無塩スープで「がんと闘う人々」をサポート。減塩=美味しいを世界の新定番に!

株式会社とこわかのプレスリリース

病気予防・病気治療等の理由から塩分量を減らした食事を志向する方々に向けて、株式会社とこわか(本社:東京都渋谷区 代表取締役:吉川克弥)は、植物性原料100%で構成された食塩不使用の野菜スープ「YOSOU」https://yosou8.com/を販売展開しています。おいしく便利で十分に栄養が取れる無塩野菜スープは病気治療中の方のみならず、お子様からシニアの方まで幅広く召し上がったいただけるため、食卓を囲むご家族全員に笑顔と健康をもたらします。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社とこわか」の夢です。

 

 

  • 食塩不使用野菜スープYOSOUとは

 

弊社代表(吉川克弥)の母が「がん」を罹患。塩なしでの食生活を余儀なくされた母が、自分のために減塩の食事を作り、かつ、夫(父親)のために通常の味の食事を作る、という大変さを目の当たりにしました。そこで彼は、無塩・無糖・無添加で美味しく手軽に母親に食べてもらいたいと思えるものを作ろうとYOSOUの事業化を決断。
2021年10月、食塩不使用野菜スープYOSOUは発売開始になりました。

YOSOUの特徴は、
①食塩不使用②安心して食べられる「自然味100%」③野菜がたっぷり④安価で便利なレトルト。
これらにより塩分の制限が必要な、がん・基礎疾患(糖尿、心疾患、高血圧、等)をお持ちの方やご家族の方にとって、日々の食事の手助けとなる加工食品が誕生しました。
 

 

  • がんと塩分摂取量の関係

国立がん研究センターの統計によれば、日本人が一生のうちに「がん」と診断される確率は2人に1人です。そして男性の4人に1人、女性の6人に1人が、何らかの「がん」により亡くなっています。がんは、種類や性質、治療の経過などから再発や転移の恐れのある怖い病気ではありますが、食事療法に大きな効果があると言われています。なかでも「減塩・無塩」の食事を心がけることが推奨されています。

また、厚生労働省によれば、健康な日本人の成人が当面目標とすべき1日の塩分摂取量は男性7.5g未満、女性6.5g未満です。しかし、実際の塩分摂取量は男性11.0g、女性9.3g(ともに令和元年)となっており、目標には程遠い状況であることがうかがえます。がん患者の中で13万人と最多の胃がんは、塩分摂取量が多いほど罹患のリスクも高まることがわかっており、日常の食事の塩分量を減らすことが求められています。
 

  • がん患者が直面する問題

さて、減塩・無塩食の必要性を理解したうえで、現実に目を向けてみます。すると、外食や中食(市販のお惣菜)を利用している現代の私たちを取り巻く生活環境においては、過剰な塩分量を避けることが難しくなっていることに気づきます。かといって、毎食「家でご飯をつくる」のは大変。ましてや、いつも家族の食事を支度している人ががんになった場合はどうでしょう。普段から食事をつくる習慣のない家族にとっては大きな悩みの種になりかねません。つまり、ひとたび「がん」と診断されると、本人だけでなくその家族も不安を抱えながら生活をする事になるかもしれないのです。

特に食事においては、
・減塩食を考え、つくるのは大変
・おいしいと思える減塩食は多くない
・健常者の家族の食事とは別に減塩食をつくる必要がある

といった問題点が存在しており、日頃から塩分過剰な食事を取っている場合「減塩=おいしくない」イメージをお持ちの方も多くいらっしゃいます。

そんな中、食塩不使用野菜スープYOSOUは、日本の精進料理の知恵を活用し、野菜と大豆・昆布や椎茸からの旨味をかけ合わせて、塩なしでもおいしいスープを提供することを可能にしました。

 

  • おいしい+便利にこだわる

また、塩分摂取量に気をつけた食事を継続するためには手軽であることも重要です。1日3食のうちの1 食だけを「食塩不使用」の優しい食事に置き換え、まずは「1 日トータルでの減塩を目指す」ことから始めても良いと考えます。無理をして食事をつくるよりも、安全で安心、必要な栄養がしっかりと取れ、気楽に食べられるほうが心身にも良いはずです。すべて手づくりにこだわる必要もありません。

その点YOSOUは、常温保存ができ1食レトルトなので買い置くことができます。体調が優れず外出が困難なときや、いざというときの非常食にもしていただけます。がん患者のみならず、そのご家族が「1食をつくる手間」から少しだけ楽になれることで、家族で過ごす時間や食卓に笑顔が増えることを私たちは願っています。
 

  • 夢の実現のために

 

2022年1月、株式会社とこわかは、当社及び当社関係者を発起人として「無塩普及推進協会」を発足させました。 

上記でお伝えした、食塩不使用野菜スープYOSOUによる

「がんと闘う人々とそのご家族」の笑顔と健康を支えることを実現していくには、無塩調理の普及を掲げる「無塩普及推進協会」の活動が必要となるからです。医療機関の方々、栄養士、料理研究家といった皆さまの力を借り、無塩料理教室の開催や無塩調理レシピのネット公開を通じて、無塩=美味しいが世界の新定番になる夢を叶えます。このことが実現すれば将来的には、我が国で社会問題となっている、医療費の
削減および健康寿命の増進に寄与していけるはずです。

あなたとあなたの大切な人の笑顔と健康を守るために、私たちの活動を応援していただけたら嬉しいです。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

 

【会社概要】
会社名:株式会社とこわか
所在地:東京都渋谷区大山町
代表者:吉川克弥
設立:2021年4月
事業内容:食塩不使用の野菜スープ「YOSOU」の製造販売 【URL】 https://yosou8.com

【消費者様からのお問い合わせ先】
TEL:0120-029-210  平日:9:00-17:00
e-mail:info@yosou8.com

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社とこわか 代表取締役 吉川克弥》
TEL:080-5470-4151(吉川携帯直通)
e-mail:info@tokowaka8.jp
 

  • 「株式会社とこわか」の想い

(1)減塩を超えた「食塩完全不使用」で、美味しさを届けることが出来る。
「野菜(甘味)」と「だし(旨味)」にこだわることで、塩味を使わなくても美味しい食品を作ることができます。多くの料理研究家の方の知恵を結集しています。

(2)1日1食を食塩不使用にする → 他の2食はある程度気を抜いてもよい。
3食全部を減塩で頑張るのは難しいことが多いものです。1日1食を食塩フリーに出来たらもっと気軽に減塩と付き合うことができるのではないでしょうか。残り2食での外食や中食活用の自由度も上がります。食塩不使用で1食をまかなうことが、結果的に便利さの享受にも繋がります。

(3)利便性をあきらめない。健康的な食品であることと便利な食品であることは両立できる。
レトルトパック+長期の賞味期限、という特性を活かし、お客様にとって便利で手軽な商品を開発します。
病気予防、病気治療の方ご本人だけでなく、それらの方々の食事をつくるご苦労をされている方の助けになるように。
 

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