【Oisix】コロナ禍で増えた冷凍食品の利用ニーズに向けた新サービス「パッとOisix」 を2月24日(木)より提供開始

オイシックス・ラ・大地株式会社のプレスリリース

 食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が運営する「Oisix」は、野菜をたっぷり使用した、新しい冷凍食品からなる新サービス「パッとOisix」(https://www.oisix.com/)の販売を開始します。当社がお客様にとったアンケートによると、冷凍食品の使用頻度は高まっており、ニーズに向けて簡単かつ便利で毎日の食卓に使用できる冷凍食品を開発しました。開始にあたり株式会社大戸屋ホールディングス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:蔵人 賢樹)が運営する「大戸屋ごはん処(以下大戸屋)」監修による冷凍弁当と、Oisixオリジナルのかんたんおかずシリーズを2月24日(木)より順次販売します。

■新サービス「パッとOisix」、従来の冷凍食品のイメージを刷新する野菜たっぷりのメニュー

 Oisixでは、お客様より「忙しい日はミールキットも大変で作れない」「食事の支度をできるだけ早く済ませたい」「時間はかけられないが、美味しくて栄養バランスの良いものを食べたいので手が抜けない」というお声を頂戴しておりました。そこで、忙しい方や、在宅する状況が長引き調理回数が増えたことで自炊に疲れている方など、コロナ禍における冷凍食品ニーズの高まりを受け、新たに展開するサービスが「パッとOisix」です。

 「パッとOisix」は、1人でもファミリーでも楽しめる、簡単・便利でかつ野菜が摂取できる冷凍食品シリーズです。レンジアップだけで食べられる「お弁当」に加え、炒めるだけ・煮るだけなどより時短につながる1stepの調理で主菜や副菜が完成する「かんたんおかず」を展開します。全ての商品に5種類以上の野菜が入っており、これまでは食卓のサポート的な存在であった冷凍食品のイメージを脱却し、食卓のメインとしても抵抗感なく頻度高く使っていただける満足感のあるラインナップとなります。
冷凍弁当は大戸屋とのコラボ商品4種類からスタートし、「かんたんおかず」は主菜3種類、副菜1種類で、毎週ラインナップを拡充していく予定です。

<「パッとOisix」サービス概要>
 サービス名:パッとOisix
 サービス開始予定日:2022年2月24日(木)10:00(Oisix定期会員の方向け)
 販売サイト:https://www.oisix.com/sc/pattooisix

 

■簡単、便利でやさいたっぷり毎日使いたくなる かんたんおかずメニュー

 炒めるだけ・煮るだけなど簡単な1stepの調理で主菜や副菜が完成する冷凍ミールキットです。Oisixの安心安全基準に則った食材を使用、5種類以上の野菜を使っています。商品は主菜3種類、副菜1種類が販売予定ですが、今後はラインナップを毎週拡充していく予定です。
 

<「パッとOisix」かんたんおかず 取り扱い商品>

・お召し上がり方:電子レンジでの解凍後、炒めるだけ、煮るだけなど1step調理で完成します

 ■主菜

▲鶏肉と野菜の幽庵味噌炒め(主菜1人前、646円・税込)

▲エビ野菜のガーリックトマト(主菜1人前、734円・税込)

▲ロールキャベツと野菜のコンソメ煮(主菜1人前、734円・税込)

 

 ■副菜

 

▲プリプリ松笠以下と野菜の旨煮(副菜2人前、700円・税込)

■サービスの開始にあたり、大戸屋の監修による野菜たっぷりな冷凍弁当を開発

 簡単に用意ができて、体も気遣えて、ストックできる弁当は、現代のライフスタイルにマッチしており、近年冷凍弁当の市場がレッドオーシャン化しています。Oisixのお客様ヒアリングでも、共働き世帯や小さなお子さんがいらっしゃる世帯、一人暮らしの方などさまざまな家族形態の方にニーズの高まりが見えていました。そこで、手軽さや栄養バランス、冷凍ならではのストックできるメリットを活かした冷凍弁当を、過去のミールキットコラボでご好評いただいた大戸屋監修のもと開発。野菜をたっぷり使用し、バランスや味わいも楽しめます。短時間でヘルシーな食事をとりたいニーズに加え、ご自宅での食事のマンネリや、自炊疲れのご家庭に向けた美味しさを考えたお弁当となっています。
 販売期間は2月24日(木)10:00〜3月17日(木)9:59、販売期間中に5種類のメニューを販売予定です。

<「パッとOisix」大戸屋監修冷凍弁当 メニュー取り扱い商品(一部)>

 ・価格:各754円(税込) 
 ・規格:1人前

 ・お召し上がり方: 電子レンジ加熱のみです。(4~5分目安、詳細はパッケージに記載)

 ・商品名:大戸屋 醤油麹チキンの香味ねぎ
 (醤油麹で仕込んだ柔らかくジューシーなチキンに、ねぎたっぷりの特製だれをかけました。)

▲大戸屋 醤油麹チキンの香味ねぎ(754円・税込)

 

 ・商品名:大戸屋 豚肉なすの豆豉味噌弁当
 (豚肉となす、しめじをコクのある豆鼓味噌で合わせました。かぼちゃとオクラ、
和風ナムルときんぴらも添え、彩りと様々な味わいを楽しめます。)

▲大戸屋 豚肉なすの豆豉味噌弁当(754円・税込)

 

 その他に3種類(赤魚の味噌焼き弁当、ぶりの黒酢照り焼き弁当、梅しそ巻きかつ弁当)のラインナップです。

 

■冷凍食品ニーズの高まり、お客様アンケートの結果、冷凍食品の利用頻度が増えた方が全体の約66%

 Oisixが、2022年2月16日〜2月17日の間、定期会員の方(回答者2,485名)に依頼したアンケート結果によると、全体の約66%の方がコロナ禍前と比較して冷凍食品の利用そのものが増えたと回答しました。特にコロナ禍前は週に1〜2回の利用者の割合が高かったのですが、週3日以上利用する方が増加している傾向にあり、週3〜4日の利用頻度の方は約2倍という結果でした。生活の変化により冷凍食品のニーズがより高まっていることがわかりました。

 

■大戸屋HDとOisixとの取り組みについて
 当社と大戸屋HDは、2021年8月14日(金)に業務提携契約を締結しており、両社が運営するサービスを通じて、安全・安心に配慮した食事業のさらなる拡大を目指しています。コロナ禍での食卓の変化の中に、外食のメニューを気軽にご自宅でも楽しみたいニーズの高まりがあり、大戸屋HDとの共同事業もこれらの声を取り込むものと考えております。2021年9月には大戸屋監修によるKit Oisixを販売し、直後に完売するなど非常にお客様に好評な商品でした。

株式会社大戸屋ホールディングスについて

 株式会社大戸屋ホールディングス(代表:蔵人 賢樹)は、定食店「大戸屋ごはん処」等の国内及び海外におけるチェーン展開を行うグループ会社の企画・管理・運営を展開し、「人々の心と体の健康を促進し、フードサービス業を通じ人類の生成発展に貢献する。」を経営理念としています。大戸屋の事業活動を通じて世の中すべての人々の健康づくりに資することで、社会に貢献していくことを宣言しています。店舗数は411店舗(国内298店舗、海外 113店舗)です。※フランチャイズ店を含む。(2022年2月24日現在)
 

 

食品宅配サービス「Oisix」について

 2000年に設立。「つくった人が自分の子どもに食べさせられる食材のみを食卓へ」をコンセプトとした、有機野菜や特別栽培野菜、合成保存料・合成着色料を使わない加工食品などの生鮮食品を取り扱うEC食品宅配サービスです。現在、会員数は345,409人(2021年12月末時点)で日本全国の方にご利用いただいています。2013年7月に販売を開始した、必要量の食材とレシピがセットになり主菜と副菜の2品が20分で完成するミールキット『Kit Oisix』は、シリーズ累計出荷数が1億食(2021年11月時点)を突破しています。
 

オイシックス・ラ・大地株式会社について
 オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島 宏平)は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。
 当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)として、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。

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