中高生の社会接続体験を応援!N/S高・N中等部の生徒がパッケージデザインしたチョコを商品化し、クラウドファンディング「CAMPFIRE」にて4月14日より販売開始!

INHOP株式会社のプレスリリース

INHOP株式会社(本社:東京都中野区、社長:金子裕司)は、学校法人角川ドワンゴ学園とのコラボレーションにより中高生が商品パッケージをデザインした、熟成ホップエキス入りチョコレート『ショコラホップ』および『JOB CHOCO』の2商品を、 クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて4月14日(木)〜 5月20日(金)の期間限定で販売します。
●CAMPFIREプロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/568749/

■角川ドワンゴ学園とキリン発ベンチャーINHOPが体験プログラムを共催
2021年夏に、角川ドワンゴ学園のN高等学校(N高)、S高等学校(S高)、N中等部*の体験型学習プログラムとして、「INHOPデザイン商品化チャレンジ」が行われました。商品パッケージのデザインプロセスを学び、自分たちでワークを行い、優れたデザイン作品があれば実際に商品として販売することを目指したプログラムです。参加を希望した生徒24名の作品の中から、最優秀賞として2名の作品が選ばれ、商品化するために時間をかけて更なるブラッシュアップをし、印刷〜製造〜充填したプロダクトに対して、クラウドファンディングにて支援を募ります。
*N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。 ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。

「INHOPデザイン商品化チャレンジ」で制作された生徒によるパッケージデザイン

■中高生たちにとっての「社会接続」
N高等学校(N高)、S高等学校(S高)、N中等部では、通常授業に加えて、企業などと連携した様々な体験プログラムが開催されています。その目的は、生徒たちがどう社会と関わっていきたいのかを、自分で考えたり学んだりする機会をつくること。N/S高・N中等部は教育という側面から、「生徒たちと社会との接続」を大切なテーマとして捉えているのです。
INHOPも、この「社会接続」というテーマに共感し、単にスキルとしてのデザインを学ぶことで終わるのではなく、実際に商品として販売することを前提としたプログラム設計にしました。「誰の何のために商品をつくるのか」という、より実践的なワークにすることで、参加する生徒の体験が深いものになると考えたからです。

プログラム終了後の生徒の感想では、
「今までやったことがないペルソナのワークが印象に残った」
「デザインは美しさだけでなく、誰に買ってもらいたいかを考えることも大事だと思った」
「人のデザインを見ながら進めたことが刺激になった」
「人と話したりフィードバックを受けながら進めることは、実際の仕事と同じ体験だと思った」
などの声が多くありました。

■最優秀賞の2人の作品を商品化
プログラム内で最終発表された作品の中から、優秀作品が選出され、N高等学校の零音[Rain]さんが制作した「ショコラホップ」とN中等部(2021年当時在籍)の本田利季さんが制作した「JOB CHOCO」は、特に優れた作品として最優秀賞に選ばれました。
この2作品は、商品として販売出来るポテンシャルであるとINHOPは判断し、実際に販売商品にするために、2人にさらなるブラッシュアップをお願いして、パッケージが完成したのです。

 

 

 

■商品化される最優秀デザインの紹介

 

 

 

■プロジェクト関係者のコメント

 

●学校法人角川ドワンゴ学園 経験学習部部長 園利一郎
今回のプログラムのテーマでもあった「誰の何のために商品をつくるのか」という視点は、これからの社会でも多くの生徒にとって必要な視点になると考えています。生徒も自分の思いや考えを具体化してくれました。またINHOP株式会社様にもこのような機会をいただき本当にありがとうございます。

■仕事や勉強などの「思考する時間」をサポートするチョコレート
チョコレートは仕事中や勉強中などに食べられることも多く、チョコレートに含まれる健康成分「カカオポリフェノール」が近年注目を集めています。INHOP社は、そこにキリンホールディングスが開発した健康素材「熟成ホップエキス」を配合することで、仕事や勉強などの「思考する時間」をサポートするチョコレートを開発しました。

■キリンが10年かけて開発した健康素材「熟成ホップエキス」
ビールの材料として知られる「ホップ」はアサ科のつる性の多年草植物で、その苦味成分には様々な健康への可能性があると言われていましたが、 そのままのホップは苦味が非常に強いので、食品として摂取するのが難しい素材でもありました。
そんなホップをキリンホールディングスが10年にわたり研究を続け、多様な食品にホップの力を発揮させようと開発したのが「熟成ホップエキス」です。熟成したホップは苦味がまろやかになることに 着目し研究を重ね、苦味を 1/10 に抑えることに成功。一連の研究成果は国内外で高く評価され、複数の学会・研究会で受賞している、注目の健康素材です。

■ミシュランガイド東京2020から3年連続掲載店のシェフが味を監修
中身のチョコレートを一緒に開発してもらったのは「sio」の鳥羽周作シェフ。「sio」はミシュランガイド東京2020から3年連続で一つ星掲載店となっているレストランで、いま大注目のお店となっています。鳥羽シェフと味覚検討していく中で、変に甘味をつけずカカオの苦味とホップの苦味を組み合わせるのが良いことが分かりました。最終的にカカオを57%使用し苦味を活かした上で、食べ続けたくなる食感づけの工夫としてフィアンティーヌを配合。サクサク食感が心地よい「クセになる美味しいビターテイスト」のチョコレートが出来上がりました。
※フィアンティーヌとは、サクサクとした食感の薄く焼いたクレープ状の生地

■4月14日(木)〜5月20日(金)CAMPFIREで期間限定発売!
INHOPは、「ショコラホップ」および「JOB CHOCO」の2商品を、国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」にて、4月14日(木)〜5月20日(金)の期間限定で販売します。「まとめ割」などお得な価格の応援購入プランもご用意していますので、ぜひご支援お願いします。
●CAMPFIREプロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/568749/

 

※上記リターンの価格は、すべて税込・送料込です

■「ショコラホップ」 「JOB CHOCO」商品詳細
●名称:チョコレート
●原材料名:カカオマス(スペイン製造、マレーシア製造)、砂糖、フィアンティーヌ(小麦粉、砂糖、果糖ぶどう糖液糖、ショートニング、バター、脱脂粉乳、モルトエキス、食塩)、ココアバター、植物油脂、熟成ホップエキス、水あめ/乳化剤、光沢剤、香料、(一部に小麦・乳成分・大豆を含む)
●内容量:50g(1袋当たり)
●保存方法:直射日光・高温多湿を避け、28℃以下の涼しい場所に保存してください。
●栄養成分表示:1袋(50g)当たり
エネルギー 292kcal、たんぱく質 4.6g、脂質 20.1g、炭水化物 23.3g、食塩相当量 0.015g(この表示値は、目安です。)
●原材料に含まれるアレルギー物質(28品目中) :乳・小麦・大豆※2つの商品の中身は同じです。

■INHOP株式会社について
INHOPは、人間のカラダの可能性を拡げてくれるホップを、現代社会を生きる皆さんの生活に役立てるために立ち上げられた、キリンホールディングスと電通グループのジョイントベンチャーです。
ホップは、古くから人々の生活を支え続けてきたハーブ。現代のサイエンスを掛け合わせることで、ホップの新たな可能性を拡張し、現代の健康課題に希望を与えていく。これが私たちINHOPの使命です。「HOP for HOPE ホップの力を、みんなの希望に。」 INHOPの挑戦にどうぞご期待ください。

INHOPサイト:https://inhop.co.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/inhop.co.ltd/
Twitter: https://twitter.com/INHOP1
報道関係者問い合わせ先:0120-07-4311

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