【愛媛県】4年連続「海ノ民話のまち」に選定 地元の海産物を活かした缶詰を集めた海ノ民話オリジナル自動販売機が本格稼働開始!

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

海と日本プロジェクトinえひめ実行委員会は、推進パートナーである株式会社あいさと(http://www.aisato.info/co/aisato.html)と連携し、一般社団法人日本昔ばなし協会が推進する「海ノ民話のまちプロジェクト」で、”海ノ民話のまち”として認定された愛媛県内市町の海産物を缶詰化しました。そしてこの度、計7種類の缶詰を陳列した海ノ民話オリジナル自動販売機の本格稼働が道後温泉本館前広場にて始まりました。本取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環として行われ、愛媛県の海産物で作られた缶詰を通して海の民話の認知を拡大することを目的としています。
海ノ民話のまちプロジェクト公式サイト https://uminominwa.jp/

※本自販機は2022年3月より試験運用を開始。

●缶詰ラインナップ※時期によって陳列ラインナップは差し替えとなる場合もあります。
・ひじきクラッカー(400円)松山市睦月島 ※2018年 民話『おなべ岩』製作
・あなご蒲焼(800円)松山市中島 ※2019年 民話『おたるがした』製作
・さざえのアヒージョ(1,500円)西宇和郡伊方町 ※2020年 民話『速吸瀬戸の守り神』製作
・たこめし(700円)松山市睦月島 ※2018年 民話『おなべ岩』製作
・さざえめし(700円)松山市睦月島 ※2018年 民話『おなべ岩』製作
・さざえのみそ(900円)西宇和郡伊方町 ※2020年 民話『速吸瀬戸の守り神』製作
・鱧ノウマミ(500円)大洲市 ※愛媛県立長浜高校考案

愛媛県は2018年より4年連続”海ノ民話のまち”に認定され、これまで4つの民話が作られました(https://www.youtube.com/watch?v=Ii-sDQOM878)。缶詰のパッケージデザインには、地域で生まれた海ノ民話のアニメーションビジュアルを使用し、ここでしか手に入らない限定アイテムとなっています。また、LOCAL FISH(=地域の課題魚)を利用した、オリジナル缶詰を開発して競い合う「LOCAL FISH CANグランプリ2021」に出場した愛媛県立長浜高等学校考案「鱧ノウマミ」の缶詰も購入可能となっており、海を堪能できる豊富なラインナップとなっています。

海と日本プロジェクトinえひめでは、今回の取り組みをきっかけに、海ノ民話と連携したコラボアイテムの企画開発など、海ノ民話に込められた想いをより多くの方に届ける活動を推進していきます。

<団体概要>
団体名称:海と日本プロジェクトinえひめ実行委員会
URL:https://ehime.uminohi.jp/
活動内容:愛媛県内の「海」を中心とした、食・文化・スポーツ・お祭り等の活動のムーブメント作りのための情報収集、イベント活動の広報を実施。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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