株式会社麺食のプレスリリース
「喜多方ラーメン坂内(ばんない)」をFC事業展開する株式会社麺食(本社:東京都大田区、代表取締役社長:中原誠)の監修したカップ麺「明星 喜多方ラーメン坂内 コク醤油」が、2022年3月29日(火)から全国のファミリーマートにて発売を開始します。
この度発売を開始する「明星 喜多方ラーメン坂内 コク醤油」は、2020年4月と2021年6月に発売した商品が好調で、多くの要望に応える形で3度目の発売に至りました。
当商品は、当社が監修した、こだわりの平打ち麺と豚の旨味が詰まったコクのある醤油スープが特徴です。
店舗で仕込むスープは、豚骨を弱火でじっくり炊き出し旨味だけを抽出して、毎日食べても飽きないあっさりしているのにコクがある透明な豚骨醤油スープです。カップ麺は、その醤油スープを忠実に再現し、さらにピリリと胡椒をきかせた大人の味わいが人気の秘訣です。
店舗では、提供するタイミングに合せて熟成させているこだわりの手もみ縮れ麺「平打ち熟成多加水麺」を使用。その麺に限りなく近づけた、もちもちシコシコ食感で、スープによく絡む喜多方ラーメン独特の弾力ある麺をノンフライ麺で再現しました。
具には、ネギ、メンマのほかに、当店自慢の手作りトロうま特製チャーシューに見立てた具材がボリューム感を醸し出します。
さらに、別添えの後入れ調味油を食べる直前に加えることで、さらにコクと香りが立ちのぼり、“あっさり”と“こってり”が絶妙なバランスで食欲をそそります。
■コロナ禍でも逆境に負けない、縁起物の“起き上がり小法師”をデザイン
パッケージは、喜多方の象徴である蔵の模様を施し、店舗の内装イメージに近づけています。また、ふたには福島県会津地方に古くから伝わる縁起物のひとつである“起き上がり小法師(おきあがりこぼし)”をデザインしました。
“起き上がり小法師”は、転んでもすぐに立ち上がるところから「七転び八起き」の精神を表し、粘り強さと健康のシンボルとなっています。
コロナ禍においても、逆境に負けず、無病息災を全国に届けたいという思いを込めています。
当社は、おいしさとともに、「無病息災」「家内安全」を全国の家庭に届けたいという思いを込めました。
■手作りにこだわった小さな蔵の町の“ご当地ラーメン”を、全国の家庭でも手軽に
喜多方ラーメンはもともと、地元の人たちを中心に食べられていたローカルフードです。それが“ご当地ラーメン”ブームに乗って、全国的に有名になり、いまでは札幌・博多に並ぶ日本三大ラーメンといわれるまでになりました。札幌と博多のような大都市と違い、喜多方は人口4万6000人の小さな「蔵の町」です。古くからきれいで美味しい湧水に恵まれ、醤油や味噌、清酒の醸造が盛んだった喜多方は、昔ながらの醸造蔵が数多く残っていました。また、朝からラーメンを食べる「朝ラー」の習慣があるほどのラーメン好きで、ラーメンは人々の日常食として定着しています。
当社は、そんな手作りにこだわった小さな蔵の町の美味しいラーメンを日本に広めたいという思いから、「坂内食堂」の味を受け継ぎました。2014年からは海外進出も果たし、現在はアメリカに5店舗を構え、多くの方に喜多方ラーメンの味を知っていただく機会が増えました。
当社は、福島県喜多方市で創業した「坂内食堂」を本店に持ち、喜多方ラーメンの文化を誇りに事業を展開する企業です。この度、カップ麺の再販により、全国どこでも手軽に喜多方ラーメン坂内の「手作り」と「出来立て」の美味しさを味わう機会を増やすことで、福島の発展に貢献するとともに、日本中・世界中の人々がまだ知らない喜多方市をはじめとした福島の食文化の魅力を伝える一翼を担いたいと考えています。
【商品概要】
商品名 :明星 喜多方ラーメン坂内 コク醤油
発売開始日:2022年3月29日
通常価格 :212円(税抜) 228円(税込)
販路 :全国のファミリーマート ※一部の地域および一部の店舗では取扱いのない商品がございます。
【会社概要】
社名 :株式会社 麺食
代表 :代表取締役社長 中原誠
本社所在地 :東京都大田区大森北2-14-2 大森クリエイトビル6F・7F
TEL :03-3298-6161
設立日 :1988年5月
URL :https://ban-nai.com/
資本金 :2,500万円
従業員数 :400人 (2022年2月現在)
事業内容 :・「喜多方ラーメン坂内」FC事業展開、FC業務に付随する業務全般
国内63店舗(直営店22店舗、加盟店41店舗)、海外5店舗
・その他飲食業「そば処 笑庵(しょうあん)」1店舗、スペインバル「Bar de ollaria(バル デ オジャリア)」1店舗、ベトナム料理「ヴェトナムアリス」1店舗の運営
・新業態開発と運営