岩下食品株式会社のプレスリリース
新コーポレートロゴについて
◆シンボルマーク「イワシカ」
「イワシカ」は、2015年6月設立の岩下の新生姜ミュージアム(栃木市)内の「ジンジャー神社」の「護り鹿」として誕生した公式キャラクターです。岩下食品の代表商品である「岩下の新生姜」の類似品被害があとを絶たないことから、お客様の誤認を防ぐため、2021年9月から商品パッケージにアイキャッチとして採用。同月より岩下の新生姜ミュージアムにて定期グリーティングを開催、子供たちの人気を博しています。
また、2022年1月から岩下の新生姜のテレビCM「踊るイワシカちゃん篇」にも主役として登場。今後、岩下の新生姜をはじめ岩下食品の商品パッケージに順次登場し、類似品との識別を容易にするとともに、岩下食品の認知向上にも活用してまいります。
◆ロゴタイプ「岩下食品」
◆ショルダーコピー「いつも新しい物語を」
ロングセラーを守り続けながらも、それがまるで新製品のような驚きや喜びに満ちたものであるように、日々、新しい話題で、お客様の心を動かしてゆきます。お客様への深い感謝を込めて。
これは岩下の新生姜ミュージアムでの話題づくりやコラボレーションで常に目指しているものでもあります。
いつも新しい物語を 岩下の新生姜
「岩下の新生姜」は、特別な原料の栽培方法や独自の加工技術、調味処方を基本に、時代の要請に応え、常識にとらわれずに挑戦する姿勢で、減塩、合成着色料・保存料不使用、賞味期限延長、常温保存可能品、機能性表示食品等の商品開発・改良を実現してきました。しかし、長く愛されてきた商品は、かんたんに「味」を変えるわけにはいきません。ミクロ経済学に「限界効用逓減の法則」が知られています。同じ食品を食べるとき、1つ目の満足は大きいけれど、2つ目、3つ目と食べるとき、1単位あたりの満足は落ちてゆく。新製品が常にお店の棚の主役となっているのは、それが理由と思います。初めて出会う驚き。初めての喜び。それらは、ロングセラーには望みにくいものです。
しかし、人間は舌や喉ごし、歯切れ、更には視覚、嗅覚などを通じて味覚をとらえますが、その美味しさは、脳で総合的に判断されています。食において、家族の幸せな笑顔や、懐かしい友との語らいが、最高のスパイスになるように、楽しさや誠実な姿勢もまた美味しさの重要な構成要素であると私達は考えます。たとえ慣れ親しんだ商品であっても、常に新しい話題があり、そのそれぞれがワクワクするような楽しさや驚きに満ちていたなら、きっと、お客様には、新しい美味しさを感じて頂けるはずです。まるで初めて出会う新製品のように。
私達は「岩下の新生姜」にその思いを込めています。味覚に直接訴える品質についても時代の要請に応えて向上させ続けることを決意していますが、それに加えて、いつも新しく楽しい「物語」を提供することで、お客様に、いつもフレッシュな美味しさを感じて頂きたいと願っています。例えば、様々な外部企業とのコラボは、おつまみやお菓子、飲料、加工食品、飲食店やアパレル、グッズなど、既に数百社との取り組みとなりました。岩下の新生姜ミュージアムなどを通じたイベントも、ひとつのイメージに拘泥することなく、老若男女、和洋中、様々にお楽しみ頂ける食品であることを示すべく、自由な発想で、驚きに満ちた楽しさを次々と提供し続けようとしています。
お客様が喜んでくださる限り、岩下の新生姜の世界観は、更に広がっていくことでしょう。ロングセラーでありながら、まるで新製品のように、出会うたびに、お客様が新しい美味しさを見出して頂けるように。
いつも新しい物語を。岩下の新生姜。
岩下食品株式会社
代表取締役社長
岩下 和了
コーポレート・メッセージ
関連リンク
https://iwashita.co.jp/news/210908_shinshoga_renewal/
▼岩下の新生姜カップ製品2品のパッケージに公式キャラクター「イワシカ」登場!類似品対策の新デザインで10月28日出荷開始。
https://iwashita.co.jp/news/211028-shinshoga-renewal/
▼公式キャラクター「イワシカ」プロフィール紹介
https://iwashita.co.jp/news/iwashika_profile/
▼公式キャラクター・イワシカが踊る!「岩下の新生姜」テレビCMを北海道エリアで1月11日から放送。岩下の新生姜YouTubeチャンネルでも公開。
https://iwashita.co.jp/news/shinshoga-cm-2022/
▼岩下の新生姜ミュージアム
https://shinshoga-museum.com/