マルトモ 産学連携でかつお節のパッケージデザインを開発し商品化

マルトモ株式会社のプレスリリース

マルトモ株式会社(社長:今井均 本社:愛媛県伊予市)は、武蔵野美術大学(学長:長澤忠徳 東京都小平市)、大日本印刷株式会社(代表取締役社長:北島義斉 本社:東京都新宿区 ※以下、DNP)と連携し、デザインワークショップを実施し、パッケージデザイン開発を行いました。

この取り組みは、研究・教育機関との共創を通じて新たな企業価値、商品価値を創出することを目的にマルトモと武蔵野美術大学、DNPがコラボ。かつお節の価値再発見と利用機会増大を期待した新商品としてのパッケージデザイン開発を最終ゴールとして進行したものです。

2021年11月25日に共創活動を開始。以降、「かつお節とだし」や和食文化に関する特別講義やデザインに関するフィールドワーク、ワークショップを経て、2022年3月30日には学生たちが制作したデザインのプレゼンテーションを実施。最優秀作品に選抜されたデザインを2022年9月に期間限定パッケージとして発売する予定です。

多様化する食の時代、マルトモは、だしの効用を活かしたメニュー専用調味料や低塩分の商品を使ったメニュー提案など、多角的視野から需要創造を図ってまいりました。今後は若い世代をも巻き込んだ需要創造を目指し、新たな企業価値、商品価値の創造を図ってまいります。
 

最優秀作品:花かつおで取っただしのうま味や味の深さを鮮やかな色彩と構成で表現。売り場で映えるデザインに仕上げています。
 

2022年3月30日、プレゼンテーション後の集合写真。
 

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