イオン株式会社のプレスリリース
ビオセボン・ジャポン株式会社は、2016年の一号店開店以来、マイバッグの推進、バルクフーズ(量り売り)を設置するなど、さまざま環境配慮に取り組んでまいりました。新店の『ビオセボン自由が丘店』では、新たな取り組みを導入し、サステナブルストアとしてさらに進化します。順次、他店舗へも切り替えを実施し、お客さまと共に地球環境に優しいお店を実現してまいります。
- 新店『ビオセボン 自由が丘店』のサステナブルな取り組み
●バルクフーズ(量り売り)持ち込み容器対応開始
使う分だけを少量(20gから)で購入できる食品ロス削減の仕組みは創業当初よりご支持いただいております。店舗におけるサステナブル推進の次のステップとして容器の持ち込みを可能とし、更なるごみの削減にも取り組みます。
※詳しくは店舗ポスター、SNSをご覧ください。
・導入店舗:自由が丘店(6月24日(金)開店)より、準備整い次第拡大予定
●環境にやさしい素材を使用した店舗内装・什器について
表1のようにさまざまな方法でサステナブル推進を進めてまいります。さらにこのたび入店する「NEWNO自由が丘[※1]」は、環境認証を取得した商業施設です。
▼表1
仕様 | |
壁 | 火力発電所で発生する石炭灰の他、コーヒーショップで使用済みのコーヒー豆など多岐にわたる廃棄物を利用。再生材料比率約60%。 |
天井 | エコマーク認定の素材を使用 |
床 | 亜麻仁油・木粉・石灰石など天然素材で作られた生分解性リノリウム素材の床材を一部に採用 |
農産什器 | 国産間伐材を使用 |
レジカウンター | 国産間伐材を使用 |
飛沫感染防止パーテーション | 再生率100%ペットを使用 |
プライスレール | 従来のペット材から国産間伐材に一部変更 |
冷蔵・冷ケースおよび空調機冷媒[※3] | 現在使用の冷媒は以下の通りです。今後さらに低GWP冷媒の導入を推進してまいります。冷蔵ケース:GWP値[※4]1,494(従来比28%削減)、空調:GWP値675(従来比67%削減) |
※1 NEWNO 自由が丘:環境認証を取得した商業施設。RE100[※2]対応のCO2フリー電力の導入や災害備蓄品の設置など、環境と防災への配慮がなされたビルとして、「DBJ Green Building Plan★3」を取得しています。
▶ご参照:SMFLみらいパートナーズ「NEWNO自由が丘 環境に対する取組みについて」
https://www.smfl-mp.co.jp/business/real_estate/newno/environment/jiyugaoka.html
※2 RE100:企業が自らの事業の使用電力を100%再エネで賄うことを目指す国際的なイニシアティブ。世界や日本の企業が参加しています。
※3 冷媒:冷ケースや空調で冷やす為に使用されるガス。
※4 GWP:Global Warming Potential(地球温暖化係数)。そのガスが二酸化炭素の何倍の温室効果があるかを表した数値。値が小さいほど温室効果が低く環境負荷が小さい。
- 環境月間イベント
●「くるくるポン」ゲーム
~ペットボトル回収機を使ったゲームでたのしくリサイクルに貢献~
麻布十番店、武蔵小杉店、恵比寿店3店舗に設置している「ドネーション参加型ペットボトル回収機」を、新店・自由が丘店(6月24日開店)に導入します。環境月間に合わせ、地域のお客さまにリサイクルを体験いただくゲームイベントを開催します。ビオセボンのペットボトル回収機は、投入口の高さが約90cm、お子さまや
車椅子の方もご利用しやすいユニバーサルデザインです。回収したペットボトルは店内で販売する一部のお惣菜や野菜トレーにリサイクルされています。お持ち込みいただいたペットボトルがいくつかの工程を経て、再びお客さまのお手元に還るという資源循環のプロセスを実感していただけます。
●開催日程:6月24日(金)、25日(土)9:00~16:00
●開催場所:ビオセボン 自由が丘店(東京都目黒区)
▶ご参考: 国内初!寄付先が選べるペットボトル回収機 ビオセボン2 店舗(麻布十番店・武蔵小杉店)に設置~リサイクルを促進し、CO2 削減に貢献~https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002327.000007505.html
- 私たちがめざすもの
おいしいこと、安全安心なこと、心と身体に心地いいこと。
誰かの笑顔につながって、地球にもやさしいこと、
この時代に大切にしたいと思うことが “オーガニック”には凝縮されている—。
「ビオセボン」が提案するのは、“日常使い”のオーガニック。
“ふだん”の食事に気軽に取り入れられる暮らしです。
LE BIO AU QUOTIDIEN オーガニックを日常に。