調布市環境啓発イベント「ボタニカルライト※1キャラバン」、デニーズ調布店を起点にスタート

株式会社セブン&アイ・フードシステムズのプレスリリース

株式会社セブン&アイ・フードシステムズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:小松 雅美)が運営するデニーズ調布店は、2022年3月26日(土)に、一般社団法人サステナブルコミュニティー共創機構が実施し調布市が後援する官民参加の環境啓発イベント「ボタニカルライトキャラバン」の起点として、ボタニカルライトの点灯イベントを実施します。

セブン&アイ・フードシステムズは、当社の環境方針に則り、環境啓発活動の実施や参加を行っております。同日20:30に開催される世界的ライトダウンイベント「Earth Hour2022※2」に合わせ、店内中庭でボタニカルライトを点灯し、ご来店のお客様と一緒に、地球環境問題について考える機会にしたいと考えています。

「ボタニカルライト」は、植物の成長エネルギーにより点灯する環境負荷の無い新しい照明です。調布市の「ボタニカルライトキャラバン」は、デニーズ調布店を起点に約1か月間、「多摩川自然情報館」「調布市せんがわ劇場」「飛田給駅公共通路」等の公共施設や、調布駅前商業施設など市内各所(6施設程度を予定)でボタニカルライトを展示して回り、地球温暖化をはじめとした環境問題の啓発,市民の環境意識醸成を図ります。
ボタニカルライトは、キャラバン後、調布駅前広場に常設される予定です。

※1 ボタニカルライトとは
植物は土壌に含まれる有機物と微生物が分解して吸収しやすくした栄養で生きています。botanical lightは、その微生物が有機物を吸収する際に放出する電子を利用して発電しています。発電の際に排出されるものは水のみで、その水はまた植物に吸収されるという、循環型のクリーンなエネルギーです。電源がなくても、植物が元気に育つ環境があれば電力を得ることができる未来のエネルギーです。
※botanical light(商標登録申請済)は株式会社グリーンディスプレイと株式会社ニソール(植物発電の
特許取得済)の共同開発商品です。
関連サイト:https://www.green-display.co.jp/info/column/info-691/

※2 EarthHourとは
「EarthHour(アースアワー)」は、世界中で同じ日時に消灯し地球温暖化防止と環境保全の意志を示すWWF(世界自然保護基金)主催による世界規模の環境啓発イベントです。
デニーズは2018年以来毎年全店で参加しており、今年も3月26日(土)20:30~21:30の60分間、店舗サインタワーの消灯や告知ポスターの掲示など、同業である18の外食チェーンと共に環境啓発に努めます。

※当イベントでは、調布市と連携して環境保全を進めるユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング(株)より、同社製品のパッケージをリサイクルしたアイテムが提供されます。

【ボタニカルライト鉢】
ユニリーバ・ジャパンの資源循環プログラム「UMILE(ユーマイル)プログラム」で回収した日用品の使用済つめかえパウチを植物の鉢へリサイクルしたものです。使用済つめかえパウチを再生利用することで、プラスチックごみの削減およびCO2排出量削減に貢献します。
※UMILEプログラムの詳細:https://www2.unilever.co.jp/umile/ecocp.html

【LEDランプ】
「ダヴ」の空ボトルをブランドのシンボルである鳩のかたちのLEDランプにリサイクルしたものです。ライトダウンした店内テーブルの演出に活用します。

【ボタニカルライト鉢】
 

【LEDランプ】

※この取り組みにより、国連で定めたSDGsの目標7・9・12・13・17に貢献します

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