オエノンホールディングス株式会社のプレスリリース
オエノングループの合同酒精株式会社(代表取締役社長:西永裕司 本社:東京都墨田区)は、日本ならではの美味しさが楽しめるご当地シリーズ「NIPPON PREMIUM(ニッポンプレミアム)」に、山形県産のさくらんぼ「佐藤錦」の果汁を使用した「山形県産佐藤錦」を追加し、3月8日(火)より全国で、数量限定で発売します。
「NIPPON PREMIUM 山形県産佐藤錦」は、さくらんぼの生産“日本一”を誇る山形県産のさくらんぼ「佐藤錦」の果汁を使用したご当地チューハイです。さくらんぼの中でも最高品種といわれる「佐藤錦」の甘みと酸味をバランスよく配合し、人工甘味料を使用せずに仕上げました。上品な香りとフルーティーな味わいが特長で、低めのアルコール分3%の軽い飲み口と本格的な味わいの両立を実現しています。
パッケージは、「日本の景色を伝える」をテーマに、日本の伝統模様である市松模様と日本地図をあしらい、日本らしさとプレミアム感を演出しました。
表面には、山形県農産物等統一シンボルマークの「ペロリン」とキャッチフレーズの「おいしい山形」を、裏面には、山形県DC推進監の「きてけろくん」を描き、山形県のキャラクターをデザインした両面パッケージを採用することで、“山形ブランド”を強くアピールしています。
「NIPPON PREMIUM」シリーズは、全国の魅力あるご当地素材を使用し、地域の魅力を伝えるご当地のお酒として豊富なラインアップで展開しています。
このたび、ご当地シリーズ「NIPPON PREMIUM」に、山形県産「佐藤錦」の果汁を使用した「山形県産佐藤錦」を追加することで、果実の本格的な味わいを求める消費者のニーズにお応えします。
■「NIPPON PREMIUM 山形県産佐藤錦」に使用するさくらんぼ「佐藤錦」について
~「規格外」の果実を救う加工食品にも注目を!~
「NIPPON PREMIUM 山形県産佐藤錦」に使用するさくらんぼ「佐藤錦」は、山形県の東根市、天童市、寒河江市がある村山地域で栽培されています。
雨に当たると実が割れてしまうため、雨よけのビニールハウス内で栽培するのが一般的で、見た目がきれいで美しい色味のさくらんぼが出来上がります。
収穫時期は6月中旬~下旬で、一粒一粒、色づきを確認し、軸ごと優しく丁寧に手で摘み取っています。
「NIPPON PREMIUM」の他、加工食品に使用される果汁用のさくらんぼは、市場で決められた大きさや形、品質、色の規格から外れてしまった「規格外」のもの(軸無し、双子果、うるみ果など)が主体となっています。食べられるのに捨てられてしまうさくらんぼを果汁用にすることで、「規格外」の果実を救うことが出来ています。
山形県産のさくらんぼ「佐藤錦」は、生産者のみならず、多くの生産者団体や農産加工品企業などにより、生産・流通が成り立っています。「NIPPON PREMIUM 山形県産佐藤錦」をきっかけに、生食だけでなく、「佐藤錦」の果汁を使用した加工食品の魅力も全国に広がっていくことを期待しています。
【商品概要】
商品名 : 「NIPPON PREMIUM 山形県産佐藤錦」
品目 : リキュール(発泡性)①
アルコール分 : 3%
内容量・容器 : 350ml ・ 缶
荷姿 : 24本入りダンボール
参考小売価格 : 143円(税抜き)
発売日 : 2022年3月8日(火)
発売地域 : 全国
【NIPPON PREMIUMブランドサイト】
https://www.oenon.jp/nipponpremium/
【オエノングループについて】
オエノングループは、持株会社であるオエノンホールディングス株式会社(代表取締役社長:西永裕司 本社:東京都墨田区、1924年設立。東証一部上場)を中心に、酒類事業、加工用澱粉事業、酵素医薬品事業、不動産事業などを展開する9社で構成される。コア事業である酒類事業は、焼酎、清酒を中心に、チューハイ、ワイン、製菓用洋酒など幅広く取り扱う。2021年のグループ売上高は786億円、従業員数は879名。(2021年12月末現在)
◎オエノングループ公式サイト https://www.oenon.jp