【レポ】ピース又吉がVRアートを初体験!『デュワーズ』のキャンペーンイベントを開催

スコッチウイスキーブランドの『Dewar’s(デュワーズ)』が、グローバルキャンペーン「いつも胸に、好奇心を。」をさらに推進させるべく、国内向けのオリジナルキャンペーンとして「いつも胸に、好奇心を。-MIXTURE OF CURIOSITY-」を開始。メインキャストに又吉さんを迎え、好奇心溢れるコラボレーション作品を発表しました。

ピース又吉さんが登壇!『デュワーズ』キャンペーンイベントを開催

スコッチウイスキーブランドの『デュワーズ』が、グローバルキャンペーン「いつも胸に、好奇心を。」をさらに推進させるべく、4月26日(火)より国内向けのオリジナルキャンペーンとして「いつも胸に、好奇心を。-MIXTURE OF CURIOSITY-」を開始しました。

同キャンペーンでは、お笑いをはじめ小説や映画など、様々な分野で活躍する又吉直樹さんをメインキャストとして迎え、VRアーティストのせきぐちあいみさん、AI開発者の竹之内 大輔さんと、それぞれコラボレーション。

そして、5月31日(火)には、又吉さんをメインキャストとして3名が登壇するPRイベントを開催。

同キャンペーンを通じて創作された、又吉さんとせきぐちあいみさんの作品『-ピース又吉語録で描く- VR マタヨシ像』と、又吉さんと竹之内大輔さんの作品『-ピース又吉が会いたかったあの人と-AI トークショー』の2作品が公開されました。

コラボレーション作品1「-ピース又吉語録で描く- VR マタヨシ像」

又吉さんとせきぐちあいみさんのコラボレーションによって生まれたのは、『-ピース又吉語録で描く-VR マタヨシ像』。又吉さんのエッセイ、小説、インタビュー等から引用した言葉だけを使い、又吉さんのビジュアルを描いたというものです。

同イベントでは、そのお披露目と同時に作品の仕上げが行われました。

ステージ上でVRヘッドセットを装着したせきぐちさん。VRが投影されたスクリーンには『VRマタヨシ像』が出現、軽快な動きで空中に何かを描き加え始めます。
髪の毛から指先に至るまで、すべて又吉さんの過去の言葉で構成された像に、又吉さん本人も「僕が過去に書いたりした言葉ですね」と、驚かれている様子。

そうこうしているうちに、『VRマタヨシ像』の手元には何やら物体が・・・。せきぐちさんが描いていたのは、同キャンペーンとは切っても切り離せない関係である、ウイスキーの入ったグラスでした。像をかたどる又吉語録のなかにも「僕は太宰の真似をしてウイスキーをストレートで飲んだ」という文章が含まれているとのこと。

せきぐちさんのパフォーマンスが終わり、今度は又吉さんが作品の中に自身のサインを施すため、VRヘッドセットを装着。「VRアートを体験するのは初めて」と戸惑う又吉さんですが、せきぐちさんのサポートを受けながら、無事描くことができました。
作品を完成させたせきぐちあいみさんは、「又吉さんは、存在そのものがみんなの好奇心をくすぐる、“唯一無二” 感があってワクワクする方ですが、今回は、そんな又吉さんが綴る言葉を使ってアートを描かせてもらいました。作品をつくりながら、綴られた言葉一つ一つが好奇心を駆り立てるものばかりだと強く感じたので、皆さんにも、ぜひデュワーズを飲みながらこの作品を見て、だれかと語り合ってほしいと思います」と語りました。

特設サイトでは、『-ピース又吉語録で描く- VR マタヨシ像』を、動画でまとめたムービーコンテンツが公開中。特設サイトからは、実際に体験もできます。スマートフォンアプリ「STYLY」をダウンロードしARで、もしくは、ヘッドマウントディスプレイをお持ちの方はVRで楽しめます。

コラボレーション作品2「-ピース又吉が会いたかったあの人と- AI トークショー」

2つ目は、人工知能とお笑いを掛け合わせた作品。世界で唯一のユーモアを操る人工知能を開発するAI 開発者、竹之内大輔さんとのコラボレーションです。偉人や空想上のキャラクターをAIとして具現化、それらと会話をすることができるのだそう。

イベントには、又吉さんが会って話してみたかったという空想上のキャラクター、メロス(太宰治の走れメロスの主人公)が登場。「日本のマラソン大会」や「地獄」、「メロスが大女優のマネージャーだったら」など、あらゆるシチュエーションで会話が展開されました。

トークショーでは、AIと人間の会話だからこその面白さが炸裂。又吉さんの問いかけに対して、メロスからは突拍子もない回答が出たり、奇跡的に意思の疎通が取れる瞬間もあったりなど、たびたびイベント会場が大きな笑いに包まれました。
AIを開発した竹之内さんは今回の取り組みに対して、「又吉さんが『この人と話してみたい』ということを目指したもので、苦労しながらもとても刺激的な機会になりました。今後、皆さんが思う『この人と話したい』という思いを私たちが叶えていけるような機会をつくっていければと思います」とのメッセージを残しました。

特設サイトにはメロスのほか、松尾芭蕉、ペガサスとのトークが収録されたムービーコンテンツ『-ピース又吉が会いたかったあの人と- AI トークショー』が公開されています。また、チャットボット形式で実際にトークを体験できますよ。

三者三様の好奇心によって生まれた世界観

今回のコラボレーションに対して、又吉さんは「VR 空間で自分と出会うことも、物語の中の人物『メロス』と話すことも、すべて初めての経験でした。今回、お二方とご一緒することで、自分では絶対に思いつかない作品が生まれたことをとてもうれしく思います。また、AI という技術を通して、大好きだったメロスをより知ることができ、面白かったです。好奇心を刺激してくれるお二方と一緒に取り組めた、今回のような経験をこれからもしていきたいと思います。そして皆さんにもぜひ体験していただきたいですね」と話します。

それぞれ異なる好奇心を持つ三人のタッグによって生まれた、新たな世界観の作品。「いつも胸に、好奇心を。-MIXTURE OF CURIOSITY-」というキャンペーンテーマを掲げるデュワーズを片手に、楽しんでみてはいかがでしょうか。

『Dewar’s(デュワーズ)』について

1846年にスコットランドで誕生して以来、170年以上にわたって世界で愛され続けるスコッチウイスキー。創業者ジョン・デュワーによって生み出された、「華やかな香りと、ダブルエイジ製法によるなめらかな味わい」のデュワーズは、彼の息子たちの「革新的なアイデアと揺るぎない信念」によって世界的なウイスキー・ブランドとなりました。

ダブルエイジ製法について
ブレンデッドウイスキーであるデュワーズは、グレーンウイスキー原酒とモルトウイスキー原酒をそれぞれブレンドした後、再び樽の中で熟成させる「ダブルエイジ製法」を取り入れ、どこまでもなめらかな味わいとなります。

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