合同会社MIインターナショナルのプレスリリース
ギー(バターオイル)とは、インド・スリランカの伝統医療「アーユルヴェーダ」で、古来より治療のために使われてきた純粋なオイルです。 健康需要の高まる近年、特にアメリカで注目を浴び、昨年ごろから日本でも知られるようになりました。ギーは、何よりもまずおいしく、そして、煙点(煙が出始める温度)が高く焦げ付きにくいため活性酸素ができにくく、また常温で保存できる点が大変便利です。
【ギーの特長】
1.常温保存可(常温で液体~半固体状)
水分・たんぱく質・不純物を取り除いているため酸化しにくく、酸性度レベル:2.5pH以下 (バターは6pH以上)、冷蔵保存のように固まらないため、調理や菓子づくりに大変便利です。
2.煙点(SMOKE POINT)が250度
ギーの煙点は250℃、ほぼどのオイルよりも高いです。オイルは煙点を超えるとフリーラジカル(活性酸素など)が発生します。例)オリーブオイル 160度、バター170度
※調理時のフライパンの表面温度は250℃近くになりますので、炒め物などの調理に重宝します。
3.ビタミンA,D,Eが豊富
ビタミンA :粘膜強化
ビタミンD :カルシウムバランスを整える
ビタミンE :抗酸化作用
4.共役リノール酸、中鎖脂肪酸、短鎖脂肪酸
共役リノール酸:脂肪の分解、燃焼を助ける
中鎖脂肪酸:エネルギーになりやすい
短鎖脂肪酸の酪酸:強い腸壁をつくる
5.乳糖不耐症や牛乳アレルギーの方にも
乳糖やカゼインを含まないため、乳糖不耐症や牛乳アレルギーの方も召し上がれます。
6.コレステロールを下げる
LDL悪玉コレステロール 値を下げ
HDL善玉コレステロール 値を上げるという研究があります。
【シンハラ―ジャギーの特長】
1.グラスフェッド
スリランカ政府所有の農場で放牧され、牧草のみで 飼育された乳牛から採取した牛乳のみを使用しています。
2.アーユルヴェーダの伝統的な製法
グラスフェッド乳を乳脂分離器にかけ、たんぱく質や水分を取り除いて作ります。
ご家庭で簡単に作るには、無塩発酵バターを溶かして手作りすることもできますが、たんぱく質や水分をきちんと取り除くことは難しいです。
3.アーユルヴェーダドクター推奨
アーユルヴェーダドクター「イスル ジャヤセカラ」によって監修されています。
【ギーの使用例】
トーストに塗布、カレー、トーストに塗布、カレー、炒め物全般、ギーコーヒー、ケーキなどの菓子類