新日鉄興和不動産株式会社のプレスリリース
品川インターシティを舞台に幻想的な野外シアターを敷設、アジア最⼤級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」などを手掛けるショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と、五感で体感できる移動式野外映画館プロジェクト「CINEMA CARAVAN(シネマキャラバン)」が初めてコラボレーションし、全11作品(3プログラム)を無料で上映します。また、映画だけでなく、全⽶No.1クラフトビール「BLUEMOON」のキャラバンカー、ルーツミュージックを中⼼とする⾳楽ライブ、クリスマスを彩るイルミネーションなども開催。来場者は食事をしながらゆったり映画を楽しめるエンターテイメントイベントになっています。
【都心に幻想的で非日常的な野外シアターが登場!】
近年、星空の下や街中など屋外で上映される野外シアターが全国各地で増えつつあります。
今回、「Shinagawa Xmas Cinema Week」では、品川インターシティに幻想的な野外シアターを敷設。
シアターは、ゴールデンウィークに開催されて全国的にも知名度が広がっている「逗子海岸映画祭」などを主催し、野外映画祭の先駆けである移動式野外映画館&アートプロジェクト「CINEMA CARAVAN」が演出。
また、上映される映画コンテンツは⽇本発・アジア最⼤級の国際短編映画祭 「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」がセレクションした話題作を上映。恋愛・社会・コメディなど様々なジャンルをご覧いただけます。
【『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』とは?】
米国アカデミー賞公認、日本発アジア最大級の国際短編映画祭。才気溢れる映像作家の魅力を日本から世界へ発信している。短編というジャンルを極めつつ、毎年新しい挑戦を続ける映画祭で別所哲也氏が代表を務める。1999年に東京・原宿で誕生し、これまでに延べ40万人を動員。初年度は、映画「スターウォーズ」で有名なジョージ・ルーカス監督の学生時代のショートフィルムを上映するなど注目を浴びる。
オフィシャルコンペティションをはじめ、「音楽」「環境」「CGアニメーション」など、様々なカテゴリーのプログラムで構成されており、グランプリ作品は、次年度のアカデミー賞の短編作品のノミネート作品候補になる。また、2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス・アワード」に。世界に羽ばたく若きクリエイターを応援する映画祭。
【『CINEMA CARAVAN(シネマキャラバン)』とは?】
「地球と遊ぶ」をコンセプトに、五感で体感できる移動式野外映画館プロジェクト。
写真家・志津野雷を中心に2010年にスタート。日常の風景に野外上映用のスクリーンを広げ、非日常の映画館を作り、旅で出会った方々から生きる知恵や工夫を学び、各地に根付く文化や風景、リアルな現実など、旅をして出会った感覚を様々な手法で切り取り、世界や次代に伝えていくための情報交換の場をつくっている。
2018年で9回目を迎えた逗子海岸映画祭の主催や、東京国際映画祭、サンセバスチャン国際映画祭など、国内外の映画祭での出展、大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ(新潟県)など地方自治体との連携による地域活性化など、活動はジャンルや国境を越え多岐にわたる。
【「Shinagawa Xmas Cinema Week」上映作品】
◇Tokyo・Shinagawaセレクション
「東京の玄関口」となっていく品川・港南。その豊かな地域資源と特色、東京の魅力をテーマに3作品のショートフィルムをセレクト。
『しゃぶしゃぶスピリット』 (監督:Yuki Saito)
製作国:日本 2015年・コメディ・10分32秒
の彼氏が結婚の挨拶にやってきた。娘の旦那にふさわしい男かどうか、正藏の密かな値踏みが始まる。同じ鍋をつつき距離を縮めさせようと、母が用意したしゃぶしゃぶ。正藏の目が光る中、慶太はしゃぶしゃぶに手を伸ばす。
◇世界が認めたショートフィルムセレクション
アカデミー賞をはじめ世界各国の映画祭で輝かしい受賞歴を持つ4作品のショートフィルムをセレクト。
『サイレントチャイルド』 (監督:Chris Overton)
製作国:イギリス 2017年・ドラマ・14分45秒
★第90回(2018)米国アカデミー賞短編実写部門受賞作品★
ろうあ者の少女リビー。中産階級の彼女の家族は、自分たちの「壊れた」子どもが現実世界に生きていけるようその場しのぎの解決方法を探していた。しかし聴覚障害専門の社会福祉士を雇った
ことにより、問題はリビー以外にあることが明らかになっていく。
◇リフレッシュセレクション
多くのワーカーで賑わう品川、仕事帰りにさくっと楽しめてリフレッシュできる4作品のショートフィルムをセレクト。
『アルゼンチン・タンゴ』 (監督:Guido Thys)
製作国:ベルギー 2006年・コメディ・14分00秒
コミュニケーションもなく、冷めたオフィスに「幸せ」を呼び込もうとする受付の男性。クリスマスプレゼントの代わりに、彼が用意したのはとっても素敵な心のこもったプレゼント…。
【個性溢れるアーティストが登場!先進的なルーツミュージックのライブを開催】
エリア内では映画だけでなく先進的なルーツミュージックを中⼼とする⾳楽ライブを開催。
幻想的でエキセントリックなワールドミュージックやジャンルを超えたギターサウンドまで個性溢れるアーティストが登場し、品川インターシティやその周辺で働くビジネスマンを⼼地よい⾳楽で会場へといざないます。
《出演アーティスト》
Otoji+Ray & 長島源
☆.A/NAOITO
NaNaKiKu
市村順平
※音楽ライブは12月18日(火)~
【“シネマグルメ”満載!冬の夜空の下「観る・聴く・味わう」が一度に楽しめる!
全⽶No.1クラフトビール「BLUEMOON」のキャラバンカーも登場】
さらに、フードゾーンには全⽶No.1クラフトビールの「BLUEMOON」のキャラバンカーをはじめ、こだわりのグルメが集結!冬の夜空の下「観る・聴く・味わう」を一度に楽しんでいただけます。
◇PORTE
農林水産省イネ科担当も在籍する、お米のエンタメ集団「米騒動」の自家製お米のソーセージをはじめとした肉料理を提供します。
◇ぷる飯
デザイナー、料理人、主夫の「ぷるにぃ」が、
様々な角度から創り出す常識を越えた料理をお楽しみください。
◇発酵食堂 さはんじ
山梨県で農業や加工品の販売をおこなう山梨料理人軍団が創る、
オーガニック発酵食材プレートは必見必食です。
【ボリューム感溢れる森のイルミネーションも登場】
メイン会場に隣接する“森”にはイルミネーションを装飾します。LEDを使⽤した圧倒的なボリューム感で会場を華やかな雰囲気で包み込みます。
【イベント初⽇は女優・本仮屋ユイカさんのトークショーも開催!】
イベント初⽇の12月17日(月)18時からのオープニングイベントでは、
女優 本仮屋ユイカさんのトークショーを開催。
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018」の公式審査員を務め、映画祭内では、本仮屋さんが主演を務めたショートフィルムの上映も行いました。
そこで、本仮屋さんからショートフィルムの魅力や本イベントの見どころをたっぷりと語っていただきます。
【イベント最終⽇には地元団体と連携した「Local Friendship Stages」を開催!】
イベント最終⽇の12月22日(土)には、地元団体と連携したステージコンテンツを開催。
品川区初のアイドルユニット「しな☆がーる」や、人気アイドルも育成しているダンサーなど多様なパフォーマンスをお楽しみいただけます。
※出演予定団体
Ayumi’sABC/CJC(Come and Join the Chorus)/E-chan Belly Dance/
RECNAD TOKYO(レクナッド トウキョウ)/クウレイナニ ポリネシアンカルチャースクール/
しな☆がーる/スガナミミュージックサロン/津軽三味線 貢新会/目黒学園エンジョイ・フラ(※五十音順)
■開催期間
2018年12月17日(月)~2018年12月22日(土)
■CINEMA上映時間
2018年12月17日(月)~12月21日(金)
第一部 19時00分~19時50分、第二部 20時00分~20時50分
2018年12月22日(土) 18時00分~20時30分(※Xmas特別上映作品「ラブ・アクチュアリー」)
※上映作品により上映時間は多少前後します。あらかじめご了承ください。
■音楽LIVE演奏時間
2018年12月18日(火)~12月21日(金)18時15分~18時45分
■飲食エリア運営時間
2018年12月17日(月)17時00分~22時00分(L.O.21時30分)
2018年12月18日(火)~12月22日(土)11時30分~22時00分(L.O.21時30分)
■イルミネーション点灯時間
16時30分~24時00分
■トークショー
2018年12月17日(月)18時00分~18時35分
■Local Friendship Stages
2018年12月22日(土) 13時00分~17時00分
【Shinagawa Xmas Cinema Week(品川クリスマスシネマウィーク)公式サイト】
https://www.shinagawa-cinema.com/