熱海温泉の新名物“熱海ラムネ”が5月17日に発売! 日本の夏の風物詩であるラムネ文化を守るため “納得の味”と“満足の質感”でラムネが完成! ビー玉でなくエー玉!熱海の夏はラムネと花火!

伊豆半島合同会社のプレスリリース

地方創生を掲げて、地元に眠る伝統文化や希少な食材を再発掘する伊豆半島合同会社(所在地:静岡県熱海市、代表社員:布施 和広)では、熱海温泉の新たな魅力創出5弾として、日本の夏の風物詩である飲料、「熱海ラムネ」220円(税込)を5月17日(火)より販売します。

熱海ラムネ

清涼な風味に、転がるビー玉の音、独特の形状をしたガラス瓶のお洒落さもあいまって、夏の風物詩として日本人に長く親しまれてきた「ラムネ」・「ラムネ文化」が絶滅の危機に瀕しています。「こんなに美味しいのに」、「こんなに思い出深いのに」、「こんなに日本の文化なのに」…です。1950年代には2,000社以上の「ラムネ」製造会社が2019年には37社にまで減少※、さらに新型コロナウイルス感染拡大が拍車をかけました。2020年と2021年は全国規模で稼ぎ時の花火大会や夏祭りが中止され、行き場を失った「ラムネ」の大半は倉庫で眠り、「ラムネ」も製造会社も悲しい思いを経験してきました。
※毎日新聞 2021/8/13 東京夕刊より

2022年になり、花火も祭りも復活。このタイミングを好機と考えて「熱海ラムネ」発売に至ります。既に熱海市内の飲食店・BAR・スナック・ナイトクラブに商品提供していますので、様々なところで発売日より飲むことができます。
熱海海上花火大会、サンビーチ海水浴場、熱海こがし祭り、あたみビール祭り、熱海港海釣り施設、街歩きのお供としてお楽しみください。

熱海ラムネ2

■味の拘り
温泉と花火にぴったりの「熱海ラムネ」は納得の味と満足の質感で満を持して登場。口の中で心地よい発泡、その発砲と同時に訪れてくるライトな甘さ、ゴクゴク飲めても後味にライトな甘さを残す絶妙な味に仕上げました。甘すぎない、多すぎない、ベタ付かないの3本立てで、子供から老人までが味わえる飲み易さになるように工夫しています。
「ラムネ」は、中小企業のみが国から製造を許された特定の飲料です。大手企業には真似できない、木目細やかな職人達の対応で美味しさを追求、その技術と伝統製法を長年守り続けています。
「熱海ラムネ」の製造は、同郷静岡県で「ラムネ」製造70年の歴史を持ち、「ラムネ」の味・伝統・文化を誰よりも理解して継承している「全国ラムネ協会」会長職を務める木村飲料株式会社がサポートしています。また、「全国清涼飲料協同組合連合会」の常務理事も兼任しているため、安定した製造技術で美味しさを担保でき、何よりもお客様へ安心安全を証明できます。複数の飲料製造会社とお付き合いしてきましたが、「ラムネ」関する最も相応しいパートナーに出会えたことで「熱海ラムネ」製造販売を決意しました。

■販売への思い
ただシンプルに、長年日本人に親しまれてきた庶民的な飲み物「ラムネ」を今後も守りたいです。明治時代に生まれたビー玉が栓となるお洒落で斬新なアイデアを来世紀にも残したいです。
だからこそ、モンドセレクション金賞で最高傑作と言える「元祖ビー玉ラムネ」技術を利用、海を象徴した熱海仕立てのレトロなラベルで、日本最高峰の上質な「ラムネ飲料」を完成させました。
「ラムネ」は、他の飲料よりも開封が手間であり、開け方・飲み方が分からない人も多いです。容器の上からビー玉を落とし数秒ほど待って初めて飲むことができます。その手間こそ愛おしさを感じ、会話が生まれ、会話が弾むのが「ラムネ」の特徴です。熱海の思い出に、熱海のお土産に「熱海ラムネ」が寄り添えれば嬉しい限りです。

■ビー玉論争について
諸説ある中で、伊豆半島合同会社はビー玉のビーがABCのBという見解です。等級で区別されていて傷のない正規品をA玉と呼び、基準に満たず規格外をB玉と呼ぶ説です。よって、「熱海ラムネ」に入るビー玉は、正式にはエー玉です。
因みに、この論争は等級由来かビードロ玉由来で大きく揺れています。

熱海ラムネ3

■熱海ラムネ 概要
品名     :熱海ラムネ
原材料名   :脂質:0g たんぱく質:0g
        食塩相当量:0.01g 炭水化物:10.1g
内容量    :200ml
賞味期限   :製造から2年間
保存方法   :直射日光・高温多湿を避けて保存
価格     :メーカー希望小売価格 220円(税込)
ラムネの開け方:日本語 https://www.youtube.com/watch?v=nX9DDJxGQQo&t=43s
ラムネの開け方:英語版 https://www.youtube.com/watch?v=JnZWQ-V3TYk&t=4s

熱海横丁

■販売会社
<地方創生・地域活性化・地元支援の3つを柱に、美味と質感を探求する事業を展開>
伊豆半島合同会社は、伊豆半島に眠った伝統文化や希少な食材を再発掘し、付加価値を与えながら新名物を創造する会社として静岡県熱海市に生まれました。第1弾は、熱海温泉の地域特性を活かして、味・見た目・コンセプトに拘りながら、話題性・流行感・ユーモアさを加えた「熱海温泉 毒饅頭」を販売。第2弾として、ヨダレのように脂が滴る「よだれ肉まん」、第3弾として激辛料理と愛鷹牛のコラボに挑戦「赤鬼まん」。第4弾は丹那牛乳と国産バナナの「イマサラバナナ」、丹那牛乳と紅ほっぺの「あたみるく」を販売しています。世界を見据えて、国内のみならず、全世界に熱海という地域の魅力を発信していきます。

イマサラバナナ/あたみるく

会社名  : 伊豆半島合同会社
所在地  : 〒413-0019 静岡県熱海市咲見町7-33 ユニオンビル1階・B1階
代表者  : 代表社員 布施 和広
資本金  : 8,000,000円
設立日  : 2018年7月
連絡先  : 0557-82-2588
事業   : 食品の製造・販売業、横丁・小料理屋・茶屋の経営
定休日  : 不定休
URL   : http://izuhanto.com
Twitter : https://twitter.com/izuhanto_llc
instagram: https://www.instagram.com/izuhanto/

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