【レポ】ギネスビールで究極のチル体験!特別イベント「チル イン ギネス」を開催

2022年6月25日(土)、東京・青山にてギネスビールによるプロジェクト「Chill in GUINNESS(チル イン ギネス)」の特別イベントが開催されました。空間プロデューサーのYOSHIROTTENさんが登壇、そのほか5組のクリエイターによるコラボレーション作品が展示を実際にみてきました。

究極のチルリビング空間。ギネスビールの体感型イベントが開催

2022年1月末にスタートした、ギネスビールの世界観を五感で体感できる新しいプロジェクト「Chill in GUINNESS(チル イン ギネス)」。

かんたんなゆめ、最果タヒなど、5組の若手人気クリエイターがギネスビールにインスピレーションを受けて制作したオリジナル作品がクラウドファンディングで販売されはじめました。

さらにこの度、新たにグラフィックアーティスト兼アートディレクターとしても活躍するYOSHIROTTEN(ヨシロットン)氏とコラボレーション!

2022年6月25日(土)、 東京・青山のスパイラルガーデンにて、ギネスビールの世界観を形にした “究極のチルリビング空間” を体験できる1日限定イベントが開催され、他5組のクリエイターによる作品も初展示されました。

「Chill in GUINNESS」とは

コロナ禍以降、おうち飲みがフォーカスされたことにより、クラフトビールや海外ビールなどの需要も急増。それら商品のシンプルさやストーリー性に惹かれる人が増え、現代における「本質的に価値のあるものを楽しみたい」というニーズと合致、多くの支持を集めています。

その人気は、約260年の歴史とクラフトマンシップをもつ「ギネスビール」にも影響。ビターチョコレートのような個性的な味わいにさらなるファン層が出来つつあります。

そうしたなかで、ギネスビールが立ち上げたプロジェクトが「Chill in GUINNESS」。

“おうちでのひとときを、もっと好きになるために” という想いのもと、ギネスビールの個性や味わいを五感で楽しむためのプロダクトや価値観を提案しています。

そして、プロジェクトのメッセージを具現化したひとつの形が、6月25日に行われた特別イベントなのです。

空間プロデューサーのYOSHIROTTENさんが登壇

同イベントには、空間プロデューサーを務めたYOSHIROTTENさんが登壇。
普段からギネスビールを飲む機会があったといい、プロジェクトの話を受けた際の印象を「Chill in GUINNESS(チル イン ギネス)というテーマに最初から共感。

ギネスビールは一人でゆったり飲みたいとき、手に取ることが多く、食事とともにというよりは、その後にリラックスしながら飲むイメージでした」と話しました。

空間をデザインするにあたり、最初に何をイメージしたかと問われると 「夕暮れ時にギネスを飲みながら考えていたとき、ふと泡が雲のように見えました。同時に空の色が鮮やかに変わっていくタイミングだったこともあり、その雰囲気を作ることができればいいなと思い……」と回答。

さらに「缶の中には、泡立ちを良くするためのボール(※)が入っていたのですが、それがギネスの惑星のように見えたんですよね。その惑星に人々が訪れるというところから、インスピレーションが沸きました」と、YOSHIROTTENさん。

※フローティング・ウィジェット…ギネス独特のサージング(泡立ち)を起こす球型カプセル

代わる代わる変化する不思議な色合いに包まれた会場内。まさに惑星のような未知の雰囲気もありながら、どことなく夕日を想起させるような懐かしさも混在していました。

天井を臨む形でゆったりとくつろげるクッションソファも配置、スピーカーからは心地よい音楽が流れ、そこには究極のチル空間が……。

ステージ奥には、ギネスビールのロゴにも描かれているアイリッシュハープを発見。

5組のクリエイターによる作品も展示

イベント当日は、5組のクリエイターによるプロダクトを会場内で展示。来場客はまるで美術館を訪れたかのような気分で作品を眺めたり、一部の作品は実際に手に取るなどして、各々プロダクトを楽しむ様子が見られました。

当日展示されたのは、味覚、視覚、触覚、聴覚、嗅覚の体験から構成された、下記の各5作品。

和菓子を現代的にアップデートし、現代の日々に寄り添うものを提案する和菓子屋『かんたんなゆめ』。伝統的な練り切りに、クリームチーズやピスタチオを合わせるなど、斬新なアイデアで若い世代の人気を集めています。日本茶はもちろん、 コーヒーやお酒とも相性が良いと評判。

本プロジェクトにおいては、バニラがほんのり香るチョコレート餡を使用した和菓子 「かんたんなゆめ和菓子6種セット」を提供。深い苦みのあるギネスビールとのペアリングに合う逸品です。

詩業界に新たな旋風を巻き起こしている詩人、最果タヒ。主な詩集は 『夜空はいつでも最高密度の青色だ』『天国と、 とてつもない暇』、 そのほかエッセイ集『神様の友達の友達の友達はぼく』や、短編集『パパララレレルル』などを出版。リアルな現代の感情を繊細かつ、ストレートに綴ります。

今回は、月とビールをつなぐ “詩” として特別に作り上げられた一冊「月の詩」が販売されています。

作詞提供や、アパレルコラボレーションなどの活動をおこなうMICOさんと、ホームウェアやアンダーウェアを展開するオリジナルテキスタイルブランド『PAMM』がコラボレーション。

両者のタッグによって生まれた「thanks night wear」(MICO×PAMM)は、そのすべてが一点もの。毎晩のリラックスタイムに着たくなる、 ちょっと大人のルームウェアです。

東京TDC賞、日本パッケージデザイン大賞銀賞など、数々の賞を受賞したグラフィックデザイナー小林一毅さんが提供するのは、音の体験。

りんごが転がる様子と音を楽しむドミノ 『Modino』。インテリアとして眺めても良し、並べて遊んでも良し、ギネスビールとともに過ごすチルな夜に添えたいアイテムです。

花について正しい知識を持ち、 その魅力を誰よりも深く理解すること” を極める花と緑の専門店『イクス』。 同店が提案する嗅覚体験は、“熟成ドライフラワー” 。

清涼感とドライフラワーらしい「スモーキーな香りを併せ持つユーカリ」と、 「リラックス効果のあるラベンダー」、 「爽やかな香りを楽しめるオレンジ」の3つの香りを、その日の気分に合わせて楽しめるポプリが販売されています。

ギネスビールとともにゆったりチル体験を

クリーミーな泡と、ビターチョコのようなほのかな苦みと甘みを合わせ持つ、プレミアムスタウトビール「ギネス」。その贅沢感ある飲み心地は、チルタイムのこの上ないお供といえます。

この記事でご紹介したように、そんなチル時間をさらに良いものへと昇華させる、さまざまなクリエイターによる体験型プロダクトも発売中です。この機会にぜひ、ギネスビールを手に取り、自宅でチル空間を体験してみてはいかがでしょうか。

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