星野リゾート 青森屋(青森県三沢市) 雪景色と地酒と祭りばやしが楽しめる 貸切列車「酒のあで雪見列車」運行 運行日:2019年1月6日、13日、20日、27日、2月3日、17日、24日

星野リゾートのプレスリリース

青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート 青森屋」は「青い森鉄道株式会社」の協力のもと、2019年1月6日から2月24日までの間、雪景色と地酒と祭りばやしが楽しめる貸切列車「酒のあで(*)雪見列車」を運行します。これは、青森県のローカル鉄道、青い森鉄道の列車(2両編成)を貸切にし、車窓から雪景色を楽しめるように特別ダイヤで運行する列車です。車内では、お好きな地酒と珍味を味わいながら、青森の祭りばやしの生演奏を楽しむことができます。
*青森の方言で、つまみの意味。

青森の雪景色を楽しみにしている方のために企画した酒のあで雪見列車

青森屋では、2005年より青森県内のさまざまな観光場所を巡るオリジナルバスツアーを企画、催行してきました。冬は、雪景色を見ることや雪と触れ合うことを目的にした旅をする方が多いことから、八甲田山の樹氷(じゅひょう)を間近で見ることのできる「八甲田樹氷ツアー」や、厳しい寒さで凍った滝「氷瀑(ひょうばく)」などを案内する「奥入瀬渓流ツアー」が人気です。雪景色を楽しみにしている方に、バスツアーとは異なる旅の提案をしたいと思い、2016年に運行開始したのが、酒のあで雪見列車です。

特徴1 景色の良い場所では速度を落として走行

2016年は列車の一部を貸切にしましたが、2017年からは列車の車両すべてを貸し切り、速度や停車駅を自由に設定できる特別ダイヤで運行しています。そのため、通常ダイヤの時にはすぐに通過してしまう場所でも、景色が良いところではゆっくり走行することができるようになりました。雪原風景や荒波が打ちつける陸奥湾(むつわん)など、車窓から記念撮影を楽しめます。

特徴2 地酒・珍味・祭りばやしを車内で満喫

青森の地酒、シードル、地ビールなどのお酒の中から3種類選べます。酒のあで(つまみ)には、通過する駅周辺でよく食べられているたこやほたてなどの珍味を使用した料理を用意します。青森屋のスタッフが演奏する祭りばやしを聞きながら、約90分の列車の旅を楽しめます。

特徴3 オリジナル切符ホルダー付き

乗車された方だけに、オリジナル切符ホルダーを進呈します。切符ホルダーには「星野リゾート 青森屋―青森」と書かれた限定の硬券切符を入れ、旅の記念に持ち帰ることができます。

特徴4 復路は好きな時間の列車に乗ることができる

青森駅周辺で買い物や観光を自由に楽しんだ後、オリジナル切符ホルダーを駅員に見せると、青森屋のある三沢駅まで好きな時間の列車に乗ることができます。三沢駅では無料の送迎バスが待っています。

「酒のあで雪見列車」概要

■運行日:2019年1月6日、13日、20日、27日、2月3日、17日、24日(計7回)
■時間   :往路 星野リゾート 青森屋 11:30出発ー青森駅 13:15到着
       復路 自由(最終 青森駅 16:07出発ー三沢駅 17:17到着)
■料金   :大人8,640円、子供(4歳~11歳)4,320円(税・サ込)
■含まれるもの:往復列車運賃、ドリンク3種類、料理、オリジナル切符ホルダー
■対象   :宿泊者、外来いずれも可
■予約方法:利用日の3日前までに公式ホームページ、
               または電話(0176-51-1116)で要予約
■定員   :40名(最低催行人数2名)
■備考1:天候や仕入れ状況により、運休または内容が一部変更になる場合があります。
■備考2:子供には、子供専用の料理とソフトドリンクの用意があります。

星野リゾート 青森屋
「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる「青森文化のテーマパーク」。約22万坪の敷地内には、池や古民家が点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができる。
電話    :0570-073-022(星野リゾート予約センター)
住所    :青森県三沢市字古間木山56
アクセス  :青い森鉄道三沢駅より徒歩10分(無料送迎バスあり)
       三沢空港、青森空港、JR八戸駅より無料送迎バスあり(要予約)
客室数   :235室 チェックイン 15:00/チェックアウト 12:00
宿泊料金  :1泊2食付 2名1室利用時 1人あたり 16,000円~(税・サ込)
ホームページ:https://noresoreaomoriya.jp

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