ハーゲンダッツ ジャパン、「プラスチック資源削減目標」を設定 2022年4月、スプーンを環境配慮型素材に切り替え、供給量も段階的に削減

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社のプレスリリース

 ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:平井弓子)は、海洋プラスチックごみ問題が世界的な環境問題となる中、地球環境の保全と持続可能な社会の実現に取り組むことが企業の責務と考え、2025年を目標とする「プラスチック資源削減目標」を設定し、プラスチック削減への取り組みを強化いたします。これにより、最終的にプラスチック使用量を年間で50%の削減(2021年比)を目指します。

■ハーゲンダッツ ジャパン「プラスチック資源削減目標」
 当社では、アイスクリームの包材(リッド、タンパーエビデンスなど)、スプーンを、石油由来のプラスチックから、環境配慮型プラスチック、もしくは、非プラスチック素材に、順次切り替えを推進していきます。

■スプーンに関する削減アクションを2022年4月開始
 当社では、「プラスチック資源削減目標」の第一弾として、2022年4月から流通や販売店で配布しているプラスチック製スプーンをバイオマス10%配合のプラスチックへ切り替えます。
 また、流通や販売店のご協力を得ながら、当社からのスプーン供給量の削減も図り、プラスチック使用量の削減を進めていきます。

 ハーゲンダッツ ジャパンは、全社一丸となり、環境に配慮した素材への変更などプラスチック資源削減を推進し、地球環境の保全と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

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