株式会社フルッタフルッタのプレスリリース
1.台湾出店の背景と理由
当社は平成29年度以降の重要な事業戦略として、台湾をはじめとするアジア進出を掲げています。コストコ台湾との取引(平成29年3月)を皮切りに、台湾での生産拠点およびロジスティックスの整備を進め、実績を積んでまいりました。
フルッタフルッタ アサイーカフェを出店する微風南山アトレは、株式会社アトレ初の海外店舗であり、台湾の一等地に計画された大規模複合施設で、近隣の大手企業・外資系企業に勤務するオフィスワーカーや富裕層を中心に、週末には感度の高い若者、観光客を集めることが見込まれています。スロータイム、スローライフをコンセプトにした微風南山アトレは当社の商品・コンセプトと親和性が高く、施設側の強い出店要請に応え、出店の判断をいたしました。
台湾店は、フルッタフルッタ アサイーカフェのフランチャイズ展開を視野に入れたアジア展開計画の第一歩と位置付けています。さらに、同店にショールーム機能を持たせ、アジア地域でのアサイーを始めとするアマゾンフルーツの認知度の向上で原材料の販売への弾みに繋げてまいります。
2.新店について
新店における取扱い商品(メニュー)については、コンセプトと基本ラインはフルッタフルッタ アサイーカフェ 渋谷ヒカリエShinQs店、新宿マルイ本館店と同じですが、材料や容量等、現地顧客の嗜好に合わせて調整していく予定です。
また、台湾店の運営については当社国内店舗責任者が統括し、従業員は現地採用、現地研修となります。
3.微風南山アトレについて
微風南山アトレは、台湾「TAIPEI 101」に隣接する都心の一等地に設けられる大規模複合施設です。台湾「TAIPEI 101」と並ぶ新たなランドマークとなることが予想されています。商業施設、オフィスタワー、文化施設があり、店舗数は計208店。そのなかでアトレは51店舗を展開します。
4.業績への影響
現時点では業績への影響は軽微ではありますが、今後のアジア地域でのアサイー認知度の向上を含む卸販売への展開は影響が図れない為、具体的な進展が判明次第順次お知らせいたします。
以上