一正蒲鉾株式会社のプレスリリース
一正蒲鉾株式会社(本社所在地:新潟県新潟市東区、代表取締役 社長執行役員:野崎正博)は、この度、日本高血圧学会(JSH)が減塩食品の普及に大きく貢献した企業を表彰する「JHS減塩推進10年アワード」を受賞しました。
JSHの減塩・栄養委員会(旧 減塩委員会)は、2013年より「食塩含有量の少ない食品」(JSH 減塩食品リスト)の紹介を行っており、2022年9月には活動10年目を迎えます。今回の表彰は、これまでの10年を振り返り、減塩食品の普及に大きく貢献した企業・分野・製品をJSHが表彰するものです。
当社は、水産練製品の減塩化に積極的に取り組んでおり、JSH減塩・栄養委員会(旧 減塩委員会)の「JSH 減塩食品アワード」を、第1回(2015年)から6年連続で金賞を受賞してきました。今回の受賞は、これまでの金賞受賞製品を含むカニ風味かまぼこ分野・さつま揚分野・はんぺん分野における普及貢献を評価していただいたものです。
表彰式:2022年6月19日(日)、第10回臨床高血圧フォーラム会場(札幌市)にて
当社は、「一正蒲鉾株式会社 ESG経営宣言」に、安全・安心を通じて豊かな食生活と健康寿命を力強く支えることを重要な務めと定めており、新しい価値の創造を目指した新たな機能性の追求により、食の楽しさや豊かさをお届けしています。
水産練製品・惣菜事業では、減塩食品の他に、低脂肪食品や高タンパク・糖質オフ食品の開発を進めています。また、魚肉たんぱく質の有用性への理解を広めるため、日本かまぼこ協会と連携して「フィッシュプロテイン」普及活動を推進しています。
第2の柱である まいたけ事業では、ビタミンDの健康機能に着目し、通常の5倍のビタミンDを含有する新しいまいたけ「希なり」を新発売しました。
当社は、これからもお客さまに信頼され、愛され、感動される商品・サービスを提供する企業を目指していきます。