小田急電鉄株式会社のプレスリリース
小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)は、2022年4月20日(水)に、箱根の天然水を使用した飲料「箱根の森から 天然水」・「箱根の森から 緑茶」の2021年度売上金の一部2,849,256円を、神奈川県箱根町へ寄付します。
この取り組みは、「箱根の森から 天然水」を販売開始した2009年度から、「“ごちそうさま” を、箱根の森への“ありがとう” に。」をコンセプトに、小田急沿線の観光資源「箱根」の自然保護活動の一環として継続実施しているものです。両商品の売り上げ1本につき1円を積み立て、箱根町へ寄付しており、今回で寄付金累計額は41,898,336円となりました。
寄付金は箱根町を通じて、箱根旧街道の杉並木の維持管理など、箱根の環境保全活動に活用いただきます。
当社では、美しい地球環境と優しい社会を未来の世代に引き継ぐことを使命とし、事業活動を通じてCO2排出削減や資源循環社会の確立、自然資源の保全・活用などの環境課題に積極的に取り組んでいます。今後も生活に豊かさを感じさせてくれる自然環境の保全活動に貢献してまいります。
1 贈呈日
2022年4月20日(水)
2 贈呈先
箱根町(神奈川県)
3 寄付金額
2,849,256円
<内訳>
「箱根の森から 天然水」・・1,991,904円
「箱根の森から 緑茶」・・・・・857,352円
※2021年4月1日~2022年3月31日まで
4 寄付金の用途
・箱根町の自然景観や貴重な歴史的文化遺産等の資源の保全
・国指定史跡「箱根旧街道杉並木」の保護・保全
・箱根の多様な資源の保全に関するパンフレット作成による意識啓発
・町内小学生を対象に箱根の自然や火山の成り立ち等の環境保全教育(地域の小学生を対象に箱根から湧出するさまざまな水に触れ、箱根の特色ある自然や環境保全への理解を深める「夏休み子どもジオ講座」の開催)
・仙石原すすき草原等の自然環境保全活動
以上