自治体などと協力したガムの取り組みが評価。「消費者志向経営優良事例表彰」において「消費者庁長官表彰」を受賞いたしました。

株式会社ロッテのプレスリリース

株式会社ロッテ(代表取締役社長執行役員:牛膓 栄一)は、 消費者庁が主催する 「令和3年度 消費者志向経営優良事例表彰」において「消費者庁長官表彰」(特別枠)を受賞しましたので、お知らせいたします。

株式会社ロッテ
https://www.lotte.co.jp/

消費者庁では、消費者志向経営のさらなる普及・推進を図るため「消費者志向自主宣言」を公表し、宣言に基づいて、特に優れた取り組みを行っている企業に対し、表彰をしています。
当社は、20年以上にわたりキシリトールや噛むことの研究と啓発活動を続けています。また日本歯科医師会が提唱し、80歳になっても自分の歯を20本以上保とうという「8020(ハチマルニイマル)運動」を国民運動として発展させていくための「8020推進財団」の活動に参画しています。
この度は『歯科医師会や自治体と連携して「キシリトール」を配合したチューインガムを用い、「ガムはむし歯になりやすい」という概念を覆すむし歯予防に取り組んでいること』、『チューインガムを通じて「噛むこと」による口腔機能の改善を図り、介護予防・認知症予防など健康寿命の延伸を目指す取組も行っていること』が評価され、受賞となりました。

当社は1948年の創業以来、大切にしている3つの価値「LOTTE VALUE」(*1)のいちばん初めに、お客様第一主義を掲げております。これからも、その実践を通じて世界中の人々から愛される会社であり続けます。
また、持続可能な社会の実現に貢献するため、事業活動を通じて取り組むべきマテリアリティ(重要課題)を設定し、それについて具体的に取り組むためのESG中期目標のひとつとして「2028年度までに国内で歯と口の健康のためにキシリトールを生活に取り入れている人の割合を50%以上に拡大すること」「国内で噛むことを意識して実践している人の割合を2023年度までに35%以上に拡大すること、さらに2028年度までに50%以上に拡大すること」を目標に掲げています。
当社は今回の受賞を励みに、全社一丸となって、 今後も消費者志向経営を推進し 、持続可能な社会への貢献を果たしてまいります。

(*1)「ユーザー オリエンテッド」「オリジナリティ」「クオリティ」
https://www.lotte.co.jp/corporate/about/philosophy/

<関連情報>

◇消費者庁HP

・消費者志向経営の推進
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/consumer_oriented_management/

・消費者庁リリース「令和3年度消費者志向経営優良事例表彰の選考結果について」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_partnerships/consumer_oriented_management/propulsion_organization/assets/consumer_partner_cms204_210118_01.pdf

・消費者庁リリース別紙「令和3年度消費者志向経営優良事例表彰選考結果」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_partnerships/consumer_oriented_management/propulsion_organization/assets/consumer_partner_cms204_210118_02.pdf

◇ロッテHP

・ロッテ 消費者志向自主宣言
https://www.lotte.co.jp/corporate/sustainability/ourapproach/customerfirst.html

・ロッテのサステナビリティへの取り組み
https://www.lotte.co.jp/corporate/sustainability/

・ロッテ サステナビリティレポート2021
https://www.lotte.co.jp/corporate/sustainability/report.html

 

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