~極上の“食・時・おもてなし”を味わう幻の列車~ 「或る列車」

九州旅客鉄道株式会社のプレスリリース

■ 2022年9月~2023年2月分の運行日決定!
■ 2022年9月23日よりダイヤが変わります!

 

「或る列車」は、2021年11月よりスイーツコースからお食事中心のコース料理を満喫できる列車に生まれ変わり、博多~由布院間を大好評運行中です。2022年9月~2023年2月分の運行日が決定しました。また、2022年9月23日よりダイヤを変更して運行します。
 東京・南青山の名店“NARISAWA”のオーナーシェフ成澤由浩氏が監修したコース料理を久大本線の風光明媚な景色と共にお楽しみください。

 

1 運行ルートおよび運行日について
■ 運行ルート:博多駅 ⇔ 由布院駅 (午前便・午後便 一往復)
■ 運行日 :2022年9月3日(土)~ 2023年2月27日(月)
■ JR九州企画・実施分カレンダー ※2022年7月時点

2 運行ダイヤについて

■ 2022年9月3日(土)~ 2022年9月19日(月・祝)運行
金・土・月 (※土は博多駅11:06発)
【午前便】 博多駅(11時12分頃発)⇒ 由布院駅(14時07分頃着)
【午後便】 由布院駅(14時44分頃発)⇒ 博多駅(17時31分頃着)
日曜日 及び9月19日(月・祝)
【午前便】 博多駅( 9時00分頃発)⇒ 由布院駅(13時16分頃着)
【午後便】 由布院駅(13時47分頃発)⇒ 博多駅(17時43分頃着)
■ 2022年9月23日(金・祝日)~ 2023年2月27日(月)運行
全ての運転日
【午前便】 博多駅(10時58分頃発)⇒ 由布院駅(14時07分頃着)
【午後便】 由布院駅(15時00分頃発)⇒ 博多駅(18時07分頃着)
 ※2022年7月現在の予定です。掲載時刻は変更となる場合がございます。

3 商品内容について
■ 内容
「或る列車」(午前便もしくは午後便)+コース料理+フリードリンク
■  旅行代金 <お一人様 (税込)>
 【2名利用テーブル】1名様利用 大人:41,000円
            2名様利用 大人:29,000円 こども:24,000円
 【4名利用テーブル】3名様利用 大人:29,000円 こども:24,000円
            4名様利用 大人:29,000円 こども:24,000円
 【1名利用個室】  1名様利用 大人:35,000円
 【2名利用個室】  1名様利用 大人:41,000円
            2名様利用 大人:29,000円 こども:24,000円
 ※ 10歳未満のお子さまはお申込みいただけません
 ※ 4名利用テーブルを1~2名様でご利用いただくことはできません
 ※ 1名利用個室を2名様でご利用いただくことはできません

4 お申し込み・ご予約について
「或る列車」は、「JR九州企画・実施分」と、「主な旅行会社企画・実施分」等として運行します。
■ JR九州企画・実施分について
 ①  発売開始:2022年7月13日(水)11時予定
 ②  お申込箇所:「或る列車」専用ホームページ、駅旅行の窓口
    詳しくはホームページをご覧ください。( https://www.jrkyushuaruressha.jp/
■ 旅行会社企画・実施分について全国の主な旅行会社にて販売いたします。詳細については、各旅行会社にお問合せください。
 

  • メニューの監修について

お料理の監修は、東京・南青山のレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフ 成澤 由浩シェフです。
九州の厳選された旬の食材を使用した、「或る列車」オリジナルメニューをお楽しみください。

M E N U ※メニューは季節に応じて変更予定
・前菜
・お魚料理
・お肉料理
・スイーツ
・ミニスイーツ
・フリードリンク(九州こだわりのドリンク)
※写真はイメージです

  • 成澤 由浩シェフ

東京・南青山のレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフ。料理界のアカデミー賞と呼ばれる”ワールド50ベストレストランに日本で唯一10年以上連続で入賞。2019年に開催されたG20大阪サミット首脳晩餐会では料理担当を務めた。自然への敬意を込め、心と体に有益で、環境に考慮した持続可能な美食を発信し続けている。

 

 

  • 「或る列車」とは

明治39年(1906年)、当時の「九州鉄道」が米国・ブリル社に発注したものの、「九州鉄道」が国有化されたため、活躍する機会のなかった「九州鉄道ブリル客車」、通称「或る列車」。当時日本で最も豪華な設備を備えていた“幻”の豪華列車です。 鉄道をこよなく愛し、世界的な鉄道模型の神様といわれた故 原 信太朗が作成した模型。これを元に、「原鉄道模型博物館」副館長を務める原健人氏の協力により、水戸岡鋭治+ドーンデザイン研究所がデザイン・設計しました。

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