船上で寿司を味わう。大阪北新地の名店「鮨 さえ㐂」が手掛ける鮨船『楼船 さえ㐂(ろうせん さえき)』オープン

鮨の名店「鮨 さえ㐂(き)」がプロデュース。日本初の船内のカウンターで鮨が楽しめる船『楼船 さえ㐂(ろうせん さえき)』が2019年1月11日(金)にオープンします。

元・北新地の名店「鮨 さえ㐂」がプロデュースする鮨船『楼船 さえ㐂』

「鮨 さえ㐂」は2007年に大阪・北新地にてオープンし、予約が取れない名店として名を馳せるも2018年6月に閉店。(2018年10月から京都に移転)長年店を構えた大阪の地にも「さえ㐂」の名を残したいという思いから、『楼船 さえ㐂』をオープンするに至ったとのこと。

この度オープンする『楼船 さえ㐂』は、カウンターで鮨を食べる為だけに作られた「鮨船」。面一の白木カウンターを日本で初めて船内で使用し、畳を敷いた船内は、高級感のある上品な空間になっているそう。

また、日常では見ることの少ない大阪ベイエリアの景色をパノラマで楽しめるよう、船首側を180°囲むように大きな窓を設置。昼夜で違ったベイエリアの景色を楽しめるほか、夏季には窓を少し開けることもできるため、船上での爽快感を味わいながら鮨を楽しめるとのこと。

『楼船 さえ㐂』外観
『楼船 さえ㐂』内観

独自の仕入れルートで全国から選び抜いた一級品の旬の素材を使用

鮨は、独自の仕入れルートで全国から選び抜いた一級品の素材を使用。握り手は、「鮨 さえ㐂」の大将を務めた佐伯裕史(さえき ひろし)氏のもとで指導を受けた一流の鮨職人が手掛け、月に数日、佐伯氏本人が握りを担当する日も設けられます。

佐伯裕史 氏

定員は全8名で、カウンター席のみ。メニューは佐伯氏がプロデュースしたお任せコース(価格:税込21,600円、※佐伯氏が担当する日は税込32,400円)のみで、内容は月ごとに替わるとのこと。

約150分間の船の旅。大阪ベイエリアを中心とした周遊ルート

周遊時間は約2時間30分。中央卸売市場前港を発着地とし、海遊館の観覧車、みなと大橋、天保山大橋など、大阪ベイエリアの景色を一流鮨職人の鮨とともに楽しめます。
※潮位や天候により、やむを得ずルートを変更する場合があり

『楼船 さえ㐂』周遊ルート

『楼船 さえ㐂』の予約方法

『楼船 さえ㐂』は、電話での予約は受け付けておらず、ネット予約のみ可能。以下のサイトにて予約受付が開始されています。予約困難な名店が手掛ける「鮨船」、予約が取りやすい今のうちに予約をしてみては。
https://www.tablecheck.com./shops/rousen-saeki/reserve

鮨船『楼船 さえ㐂(ろうせん さえき)』店舗情報

【店名】楼船 さえ㐂(ろうせん さえき)
【乗船住所】大阪府大阪市福島区野田1丁目(安治川右岸)
【営業時間】ランチ=12時00分開始、ディナー=17時30分開始
【料金】お任せコース=21,600円(税込)
    《佐伯》お任せコース32,400円(税込)
    ※別途、飲み物代
【乗船時間】150分
【席数】全8席(カウンター席のみ)
【定休日】不定休
【予約方法】https://www.tablecheck.com./shops/rousen-saeki/reserve

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