アジアで急成長のBNPL(後払い型決済)事業者のPaceが日本でサービスを開始!!

Pace Enterprise Japan株式会社のプレスリリース

Paceは、2021年11月末に完了したシリーズAラウンドの資金調達(約45億円)で、丸紅グループのコーポレートベンチャーキャピタルである丸紅ベンチャーズ株式会社から東南アジアのフィンテック企業として初めて出資を受けました。Paceは、オフラインおよびオンライン販売業者向けに後払い型決済サービス(BNPL:Buy Now Pay Later)を提供。「コンビニ」「銀行振込」「クレジットカード」「デビットカード」、4種類の決済手段を支払方法として可能にし、2022年末までに日本で1,000以上の販売業者の参画と10万人以上のユーザー獲得を目指します。

Paceは、2021年11月末に完了したシリーズAラウンドの資金調達(約45億円)で、丸紅グループのコーポレートベンチャーキャピタルである丸紅ベンチャーズ株式会社から東南アジアのフィンテック企業として初めて出資を受けました。

Paceは、オフラインおよびオンライン販売業者向けに後払い型決済サービス(BNPL:Buy Now Pay Later)を提供。「コンビニ」「銀行振込」「クレジットカード」「デビットカード」、4種類の決済手段を支払方法として可能にし、2022年末までに日本で1,000以上の販売業者の参画と10万人以上のユーザー獲得を目指します。

Paceは、テクノロジー業界の経験が豊富な榎田 豪を日本のゼネラルマネージャーに任命し、今後日本における後払い決済サービスを、より使いやすいお支払い手段として、多くの人たちに提供していきます。

Pace日本語版アプリ(iOS/Android)は、AppleストアならびにGoogle Playストアでダウンロード可能です。
 

画像:日本でビジネスを開始し、オフライン・オンライン店舗向けに後払い型決済サービスを提供。日本のユーザーはコンビニなどでの後払いオプションも選択可能。

Paceは、東南アジア発の後払い型決済サービス事業者として初めて日本でビジネスを開始します。今回のサービス立ち上げに先立って、2021年11月末に約45億円のシリーズA資金調達ラウンドに関する発表を行いました。この資金調達には、アジアを含めグローバルに投資活動を行う丸紅ベンチャーズ株式会社にもご出資いただきました。

Paceは、日本の販売業者や消費者に向けて徹底したローカライズ戦略をとります。ユーザー利用率の高いコンビニ決済や銀行振込のオプションを提供するとともに、後払いと親和性の高いライフスタイルや美容、ファッションといった業界に対し、オンライン・オフライン両軸で後払い型決済サービスを拡大し、2022年末までに1,000以上の販売業者の参画と10万人以上のユーザー獲得を目指します。
 

Paceの創業者兼CEOであるトゥロシャス・フアド(Turochas ‘T’ Fuad)は以下のようにコメントしています。「日本はPaceにとって重要な市場であり、丸紅ベンチャーズ株式会社のご支援を得たことを光栄に思います。日本では、オンラインでの後払い決済は加速している一方、実店舗での導入実績は海外市場と比べ少ないと理解しています。そのため、オンラインだけではなく、オフライン販売業者にも後払い型決済オプションを提供し、より多くの方がPaceの後払い型決済サービスを上手に活用して買い物ができるようにしていきます」

丸紅ベンチャーズ株式会社マネージング・ディレクターの枝 洋樹氏のコメントは以下の通りです。「シンガポールを拠点にアジアで事業を急拡大させているPaceが、その実績を元に日本でサービス展開することを楽しみにしています。今後日本では後払い型決済が大きく成長する可能性を秘めており、当社の出資とサポートにより、Paceが日本の消費者に利便性の高いサービスを提供できることを期待しています」

また、日本のゼネラルマネージャーに任命された榎田 豪は、Paceのビジネス戦略とオペレーションを統括し、後払い型決済サービスをオンライン・オフラインの両方において普及させると共に、顧客エンゲージメントを推進することを目標に掲げます。榎田は、前職のアマゾンジャパン合同会社において、ファッションブランドと商品セレクションの拡充に貢献しました。Paceにおいては、これまでの経験を活かして重要なパートナーを獲得し、ユーザーや販売業者に対してPaceの後払い型決済サービスの利用浸透や支援をしていきます。

榎田のコメントは以下の通りです 。「アジアのデジタル金融エンジンになるというPaceのビジョンを後払い型決済サービスというかたちで日本の生活の中に届けられることをうれしく思います。Paceは過去1年、既に展開済みの海外市場において目標以上の実績を達成しました。今では世界で最も急成長している後払い型決済サービス事業者のひとつです。Paceが提供するシンプルな販売・購入の手段を日本の販売業者と消費者に提供できることを楽しみにしています。

これまでのパートナー企業との協業や販売業者の新規獲得の豊富な経験をもとに、榎田は日本でのPaceの成長を加速していきます。シンガポール国内では、2021年度第1四半期と第4四半期の販売総額を比較すると約17倍の成長を遂げております。

【 Pace後払い型決済サービス導入・利用の概要】

◉販売業者向け:

・初期導入費用、月額運用費用が無料

・お持ちのスマートフォンやタブレットにPace販売業者用アプリをダウンロードのみ。後払い決済システムを迅速、容易に導入・運用することが可能

・Paceの加盟店用管理ダッシュボードでユーザーのショッピング履歴や入金管理が簡単

・市場競争力のある加盟店手数料を提供

・Paceの海外インバウンドユーザーも日本の実店舗で後払い決済が可能

・割引クーポンを活用した販売促進が実店舗・オンラインショップ・Paceユーザーアプリで展開可能

 

◉消費者向け:

・無利子で3回分割払い    

・クレジットカード・デビットカードとの紐付けに加え、従来型のコンビニ・銀行振込での支払いが可能

・Paceユーザーアプリでのショッピングはもちろん、支払い状況の管理が簡単

・初回購入から使える1,500円OFFクーポン、お友達紹介クーポンや割引クーポンを利用し、お得なショッピングができる    

・日本国内だけでなく、海外のPace加盟店でも利用可能    

・日本語版アプリ(iOS/Android)はAppleストア/Google Playストアからダウンロード可能    

 アプリは、https://pacepay.appから、ダウンロードいただけます。

アプリ名称:Pace Pay

【Paceについて】

Paceは、アジアでの金融サービスの民主化を使命とする、シンガポール発の急成長中の企業です。Paceは、国を超えて簡単に運用できるバンキングエンジンを構築し、販売業者が売上効率を高め、消費者に対しては持続的な消費の選択肢を提供することを目指しています。Paceの後払い型決済サービス(BNPL:Buy Now Pay Later)は、消費者に適切な利用限度額を設定し、オフラインおよびオンラインの販売業者から購入した商品を3回に分けて無利子で支払うことができるものです。Paceは、シンガポール、マレーシア、香港、タイにおいて事業を展開しており、日本では2022年1月中旬よりApple ストア/Google Play ストアでのアプリ展開を開始しました。Paceの詳細や、アジアのデジタル金融エンジンになるというビジョンについては、https://pacenow.co/ をご参照ください。

榎田 豪

ゼネラルマネージャー

榎田 豪は、シンガポールに本社を置く急成長中のフィンテック企業であるPace Enterprise Japan株式会社の日本ゼネラルマネージャーとして、事業戦略およびオペレーションの設定と実行を担います。

Pace入社以前は、アマゾンジャパン合同会社のファッション部門において、エンタープライズ事業者向けの営業責任者としてチームを率いながらブランドとセレクションの拡大をしました。それ以前は、オンライン旅行会社エクスペディアグループで、バケーションレンタルを含む宿泊部門の営業責任者として、宿泊施設の新規獲得、アカウントマネジメント及びブランド認知の徹底に貢献しました。

 

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