株式会社 中央軒煎餅のプレスリリース
株式会社中央軒煎餅(本社:東京都板橋区、代表取締役:山田宗)は、せんべい・おかきの喫食シーンや贈答シーンの新しいあり方を提供するブランド「きりのさか by Chuoken Senbei」の初の常設店舗を、2022年4月21日グランスタ東京にオープンいたします。
- きりのさかについて
中央軒煎餅は、大正12年創業、2023年に100周年を迎える東京にあるせんべい・おかきを製造、販売する会社です。
せんべい・おかきを「食べる」「選ぶ」「贈る」という若い世代が、年々少なくなってきていることが、米菓業界全体の課題でした。そこで、若い世代の人にも、もっと身近に米菓を楽しんでいただきたい、という想いから、今まで体験したことが無い、新しいおかきのスタイルで「おかきのシーンをときめく時間にすること」を目指したブランドが、「きりのさか」です。
グランスタ東京店は、これまで中央軒煎餅のECサイトと催事販売だけでしかお買い求めいただけなかった「きりのさか」の商品を取り扱う、初の常設店舗となります。
かじるときのコミカルな音や、素朴なルックス。
どこかほっとけないような愛らしさがその場の空気を、ゆるくあたたかなものにしてくれる。
おかきの、そんなハッピーな魅力をもっと様々なシーンで楽しんでほしい。
自由で、上質で、新しいおかきの世界が「きりのさか」からはじまります。
- 「きりのさか」初の常設店への想い
「きりのさか」は、2018年8月にリリースをしてから、お客様との対話を大切にしながら関東の催事販売はもちろんのこと、関西での販売も行ってきました。そして、2年前に始まったコロナ禍は、催事限定販売の「きりのさか」にとっては厳しい時代が訪れでした。
「これ、おかきのなの?」と、一見おかきには見えない、ドライフルーツやナッツをトッピングしたステック状の全く新しいおかき「RICE PALETTE(ライスパレット)」は、繊細な商品のため、催事だけでの限定販売をしていました。「ユニークな商品をもっと体験していただく機会を創りたい」、と思っていました。
そのような中で、ウィズコロナ/ポストコロナをコンセプトに、より日常的な商品が集まる売場で、ケーキやクッキーを選ぶ感覚の煎餅ブランドが欲しいと、施設リニューアルをするグランスタ東京への出店のお話をいただきました。今回のグランスタ東京の目指すコンセプトと、「きりのさか」が目指してきた風景が一致し、ぜひ一緒にその世界を創りたいという想いが重なり、今回の出店に繋がりました。
- 店舗概要
きりのさか by Chuoken Senbei グランスタ東京店(京葉ストリートエリア)
オープン日:2022年4月21日(木)
所 在 地 :〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内1階
グランスタ東京(京葉ストリートエリア)
営 業 時 間:8:00~22:00
取扱い商品:玄米ちっぷす、RICE PALETTE(ライスパレット)、Kumitte(クミッテ)
※取扱商品、ラインナップは、変更になる場合がございます。
- ハッピーがふくらむ「玄米ちっぷす」
国産玄米100%の生地を米油で揚げた軽やかなチップスです。友人たちの集まりなど、賑やかな時間を過ごすときの一品に。食べやすいひとくちサイズで、お酒も、会話も、どんどん進みます。
一番の特徴であるサクサクの食感のヒミツは、揚げ油。玄米同様、(玄米由来の)栄養成分を含んだ米ぬかから抽出された「米油」を100%使用しています。高温でサッと揚げることで、玄米の香ばしさや、もち米の甘さが際立ちます。
原材料のもち米は、契約している宮城県加美町産のみやこがねもちを使用。味付けはシンプルに、化学調味料・着色料・香料を使用せずに、素材そのものの味や香りが味わえるように仕上げました。
気軽に楽しんでいただける、手に取りやすいスタンド袋と、ピンク色の缶に個包装が入った2商品の展開です。
味は、定番で6種類。お好きな味をお選びいただけます。
- 17時からのおかき 「RICE PALETTE(ライスパレット)」
焼いた玄米の生地に、ドライフルーツやナッツなどの色とりどりの素材で飾られたおかきです。
シナモンやドライフルーツ、マシュマロを使った、スイーツにようなおかきの「ドライフルーツ&ナッツ」、パルミジャーノレジャーノチーズ、ピスタチオとトマトの酸味がアクセントになった「パルミジャーノレジャーノ」。パルミジャーノレジャーノチーズをふんだんに使った、ワインやカクテルなどお酒にも合うおかきです。
- みんなをつなぐプティなおかき「Kumitte(クミッテ)」
Kumitte (クミッテ)は、しょうゆ、桜えびなどのおかきならではの定番の素材にプラスして、トマト、ごぼうなど新しい素材を組み合わせた、ひと口サイズのおかきです。彩り鮮やかな個包装は、中身が見えることで、どれから食べようか、選ぶ楽しさがあります。
<中央軒煎餅について>
1923年(大正12年)に創業者 竹馬与一・ゆう夫妻が兵庫県出石町から上京し、荒川区の根岸にて小さな工場を始めた時にスタート。日本の中央の東京で、日本を代表する煎餅屋になることを志し、「中央軒」という暖簾を掲げました。
餅づくり、乾燥、焼き上げなど8つの工程を約10日間かけることで、一粒のあられ、一枚のおかきは出来上がります。職人の多くの手作業により、文字通り手間暇かけてじっくりと。この製法とそこに宿る精神は、創業時より変わることなく受け継がれてきたものです。あらゆることが目まぐるしく進んでいく現代において、このものづくりの精神はより一層価値あるものだとわたしたちは信じています。
まもなく創業100年を迎えるにあたって、わたしたちは「ものづくりのメーカーから、笑顔づくりのクリエーター・チームへ」というビジョンを掲げました。これまで大事にしてきたものづくりの精神を継承しながらも、人の役に立ち、人を笑顔にさせる本質的な価値創造を、よりお客様思考で、よりクリエイティブに、全社一丸となって目指してまいります。
株式会社中央軒煎餅 会社概要
会社名 株式会社 中央軒煎餅
本 社 東京都板橋区東新町 1-21-14
URL http://www.chuoken.co.jp/
資本金 1,000万円
創 業 1923年(大正12年)
▼中央軒煎餅 公式ホームページ
http://www.chuoken.co.jp/
▼きりのさか 公式Instagram(@kirinosaka )
https://www.instagram.com/kirinosaka/
▼中央軒煎餅 公式note
https://note.com/chuoken_senbei/
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