コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社のプレスリリース
コカ・コーラ ボトラーズジャパン(本社:東京都港区 代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下当社)は、4月1日(木)に、当社のグループ会社であるコカ・コーラ ボトラーズジャパンベンディング株式会社(本社: 東京都新宿区 代表取締役社長:馬場 隆英)とコカ・コーラ ボトラーズジャパンビジネスサービス株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役社長:ラジーブ・モール)、FVジャパン株式会社(本社: 東京都豊島区 代表取締役社長:佐野 達彦)の4社合同で2022年度の新入社員228名の入社式を挙行しました。
【カリン・ドラガン代表取締役社長 最高経営責任者 挨拶(要旨抜粋)】
コカ・コーラ ボトラーズジャパン グループの社員全員に対して、2019年に就任して以降、常に私が言い続けていることがあります。みなさんにもその言葉を贈ります。それは「これまでのやり方は選択肢にない」です。
変化のめまぐるしいこの時代において、過去の成功体験や価値観に捉われていては、競争に勝ち、生き残ることはできません。コロナ禍において、私たちはビジネスモデル、組織、プロセス、働き方など多くのことを変えてきました。これからCCBJIグループが力強い成長を遂げるために、私たちにはまだまだやるべきことがありますが、みなさんにも、変化を恐れずに前進することを期待しています。
私たちの企業理念は「Paint it RED!未来を塗りかえろ。」を総称とする「ミッション、ビジョン、バリュー」です。コカ・コーラ ボトラーズジャパン グループのミッションは、どんな時でも「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造する」ことです。「すべての人」には、消費者、お客さま、社員、株主、ビジネスパートナー、地域社会などあらゆるステークホルダーが含まれます。私たちは、今後何十年先でも、こうしたステークホルダーに価値を創造し、選ばれる存在であり続けたいと考え、行動しています。
その行動において、みなさんに念頭においてほしいのが、4つのバリューです。
まず「Agility」。変化を恐れず機敏に行動することです。日常生活やビジネスが常に変化する中、今「Agility」はかつてないほどに重要で、私たちが「市場で勝つ」ために欠かせません。次に「Learning」。機敏に行動しながらどんどん学び、新しく得た知識や経験を次の仕事に生かします。そして「Result-orientation」。結果を見据えて最後までやり抜く。私たちは製造、物流、営業現場、あるいは在宅など実にさまざまな場所で仕事をしていますが、”Result-orientation”という共通のバリューでつながっています。最後に「Integrity」。誠実と信頼です。Integrityがあるからこそ、オープンで透明性の高いコミュニケーションを通じてお互いを信頼し、助け合い、皆が離れていても結果を出すことができます。これらのバリューは今後みなさんが迷った時の判断基準にもなります。今日から、この4つのバリューを念頭において行動してください。
最後に、私たちは、コカ・コーラ社製品とブランドに誇りと愛着をもって、ステークホルダーのみなさまから信頼され、支持されるよう日々尽力しています。自社のビジネスの回復や成長だけでなく、日本の清涼飲料業界の持続性や、地球環境の問題も考え、コカ・コーラ システムの一員としてさまざまな取り組みを進めています。やるべきことはたくさんありますが、今日入社したみなさんも含め、ワンチームで力を尽くしていきたいと思います。コカ・コーラ ボトラーズジャパン グループでは、どんな役割を担う立場であっても、社員一人ひとりがステークホルダーのために価値を創造する大切な存在です。みなさんが仕事を通じて大きく成長し、多くの価値を創造してくれることを期待しています。
改めまして、入社おめでとうございます。
※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。