NECモバイルPOSがイグレック社の「iPadセルフオーダー」との連携機能をリリース

NECのプレスリリース

日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長 兼 CEO 森田 隆之、以下NEC)は2022年4月6日(水)、サブスクリプション型POSシステム「NECモバイルPOS」の最新バージョン(Ver2.42.0)において、イグレック社の「iPadセルフオーダー」との連携機能をリリースしました。

 

「セルフオーダー」とは、飲食店のテーブルにおいてお客様が自らタッチディスプレイを操作して注文する機能です。NECモバイルPOSでは、従来から独自のセルフオーダー機能を提供しておりましたが、今回のリリースによりイグレック社の「iPadセルフオーダー」と連携して利用することも可能となりました。
 

  • 「NECモバイルPOS」とは

大手飲食事業者を中心に1,100社以上に導入されているサブスク型POSレジアプリで、基本的なPOSレジとしての機能に加えて、クラウド型サービスであるメリットを活かした各種外部サービスとの連携を容易にしています。
 

  • イグレック社の「iPadセルフオーダー」とは

イグレック社の「iPadセルフオーダー」は、他の多くのセルフオーダーシステムで採用されている「固定レイアウトデザイン」ではなく、「完全フリーレイアウトデザイン」を採用しています。そのため、iPadならではの画像の鮮明さを活かしながら、お好きなメニュー構成が実現でき、お客様の購買意欲UPにつながります。動画やスライドショーも流せるので、イベントの告知や姉妹店情報、美味しい食べ方の説明など、お客様に知っていただきたい情報を配信できます。

 

  • 連携内容① 配席/注文時

セルフオーダー側でテーブルへの端末紐づけを設定することで注文を連携することができます。
モバイルPOS側のテーブルにすでに伝票がある場合は、その伝票への追加注文という形で連携します。
※モバイルPOS側のテーブル空席時、強制的に新規配席/注文が開始できるようになる機能は近日実装予定です。

 

 

  • 連携内容② 会計時

モバイルPOS側で通常通りお会計操作を行うことで当該テーブルの伝票が消えるため、セルフオーダー側で新規
のお客様の注文ができるようになります。

 

  • サブスク型POSなら周辺機器との連携が容易

これまでのPOSは周辺システムや機器と連携するたびに、何度も大きなコストがかかっていました。NECのサブスク型POSであれば、今回のバージョンアップを含め様々な連携機能が標準的に提供されるので、周辺システムや機器との連携が容易です。
 

  • NECモバイルPOSは飲食事業者が安心して使えるサブスク型POS

飲食業は環境変化の影響を受けやすい業態です。POSを購入して、カスタマイズして、所有するという考えでは、なかなかこれに対応することはできません。安い早い軽いをずっと継続するために、NECはPOSをサブスク型で提供することを決めました。
サブスク型POSの本当の価値については、以下もご参照ください。

●PR Times
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000080862.html

●特設サイト
https://jpn.nec.com/mobile-pos/subscription_pos/index.html?cid=mobilepos_pr15_2022043

本製品に関するお問い合わせ
NEC モバイルPOS pr@mpos.jp.nec.com

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