プラザスタイルのプレスリリース
PLAZAを運営する株式会社スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニー(本社:東京都新宿区)は、カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 三須 和泰、以下 カンロ)と共同開発をした、新感覚キャンディ「EMOTIONAL CANDY」の 「風をきってつぎへ」 「恋だったなんていえない」 「夜よ、おわらないで」の3種を、2022年2月15日(火)より全国のPLAZA・MINiPLAおよびPLAZA オンラインストアで数量限定発売します。
プラザスタイル カンパニーは、「Always News ~たのしさ 探そう 手渡そう。~」をスローガンに、PLAZAなどのストアブランドを展開。女性を中心に、Z世代をはじめとした幅広い年齢層のお客様にご支持をいただいております。
Z世代ターゲットの新たなお菓子の可能性を探り、カンロ社と新感覚商品を開発
Z世代は、情報にあふれた世界に生き、自分向けにカスタマイズされた情報を見聞きしています。そこに、想定外にビビッとくる出会いも必要なのではと考え、時代を超えて、常に新しいライフスタイルや流行を発信してきたPLAZAから、「Z世代の新しい出会い」の創出に取り組んでいます。今回はPLAZAのバイヤーの知見やデータを活かすことで、「糖から未来をつくる。」というメッセージを掲げ、新たなお菓子を生み出し続けているカンロと共に、Z世代ターゲットのキャンディを開発。味覚にもストーリーをもたせられないかという挑戦から生まれた、今までにない味わい体験との出会いを創出します。
「風をきってつぎへ」 「恋だったなんていえない」 「夜よ、おわらないで」の3種の味を発売!
世界観を目・舌・心で味わうキャンディ
今回発売となる「EMOTIONAL CANDY」のパッケージは、音楽プレイヤーをイメージし、正面にはジャケット写真が、裏面には音楽を想起させるような詩が描かれています。
「風をきってつぎへ」は、学校生活を通じた自身の成長を“爽やかに吹き抜ける青春の味”として表現。「恋だったなんていえない」は、楽しい恋から一転失恋してしまう様子を“切なく変化する恋心の味”として表現。「夜よ、おわらないで」は、煌めく夜の街で感じる“忘れられない夜の夢の味”として表現。キャンディは味が徐々に変化していくため、詩に込められたストーリーの変化を味覚でも感じることができ、1つの曲を聞いたあとのような読後感を楽しめる設計になっています。イラストは人気イラストレーターNahさんが担当し、それぞれの詩に込められた喜びや悲しみ、せつなさなどのエモーショナルな世界をポップでキュートに描いています。パッケージと詩に込められた世界観を、キャンディでゆっくりと味わいながら感じる、新感覚の商品をぜひお楽しみください。
- 「EMOTIONAL CANDY」商品概要
商品名 :EMOTIONAL CANDY
風をきってつぎへ/恋だったなんていえない/夜よ、おわらないで
価格 :各349円(税込)
販売期間:2022年2月15日(火)~(※数量限定)
販売場所:全国のPLAZA・MINiPLA
PLAZA オンラインストア https://www.plazastyle.com/ec/
①「風をきってつぎへ」 〜爽やかに吹き抜ける青春の味〜
詩:今日がおわりに 向かうとき
いつもの道を たどるとき
空は あたたかな色で
わたしを つつみこむ
風をきって
風をきって
風をきって
どこまで いけるだろう
どんな自分に 会えるだろう
②「恋だったなんていえない」 〜切なく変化する恋心の味〜
詩:きみの名前が 光るたび
きみの言葉が 届くたび
心まで 震えてた それなのに
“きみとぼくは最高の友達‟
たった一行 にじむ文字
“きみとぼくは最高の友達‟
きっと いわない
きっと いえない
ほんとは 好きだったなんて
③「夜よ、おわらないで」 〜忘れられない夜の夢の味〜
詩:きみの手を つよく引いた
ここから 抜け出したくて
闇に浮かぶ街に ネオンのとばり
行き先は 決まってない
きらきらしてれば よくない?
ちがう自分に なれたらいいのに
もうちょっとだけ 夢をみてたい
夜よ 開けないで
光よ 消えないで
- 開発担当者インタビュー
プラザスタイル カンパニー 商品一部 商品第二課 菅野真帆
■「EMOTIONAL CANDY」の開発に至った背景は?
Z世代は常に時代の最先端に触れていたい、発信したい、だけど人と同じではありたくないと考えているように思います。そのため、“他にはない特別感のある商品”を目指し、「EMOTIONAL CANDY」の開発へと至りました。
■Z世代をターゲットとした背景は?
PLAZAは50年以上の歴史の中で、幅広い世代のお客様にご支持いただいています。世界の楽しいを届けるブランドとして、世の中のトレンドを作っているZ世代には特に注目しており、今回はZ世代をターゲットに定め、Z世代の方々に新しさや面白さを感じてもらえるような商品企画をスタートしました。
■キャンディという商材を選んだ理由は?また「目・舌・心で味わうキャンディ」という視点に注目した理由は?
菓子市場の中でもハードキャンディは年々売上が縮小している印象ですが、見た目の可愛さや、味の幅広さなど、キャンディ自体は工夫のしやすい商材でもあるので、逆にトレンドを作るチャンスなのではないかと考えました。PLAZA PASS会員のうちZ世代の一部を対象にアンケート調査を行ったところ、「飴はなめるのに時間がかかるから途中で飽きる」という意見が多かったのですが、それを逆手にとって、「舐めている時間=エモい」と新しい価値を作れないかという議論になりました。更にパッケージの世界観と味の変化をリンクさせることで、途中で飽きさせない商品に仕上げました。
■開発期間と開発秘話を教えてください。
開発期間の中で、PLAZAで働くZ世代のスタッフも開発会議に参加し、キャンディに対する印象など、意見を出し合いました。その中で「人にもらったらなめるけど、自分で買おうとは思わない。」という意見が多く出たことからPLAZAが得意とするギフトとしても選んでいただけるパッケージの仕様やサイズ感にしました。
Z世代の思う「エモい」という言葉が特定の何かを示しているわけではないため、カンロとPLAZAの中で、「エモい」という言葉に対してのイメージを擦り合わせるのに苦労しましたが、この作業に丁寧に時間をかけたことで、より世界観のまとまった商品が完成しました。
また飴の味や色などについても、カンロとPLAZAで試作を何度も繰り返し議論や改善を重ねた結果、今までになかったものを作ることができたと思います。
■「EMOTIONAL CANDY」でZ世代の皆さんにどう楽しんでもらいたいですか?
今回、パッケージは音楽プレイヤーをイメージし、裏面にはZ世代の共感を得られるような詩を載せているので、詩を読みながらキャンディをなめることで、商品の世界観を楽しんでいただけたらと思います。また、パッケージはチェキやプチギフトを入れられるサイズで作成しておりますので、友人への思い出ギフトとしても選んでいただきたいです。
- イラストレータープロフィール
Nah
福岡を拠点に活動する25歳のイラストレーター。
特徴的な色使いで誰もが一度は憧れるような、一歩先を行く手の届かない女の子を繊細に描き、Z世代を中心に人気を集めている。現在はアパレルブランドコラボやタレントグッズのデザイン、CDジャケットや雑誌のアートワーク、企業広告など幅広く活動中。
- カンロについて
カンロは創業から百余年、「糖と歩む企業」として、社名になっている「カンロ飴」を始め、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※「金のミルク」、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、大人の女性に向けたグミ市場を創り上げた「ピュレグミ」など、常に消費者の皆様から愛され続ける商品を創り続けてまいりました。2012年からは直営店「ヒトツブカンロ」を運営し、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しています。
※株式会社インテージSRI+ ミルクフレーバーキャンディ市場
2020年7月~2021年6月累計販売金額ブランドランキング
ホームページ : https://www.kanro.co.jp/
- スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニーについて
1966年、東京・銀座に輸入生活雑貨店としてスタートしたプラザスタイルは、海外のさまざまな生活雑貨商品を日本の市場に紹介するとともに、その背景にある文化や「モノ」自体が持つ楽しさを伝えるのがミッションでした。以来、常に新しい商品や他所にないモノをご紹介し、独自の視点とスタイルで情報発信を続けてまいりました。「Always News」「たのしさ 探そう 手渡そう。」をスローガンに、いつも新しく楽しい商品にあふれ、宝探しのような商品との出会いを大切にし、思わずシェアしたくなるようなモノ・文化・スタイルをご紹介してまいります。
ホームページ :https://www.plazastyle.com/company/
■素材ダウンロード先■ 報道解禁日:2022年2月10日(木)PM16:30
【画像素材】https://bit.ly/33T25sB
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