ、バレンシアピーナッツのミルクチョコなど全4種類を楽しめます。