東洋製罐グループ 初の統合報告書「統合報告書2021」を発行

東洋製罐グループホールディングス株式会社のプレスリリース

当社は、このたび、株主・投資家をはじめとしたすべてのステークホルダーの皆さまに向け、当社グループとして初めての統合報告書である「統合報告書2021」を発行いたしましたので、お知らせいたします。
本報告書の発行は、当社グループがどのように持続的成長を実現していくのかを、ステークホルダーの皆さまにお伝えすることにより、当社グループに対するご理解を深めていただくことを目的としております。

【「統合報告書2021」掲載内容】
「統合報告書2021」は、3つのPartにて構成されております。

<Part1> 東洋製罐グループの戦略
2021年5月に発表した「長期経営ビジョン2050『未来をつつむ』」の実現に向けた道筋や価値創造プロセス、当社グループの強みに関して体系的にまとめているほか、CSR経営および新たに見直した重要課題(マテリアリティ)とその特定プロセスについて記載しております。

<Part2> 経営基盤の強化とマテリアリティへの取り組み
当社グループでは、「中期経営計画2025」に基づき、当社グループの今後の成長を支える経営基盤の強化を推し進めており、特に「技術・開発」・「IoT・DX」・「人材」・「組織(コーポレート・ガバナンス)」に重点を置いております。本章では、それらの強化に向けた取り組みに加えて、重要課題(マテリアリティ)として掲げた6つのテーマそれぞれに対する取り組みについて記載しております。

<Part3> 価値創造の成果
当社グループは「中期経営計画2025」において、持続的成長のためのロードマップを示しており、包装容器領域を基盤として、エンジニアリング・充填・物流領域におけるバリューチェーンの拡大と、鋼板関連事業における電池向け部材や機能材料関連事業における光学用部材等での成長を図るとともに、新規事業領域において社会課題解決に向けた新しい仕組みを創出していきます。本章では、これらの事業について、価値創造の戦略・成果の概況をご報告します。

「統合報告書2021」は、以下の当社ホームページよりご覧いただけます。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/5901/ir_material_for_fiscal_ym7/115579/00.pdf
※「統合報告書2021」の英語版については、2022年5月の公開を予定しております。

【対象期間】
2021年3月期(2020年4月~2021年3月)
※2022年3月期の統合報告書については、2022年秋の発行を予定しております。

当社グループは、今後も、統合報告書や当社ホームページ等による情報開示の充実を図り、ステークホルダーの皆さまに当社グループの経営方針や事業活動を十分ご理解いただき、長期的な信頼関係を構築するとともに、さらなる企業価値の向上を目指してまいります。

■会社概要
会社名: 東洋製罐グループホールディングス株式会社
創立 : 1917年(大正6年)6月25日
代表者: 取締役社長 大塚 一男
本社 : 〒141-8627 東京都品川区東五反田二丁目18番1号大崎フォレストビルディング
TEL  : 03-4514-2000 
FAX  : 03-3280-8111
HP  : https://www.tskg-hd.com/

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