〔群馬〕6/8(水)高崎市立寺尾中学校でフードドライブ寄贈式開催 

パルシステム連合会のプレスリリース

生活協同組合パルシステム群馬(本部:高崎市中大類町、理事長:反町幸代)は、6月8日(水)に群馬県高崎市立寺尾中学校でフードドライブ提供品の寄贈式を開催します。SDGs学習会をきっかけとした生徒自身による食品ロス削減と貧困問題への取り組みと学びの成果を伝え、地域連携の輪を広げていきます。

今回の寄贈品となる家庭で眠る食料品を集めるフードドライブは、同校で5月30日(月)・31日(火)に実施します。今回の取り組みはパルシステム群馬による同校でのSDGs学習会を踏まえた実践の場として、生徒自身の呼びかけにより開催されるものです。パルシステム群馬でもこれに合わせ、6月1日(水)~3日(金)に本部・高崎センターの役職員にフードドライブへの協力を呼びかけます。集められた食品はNPO法人三松会フードバンクまえばし(前橋市)に寄贈し、地域の生活困窮者支援活動に活用されます。

寄贈式では2年生各クラスの代表生徒がフードドライブの取り組みを通じた学びや感想を報告します。フードバンクまえばしの職員からは、受け取った食料品が地域内で生活に困窮する人たちのために活用される流れを説明し、取り組みの意義を伝えます。パルシステム群馬職員も寺尾中学校との合同フードドライブをはじめとするSDGs推進の取り組みを紹介し、各団体による持続可能な社会づくりに向けた連携を伝えます。

【開催概要】
合同フードドライブ寄贈式(報告会)
日時:6月8日(水)10:30~11:20(予定)
場所:群馬県高崎市立寺尾中学校 体育館(群馬県高崎市寺尾町2710)
参加:高崎市立寺尾中学校2年生全員と教職員
   NPO法人三松会フードバンクまえばし
   生活協同組合パルシステム群馬

2021年度寺尾中学校パルシステム群馬合同フードドライブ寄贈式の様子

パルシステム群馬は2019年度から県内の教育現場と連携し、生協の取り組み事例からSDGs達成に向けて一人ひとりができる行動を伝える学習会を開催してきました。SDGs学習会と合同フードドライブ活動は、伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校でも実施している取り組みです。今後もパルシステム群馬は生活協同組合として、持続可能な社会づくりの担い手を育てていくために地域における役割を果たしていきます。
 

【組織概要】
生活協同組合パルシステム群馬
所在地:群馬県高崎市中大類町、理事長:反町幸代
出資金:10億円、組合員数:4.7万人、総事業高:61.3億円(2022年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-gunma.coop/

パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6、理事長:大信政一
出資金:138.7億円、グループ総事業高2,569.1億円、組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
HP:https://www.pal.or.jp

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