<カゴメとクックパッドによる「野菜をとろうキャンペーン」共同企画>“野菜をとろう、あと60g!楽しくおいしい野菜レシピを発信しよう!”をテーマとした食育授業を本年も立命館小学校で開催

カゴメ株式会社のプレスリリース

カゴメ株式会社(代表取締役社長:山口聡、本社:愛知県名古屋市)とクックパッド株式会社(代表執行役:岩田林平、本社:神奈川県横浜市)は、立命館小学校の6年生117名を対象とし、“野菜をとろう、あと60g!楽しくおいしい野菜レシピを発信しよう!” をテーマとした食育授業を、2022年6月2日(木)に開催いたしました。今後、児童らは野菜を使ったレシピづくりに取り組み、レシピサービス「クックパッド」にて考案したレシピを発信してまいります。
本企画は昨年初めて実施し、今回は2回目となります。本年は、「京野菜を使ったレシピ」「夏バテ防止」などレシピのアピールポイントを考えてもらうなど、昨年以上に様々な切り口から児童らが主体的に野菜レシピに取り組めるよう、バージョンアップして実施いたします。

 

 

【本企画の背景】
本企画は、カゴメが2020年1月から始めた野菜摂取推進活動「野菜をとろうキャンペーン」※1の重要施策『企業・団体との野菜摂取推進プロジェクト』の一環です。幼少期から食に関する正しい知識を学び、バランスの良い食習慣を身につけることは非常に重要だと考えられています。本企画を通じて、野菜について楽しく学び、野菜摂取を実践する機会を子どもたちに提供することで、野菜への関心を高め、食の楽しさや重要性を伝えてまいります。
 
【食育授業の概要】

  • テーマ名: 野菜をとろう、あと60g!楽しくおいしい野菜レシピを発信しよう!
  • 開催日: 2022年6月2日(木)
  • 開催場所: 立命館小学校(京都府京都市)
  • 受講者: 立命館小学校6年生(4クラス、計117名)
  • 講師: カゴメ株式会社 管理栄養士 上ノ堀聡子
  • クックパッド株式会社 マーケティングソリューション部 佐々木明梨

【食育授業の内容】
◇ 野菜の必要性について学び、野菜への関心を高める。
カゴメの管理栄養士が講師となり、日本の野菜不足の現状や、野菜の栄養、野菜の上手な摂り方などについて、わかりやすく楽しく説明します。また、カゴメが提供する野菜摂取量推定機「ベジチェックⓇ」※2についての解説もまじえ、児童の野菜摂取への関心を高めました。
◇ 野菜メニューづくりのコツを知り、レシピの考え方を学ぶ。
クックパッドの社員が講師となり、レシピづくりのコツを伝授しました。

【今後の予定】
◇ 野菜を使ったレシピの考案:夏休み
アピールポイントを設定の上、楽しく作っておいしく食べる野菜レシピを児童にメニュー考案してもらい、夏休みの宿題としてレポートで提出してもらいます。
◇ レシピ投稿:9月
児童が考案したレシピを、レシピサービス「クックパッド」の公式キッチン※3「立命館小学校のキッチン」にメニュー画像とレシピを投稿し、一般公開いたします。
「立命館小学校のキッチン」URL: https://cookpad.com/kitchen/47373004
◇ 表彰:10月
投稿したレシピの中から、カゴメ賞・クックパッド賞を選定し、表彰式を開催いたします。

その他、児童らによる考案レシピの調理実習や立命館小学校給食でのメニュー化も予定しております。

【昨年の展開】
◇受賞レシピ
・カゴメ賞「ゴロゴロ野菜いっぱい大根餅」(写真左):https://cookpad.com/recipe/7080247
・クックパッド賞「簡単ポトフ【トマト缶で味変】」(写真中央):https://cookpad.com/recipe/7079204
・特別賞「野菜たっぷりクリーミーほうれんそうスープ」(写真右):https://cookpad.com/recipe/7082234

参考(昨年のリリース):https://www.kagome.co.jp/library/company/news/2022/img/2022022201.pdf

◇「立命館小学校のキッチン」PV数
約2週間の審査期間で23,500回と多くの皆さまにレシピをご覧いただきました。
クックパッドの一部のメニューランキングで上位(10位以内)に入ったレシピもありました。

※1 「野菜をとろうキャンペーン」について

2020年1月からカゴメ株式会社が実施している、日本の野菜摂取の推進を目的としたキャンペーン。厚生労働省が推進する「健康日本 21」では、1 日当たり野菜 350g 以上の摂取が推奨されていますが、平成22年~令和元年の「国民健康・栄養調査」(厚生労働省)では平均約60g不足しています。『野菜をとろう あと60g』をスローガンとして、従来の摂取方法にはとらわれない、前向きで楽しい野菜摂取方法を提案しております。
URL: https://www.kagome.co.jp/statement/health/yasaiwotorou/

※2 野菜摂取量推定機「ベジチェック®」

センサーに手のひらを当てるだけで野菜摂取量を推定できる機器です。推定野菜摂取量を表示することで、野菜不足や食生活の改善を促します。
参考: https://www.kagome.co.jp/library/company/news/2019/img/190625_0700902.pdf
※ベジチェックは医療機器ではありません。表示値はあくまでも目安となります。

※3 レシピサービス「クックパッド」にて、企業・団体が開設したキッチンのことをいいます。キッチンでは、自ら考えたレシピや献立、他のレシピを参考にして料理をしたことを報告する「つくれぽ」などを公開することができます。

 

今、あなたにオススメ