株式会社京はやしやのプレスリリース
1753年(宝暦3年)創業、時代に寄り添うお茶の愉しみ方を提案する株式会社京はやしや(本社:京都府京都市、代表取締役:樽栄 総研)では、夏の暑さを吹き飛ばす爽快なアイスドリンク「抹茶クリームソーダ」をカフェ店舗各店にて販売中です。
例年になく暑さ厳しい2022年夏。涼やかに夏を楽しみたい方には、喉越しさっぱりと頂ける冷たい抹茶ドリンクがおすすめです。
京はやしやでは、昭和レトロ薫る大人の洒落心を現代に引き継いだ「抹茶クリームソーダ」をご用意してお客様をお待ちしております。シュワシュワ弾ける遊び心に小粋でまじめな”本格宇治抹茶”を混ぜあわせた、さっぱりおいしい “オトナのクリームソーダ” を召しあがれ。
- 実は半世紀以上の歴史を持つ「抹茶」x「クリームソーダ」
昭和中期、コーヒーやコーラなどハイカラな飲み物を提供する喫茶店は、文化人の社交場として賑わっていました。1963年(昭和38年)、京はやしやは茶文化を守りたいという想いから、読んで字の如く「茶を喫する」場として金沢の地で日本喫茶「緑」を経営します。
その当時のメニュー、右の段には「みどりのクリームソーダー 120円」の表記がみられます。現在販売中の「抹茶クリームソーダ」の起源を遡ると、半世紀以上前の、京はやしや初の喫茶店へと繋がるのです。
先代が、喫茶店で人気のメロンクリームソーダにひらめきを得て生まれた、ほんのり甘い宇治抹茶仕立てのクリームソーダは当時から好評を頂いておりました。
1963年当時、大学卒の初任給は15.000円ほど。映画が200円、ラーメン1杯50円、コーヒー1杯60円という時代でした。120円のクリームソーダはデートの時や自分へのご褒美として注文するお洒落なメニュー。ちょっとした贅沢気分を味わえる飲み物だったようです。
当時と変わらず現在も、石臼挽きの宇治抹茶を使用した抹茶クリームソーダ用の特製シロップは各店舗で仕込んでおり、抹茶の旨みやほろ苦さを新鮮なまま存分に味わって頂けます。
天然由来の鮮やかな抹茶の緑のグラデーション。甘さ控えめのミルクアイスがほどよく溶け込むクリーミーな抹茶クリームソーダは、当時の面影そのままに、時代の移ろいを感じさせるノスタルジックな空気感に溢れています。
昭和レトロに想いを馳せる当店オリジナルの「抹茶クリームソーダ」。暑さを凌ぐ一服のお供に、ぜひどうぞ。
- 商品名:抹茶クリームソーダ
- 提供店舗:日比谷 林屋新兵衛(825円(税込))ほか、京はやしや各店(新宿、池袋、横浜、大宮)、林屋茶園でも販売中。
- 京はやしやについて
至福の一服となるために
1753年(宝暦3年)創業。確かな品質と味にこだわり、お客様の「至福の一服」となるため、時代に寄り添う茶文化を提案する京都宇治の老舗茶舗です。
現在は「京はやしや」または「林屋新兵衛」として東京を中心に7店舗、香港に2店舗を構えてお客様をお迎えするほか、オンラインショップにて全国のお客様に、煎茶やほうじ茶、お茶を使ったスイーツなど魅力的なお茶の世界をお届けしております。
ホームページ:https://kyo-hayashiya.jp/
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