ダブル優等賞受賞! 第103回南部杜氏自醸清酒鑑評会 「金龍蔵」・「一ノ蔵 本社蔵」

株式会社一ノ蔵のプレスリリース

4月19日、一般社団法人 南部杜氏協会より、第103回南部杜氏自醸清酒鑑評会の結果が発表され、「吟醸酒の部」で金龍蔵の「金龍(きんりゅう) 」、「純米酒の部」で一ノ蔵 本社蔵の「笙鼓(しょうこ) 」が優等賞を受賞しました。

4月19日、株式会社一ノ蔵 金龍蔵杜氏 照井丸實(まるみ)と株式会社 一ノ蔵 総杜氏 門脇豊彦が所属する一般社団法人南部杜氏協会が主催する鑑評会「第103回 南部杜氏自醸清酒鑑評会(※1)」の結果が発表され、「吟醸酒の部」において、金龍蔵(※2)「金龍」が、「純米酒の部」では一ノ蔵「笙鼓」が優等賞を受賞しました。(一ノ蔵本社蔵は「純米酒の部」にのみ、金龍蔵は「吟醸酒の部」にのみ出品したもの。)

令和3年度卓越した技能者を表彰する、「現代の名工」に金龍蔵杜氏 照井丸實、「宮城の名工」に一ノ蔵総杜氏 門脇豊彦が選出されており、選出後最初の清酒鑑評会入賞です。
金龍蔵、一ノ蔵 本社蔵、両蔵揃っての優等賞受賞は昨年に引き続き連続となります。

※1 第103回 南部杜氏自醸清酒鑑評会
南部杜氏自醸清酒鑑評会は、酒造技術の研鑽と資質の向上を目的として明治44年に審査会が始まり、103回目の今回は、吟醸酒の部、純米酒の部の2部門で開催し、全国140場から吟醸酒312点(120場)、純米酒325点(115場)、 合わせて637点の出品。
品質評価の結果、吟醸酒の部76場、純米酒の部76場、計152場が優等賞に選出されています。

※2 金龍蔵
金龍蔵の歴史と由来
宮城県栗原市一迫、昔ながらの造り酒屋の風情を残し、岩山を背負うようにひっそりと佇む金龍蔵は文久二年創業の歴史ある酒蔵。主に吟醸酒などの高級酒を寒造りで醸しています。南部杜氏伝統の手づくりの技は今日まで変わることなく蔵人たちの手で守り続けられてきました。
蔵を構える一迫は、良質の米に恵まれた伊達家の御膳米産地であったことから「金田」の地名が残っています。更に栗駒山を水源とする迫川が町内を悠々と流れ、良質な米と水は酒造りに適した自然環境です。
蔵名は「金田」から「金」の字を、そして中国で水の神とされる「龍」の字を頂き、「金龍蔵」と名づけられました。
現在、金龍蔵で醸したお酒は「祥雲金龍」ブランドとして金龍蔵の会限定で販売中。
https://kinryugura.net/

お問合せ
株式会社一ノ蔵
987-1393 宮城県大崎市松山千石字大欅14番地
電話0229-55-3322(代)
営業時間 平日9:00~17:00
URL https://ichinokura.co.jp/

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