UCC上島珈琲株式会社のプレスリリース
UCC上島珈琲株式会社(本社/兵庫県神戸市、資本金/10億円、社長/朝田文彦、以下UCC)が作るコーヒー豆本来の特徴を引き出した「最高の一杯」を、いつでもボタンひとつで味わえるカプセル式ドリップコーヒーシステム「ドリップポッド」は、株式会社ソトコト・プラネット(本社/東京都渋谷区、代表取締役/大久保清彦、指出一正、以下ソトコト)と、株式会社ロフト(本社/東京都千代田区、代表取締役社長/安藤公基、以下ロフト)が地域創生×SDGsをテーマにしたプロジェクト「ロフコト雑貨店」において、2022年5月7日(土)から5月15日(日)の期間限定無料体験イベントを渋谷ロフトにて実施します。
UCCグループは、栽培から1杯のコーヒーに至るまで、一貫したコーヒー事業をグローバルに展開しています。「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」を存在意義(パーパス)として掲げ、その実現のため、コーヒー産業の持続可能性にも配慮した独自のサステナビリティ活動に取り組んでいます。本年4月には、UCCグループのサステナビリティに関する方針を統一し、グローバルな目標を明確に定め、その達成に向けた活動を推進していくために、「UCCサステナビリティ指針」(https://www.ucc.co.jp/company/sustainability/)を制定しました。UCCグループは、この指針に基づき、サステナブルな社会の実現に貢献して参ります。
さらに「ドリップポッド」においては、コーヒーのみならず環境にも配慮されたお茶を採用しています。持続可能な栽培方法として2013年に世界農業遺産として認定された”静岡の茶草場農法”でお茶を栽培する静岡県掛川市と、2020年2月25日より連携協定を結び、多様な生物が共存する豊かな地球環境を保全するためSDGs(※)の目標達成に取り組んでいます。
※ SDGsの目標: 15陸の豊かさも守ろう
静岡県掛川市の茶畑
今回、ロフトとソトコトのプロジェクト「ロフコト雑貨店」では、楽しく快適で、社会や環境にも優しいサステナブルな暮らしの提案や、生活がちょっと楽しくなる雑貨などを展開し、その第一弾として「お茶」をテーマに開催します。渋谷ロフト1階 間坂ステージの「ドリップポッド」特設展示コーナー内では、豊かな生物多様性の保全にも繋がるサステナブルな農法である“静岡の茶草場農法”の紹介や、それらを取り入れ栽培された静岡県掛川産の茶葉を100%使用した「ドリップポッド」の専用カプセル「静岡まろみ焙じ茶」と「深蒸し静岡煎茶」の2種類をご紹介します。ボタンひとつで、急須で入れたような甘みや旨みを感じる本格的な味わいを、是非お楽しみください。
また、3階 クック&ダインフロアでは、上記2種のお茶カプセルのほか、「ドリップポッド」で展開するコーヒー、紅茶を含む全15種類の専用カプセルも無料でご試飲いただけます。さらにそれらの専用カプセルや、コーヒーマシン「DP3」も販売します。
- <ロフコト雑貨店・ドリップポッド期間限定体験イベント開催概要>
期間:2022年5月7日(土) 〜 5月15日(日)
店舗:渋谷ロフト(住所:東京都渋谷区宇田川町21-1)
店舗営業時間:午前11時~午後9時
※店舗の営業時間についてはこちらをご確認ください。
https://www.loft.co.jp/shop_list/detail.php?shop_id=189
●「ドリップポッド」特設お茶試飲コーナー
開催場所:1階 間坂ステージ
試飲の提供時間:午後1時~午後7時(5月15日は午後5時にて終了予定)
・静岡県掛川産の茶葉を100%使用した「ドリップポッド」専用カプセル「静岡まろみ焙じ茶」、「深蒸し静岡煎茶」の試飲
●「ドリップポッド」試飲コーナー
開催場所:3階 クック&ダインフロア 特設エリア
試飲の提供時間:正午~午後6時
・全15種類の「ドリップポッド」専用カプセルコーヒー、お茶の試飲
・カプセル式コーヒーマシン「DP3」の販売(展開色:ホワイト、ブラウン、アッシュローズ)
・全15種類の「ドリップポッド」専用カプセルとコーヒーマシン「DP3」の販売
└コーヒーマシン「DP3」を購入した方に数量限定でカプセル15杯分が入ったテイスティングキットと、オリジナルランチバックをプレゼントします。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントが中止になる場合や、一部イベントの内容が変更になる可能性があります。予めご了承ください。
3階 ドリップポッド 試飲コーナー
- <「ロフコト雑貨店」について>
「雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。」というスローガンのもと、ロフトが2021年から始動した「LOFT GREEN PROJECT」と、「ソトコト」の掲げる「社会や環境がよくなって、そしておもしろい」の理念が合わさりスタートしたプロジェクト。地域共生・社会貢献などをテーマとし、ソトコトの持つ地方とのネットワークを生かし、ロフトならではの視点で集めた「日本のうまいコト、いいコト」が集結。
単なる食の追求ではなく、食にまつわるストーリーや人に注目し、生活がちょっと楽しくなるものが見つかる雑貨店です。
※参考プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000067428.html
<世界農業遺産“静岡の茶草場農法“について>
静岡県の掛川市、菊川市、島田市、牧之原市、川根本町の4市1町で継承されている「茶草場(ちゃぐさば)農法」は、ススキやササなどの草を刈り取るための半自然草地を”茶草場”と呼び、これらの草を茶園の畝間に有機物として投入する方法です。香り豊かな美味しい茶葉に育つだけでなく、絶滅が心配される希少な固有種や絶滅危惧種が生息する、豊かな生物多様性が作り上げられる農法として2013年に世界農業遺産に認定されました。今回のイベントでは、この”静岡の茶草場農法”で作られた茶葉の種類や色、香りを体験することが出来ます。
- <生活雑貨専門店「ロフト」について>
1987年、西武百貨店渋谷店の別館として渋谷ロフト館が誕生。1996年、株式会社ロフトとして分社し多店舗化を進め、現在国内に146店舗(直営店舗124店舗、FC店舗22店舗)を展開(2022年5月2日現在)。ロフトは雑貨のプロデュースカンパニーとして創業よりの精神「時の器」をテーマに、時代の変化や空気をしなやかに感じ取り、雑貨を通じて常に新しい生活提案を行っています。
2021年には「LOFT GREEN PROJECT 雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。」をスローガンに掲げ、サステナブルに対する新しい取り組みを実践しています。
- <SDGsマガジン「ソトコト」について>
1999年6月創刊の「社会や環境がよくなって、そしておもしろい」をテーマとした、未来をつくるSDGsマガジン。これまで「スローフード」、「ロハス」、「ソーシャル」、「ローカル」、「関係人口」、「SDGs」など、時代に合わせて社会をリードするさまざまなキーワードを発信してきました。日本各地の、そして世界のソーシャルグッドな話題を編集し、読者ひとりひとりの生活のヒントになる情報をお届けしています。
また、日本全国の「ローカル」との密接なネットワークなどの資産をもとに、雑誌・Webのメディアプラットフォームのみならず、講義・講演、まちや企業のみらいをつくる事業の企画・運営などのプログラムも実施。オンライン・オフラインまたプラットフォームを問わずさまざまなカタチで情報を発信しています。
- ▼関連URL
・UCCドリップポッド 公式サイト:https://www.ucc.co.jp/drip-pod/
・UCCのサステナビリティ:https://www.ucc.co.jp/company/sustainability/
・2022年4月27日発信ニュースリリース(「UCCサステナビリティ指針」を制定):
https://www.ucc.co.jp/company/news/2022/rel220427.html
【渋谷ロフトの営業時間等、一般のお客様からのお問い合わせ先】
TEL:03-3462-3807(代表)