木内酒造株式会社のプレスリリース
木内酒造株式会社は、JR常磐線「石岡駅」の駅直結施設「かんばん横丁」に『日の丸ウイスキー石岡 Tasting Room』を2022年7月10日(日)にオープンいたします。茨城県石岡市八郷にある八郷蒸溜所で蒸留した「日の丸ウイスキー」の貴重な原酒や、「日の丸ジン 蔵風土」を、地元食材を用いた軽食と合わせて気軽に楽しめるテイスティングスペースが誕生します。
- 店舗概要
木内酒造の八郷蒸溜所(茨城県石岡市)、額田蒸溜所(茨城県那珂市)でそれぞれ蒸留された、希少な日の丸ウイスキーの原酒をはじめ(7月10日オープン時点で15種の原酒、ならびにブレンデッドウイスキー)、今夏一般発売となるジャパニーズクラフトジン「日の丸ジン 蔵風土」を、JR常磐線「石岡駅」の駅直結施設「かんばん横丁」の店舗にて気軽にテイスティングいただけます。
日の丸ウイスキーや日の丸ジン蔵風土と一緒に楽しめるサイドメニューもご用意し、フードペアリングを楽しみながらテイスティングのひとときをお過ごしいただけます。
- 店舗情報
店名:日の丸ウイスキー 石岡 Tasting Room
住所:〒315-0014 茨城県石岡市国府一丁目1892-3
営業時間
平日 15:00~21:00(L.O.20:30)
土日 11:00~17:00(L.O.16:30)
定休日:火・水
電話番号:080-7304-3215
席数:カウンター 7席、テーブル 4席
公式HP:https://hinomaruwhisky.com/ishioka_tasting
- 日の丸ウイスキー
2016年、茨城県那珂市にある木内酒造のビール工場の一角ではじまったウイスキー造り。
日本の酒蔵ならではのクラフトウイスキーを造り上げたいという想いから、「日の丸ウイスキー」が誕生しました。
2020年には茨城県石岡市に「八郷蒸溜所」が完成し、本格的な生産をスタート。フォーサイス社の銅製のポットスチルで蒸留し、自社独自の酵母を使用するなど、その醸造と発酵過程には、木内酒造の酒造りの知識と技術が詰まっています。
原材料には茨城県産の大麦麦芽や小麦、米などを一部取り入れることで、モルトウイスキーだけではなく、様々なグレーンウイスキーを造り上げ、またそれらの個性的な原酒を熟成させブレンドすることで「日の丸ウイスキー」の可能性が大きく広がっていきます。
- 木内酒造
木内酒造の創業は1823年(文政6年)、江戸末期にさかのぼります。
当時、那珂郡鴻巣村の庄屋であった木内儀兵衛が、年貢米を使って酒造りを始め、その歴史がはじまりました。
以来、清酒「菊盛」、「常陸野ネストビール」「木内梅酒」など、様々な酒を造りながら、その土地で造ることの意味、自分たちだからこそ出来ることを追求し、日本をはじめ、アメリカ、イギリスを含む世界30か国以上へ、常陸野の土地で造られる酒を届けています。
2023年には創業200年を迎え、これまでの伝統を引き継ぎながらも、常に新しいチャレンジを繰り返し、伝統と革新が融合した新しい酒造りを目指しています。
■木内酒造HP
https://kodawari.cc
■日の丸ウイスキーブランドサイト
https://hinomaruwhisky.com/