江崎グリコ株式会社のプレスリリース
※Coparenting:
米国で提唱された育児に関する概念。夫婦などの家族間でのコミュニケーションや育児協同を推進し、
子育て環境を良好にするための研究テーマ。
※Co育てPROJECT:
江崎グリコが展開するプロジェクトの名称。Communication(和気あいあいと)・Cooperation
(上手に協力しながら)・Coparenting(一緒に子どもを育てる)の 3 つの“Co”を取った造語で、
赤ちゃんと家族のココロとカラダの健康の実現する子育てスタイル「Co育て」の実践普及を目指す。
- 子育てにおける課題の解決に向けた産官協働の取り組み
江崎グリコと滋賀県湖南市は、2022年1月19日(水)に、「子育て支援事業等に関する包括連携協定」を締結しました。その内容は、同市在住または在勤の子育て世代を対象にCo育ての実践促進を両者協働で進める取り組みです。当社が販売する「保存用ビスコ」や乳児用液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」などの商品の他、子育てアプリ「こぺ」やオンライン両親学級「Co 育てプログラム」などのサービスも活用する予定です。
- 江崎グリコと滋賀県湖南市
【江崎グリコ】
“事業を通じ社会に貢献する”をテーマに、創業以来、子どものココロとカラダの健やかな成長に寄与する事業に取り組んできました。妊娠からの 1000 日間を子どもの基礎をつくる大切な時期と捉え、その時期の子育ての課題解決を目指す「Co育てPROJECT」を2019年にスタートしました。家族のコミュニケーションや育児協同を促し、良好な関係づくりを促進する取り組みを全国で展開しています。
【滋賀県湖南市】
『安心して子育てができる湖南市』を目指して、新しく生まれた命が健やかに育つよう、妊娠期から子育て期にわたり切れ目ない支援構築を図っています。令和2年度には市内の中学校区4か所に「子ども家庭総合センター」を設置し、子育て相談・支援体制の充実に取り組んでいます。今後は、コロナ禍においても安心して妊娠・出産・子育てができる環境整備をより進めていきます。
Glico グループは、「子どものココロとカラダの健やかな成長」に寄与するという使命とともに、「Co 育
て PROJECT」を社会のために役立て、より豊かな生活の実現に貢献し続けます。