やまこうファーム株式会社のプレスリリース
《やまこうファーム株式会社》(本社:岡山県岡山市、代表:山本耕祐)が、自社の温室ハウス(岡山県岡山市)内で《国産コーヒー》の栽培に成功し、初収穫しました。今年度は2022年2月頃まで収穫ができる見込みです。この収穫の成功に伴い、新規にコーヒー農園を開設したいコーヒー農園オーナーの募集と栽培のサポートを行う”JAPAN COFFEE PROJECT(ジャパン・コーヒー・プロジェクト)” を、より活発に行なって参ります。
- 《やまこうファームの国産コーヒー》誕生の背景
約10年前より熱帯植物の栽培を始めましたが、栽培方法がわからず4~5年間はいい果物が作れず何度も失敗の繰り返しでした。その後、パパイヤ・バナナの栽培に成功し、次に長年の夢であったコーヒー苗が国内でようやく栽培可能になりました。ここ数年、試験栽培を行い日本国内で栽培ができ大変美味しい苦みのないコーヒー豆ができました。この豆を日本国内で栽培し、特産品として全国で販売していきたいと思います。将来的には、全世界の人々にこの国産コーヒーを飲んでいただきたいと考えております。(やまこうファーム株式会社 代表:山本 耕祐)
- 《やまこうファームのコーヒー栽培》の3つの特徴
- 弊社の栽培ノウハウの提供により、本州を中心とした日本全国で各地でコーヒー栽培成功の可能性が高まります。誰もがコーヒー農園のオーナーに。
- これまで輸入に頼っていたコーヒーですが、国内生産が可能になりました。
- 高価格で取引される希少価値が高い高品質の品種も栽培が可能になりました
- 《コーヒー栽培の展望》持続可能な農業へ
□輸入に頼っていたコーヒーが、国内生産も可能に
日本のコーヒーの消費量は世界でも上位に入りますが、その99%が輸入品です。弊社の掲げる”JAPAN COFFEE PROJECT(ジャパン・コーヒー・プロジェクト)” が進むことで、国産のコーヒーを一般消費者にお届けすることができるようになります。
□太陽光(ソーラー)発電とコーヒー農園の組み合わせ経営の普及
コーヒーの木は長時間の直射日光の照射を嫌う植物ですが、ソーラーパネルの設置による遮光とコーヒー栽培との相性が良く、また、蓄電によってより持続が可能になる農業の取り組みとして注目を集めつつあります。
□地方都市の新たな産業として
弊社には、国産コーヒーの栽培に価値を見出す都心のビジネスパーソンも地方移住し、栽培やIT担当のスタッフとして働いています。コーヒー農園経営は、新たな産業の創出や人材の確保に繋がり得るビジネスとして期待をされています。
- 【やまこうファーム今後の取り組みについて】
□2022年は3月に関西農業week、10月に東京農業weekへの出展を予定
出展を通じて新規にコーヒー農園を開設したい企業・団体・個人から、広くコーヒー農園のオーナーを募集して参ります。
□コーヒー農園を観光事業化
誰もがコーヒーの木やコーヒーに親しんで頂ける環境づくりとして、早期の観光・体験農園の開業を目指しています。地方の新たな観光スポットとして、また、アフターコロナを視野に入れた農園の経営政策として、地域の方々との共生を行いながら新たな観光産業の創出に取り組みます。
□コーヒー農園の6次産業化
コーヒー農園に隣接する形で、弊社の経営による本格的なコーヒーが楽しめるコーヒースタンドや焙煎所の開設を行います。コーヒーの栽培技術、コーヒー豆の精製や加工、焙煎の技術の向上に努め、より品質の高い国産コーヒーの生産を行なって参ります。
□国産コーヒーの収量の増加
コーヒーの苗木販売とコーヒー農園のオーナー募集事業を通じて、より多くのコーヒーの木を植えてコーヒー豆の収量を増やし、一般消費者へ国産コーヒーを届ける取り組みを行なって参ります。
- 【コーヒー農園のオーナー募集中】 コーヒー農園のオーナーになりませんか。
やまこうファームでは長年培ってきた熱帯植物の栽培ノウハウで、難しいといわれる高品質の品種の栽培も可能になりました。希少価値の高い国産コーヒー豆の生産は、将来性のある農業と考えています。是非一緒にメイドインジャパンのコーヒーを世界に広めましょう!
お申し込み方法:
弊社ホームページ、E-mailまたは、お電話にてお申し込みを受け付けております。
【やまこうファーム:会社概要】
会社名:やまこうファーム株式会社
所在地:〒701-1356 岡山県岡山市北区下土田270-2
代表者:山本 耕祐
(JAPAN COFFEE PROJECT)
URL:https://www.yamakoufarm.co.jp/
《事業内容:コーヒー苗の販売、コーヒー栽培コンサルティング、果樹の栽培、農園営トータルサポート、コーヒー関連事業》