紀尾井町 福田家の「鱧蓴菜鍋」のお取り寄せ。「はも」と「じゅんさい」は、夏の美味しい出会い物。

株式会社 食文化のプレスリリース

グルメ⾷品のインターネット販売を主としてビジネスを展開する株式会社⾷⽂化(東京都中央区築地、代表:萩原 章史)は2022年7月、運営する「うまいもんドットコム」で好評の名店の味のシリーズとして、紀尾井町 福田家の「鱧蓴菜鍋・はもじゅんさいなべ」を販売開始しました。福田家に息づく、北大路魯山人の食と美から生まれた「鱧蓴菜鍋」について、詳しくはwebへ https://www.umai-mon.com/user/collection/1694

「紀尾井町 福田家」は、魯山人ゆかりの名料亭です
おいしさと美しさに妥協のない、おもてなしの料理を送っていただきます。
7月だけの出会い物です。鱧は6月〜9月までありますが、松下俊一料理長のおすすめは7月中旬以降の脂ののった時期。じゅんさいも蕾が確保できるのは7月いっぱいとのことで、この出会い物はわずか2〜3週間しか味わえないお料理です。素麺以外の具材はすべて丁寧に下処理されていますので手軽に料亭の味をお楽しみになれます。

鱧とじゅんさいは相思相愛、夏の名物料理です
ほろほろとした脂ののった鱧。つるっとした口当たりの、小ぶりの上質なじゅんさい。そして、季節の野菜類を、鶏出汁でいただくのが、夏の福田家の「鱧蓴菜鍋」です。じゅんさいのゼリー質が出汁にとろみをつけ、鱧にからまって相性抜群です。
お店では、鱧とじゅんさいと新玉ねぎなどを鶏出汁で炊いて、コースの1品として供しています。今回は、ちり酢をおつけします。ヘベス、橙などを使った福田家特製の熟成ポン酢に、大根おろしと唐辛子を加えた物です。脂ののった鱧を、さっぱりと美味しくいただけます。

じゅんさいは秋田から取り寄せています
茶色く見えるのが蕾です。福田家では、蕾のある小さなじゅんさいだけを使います。じゅんさいのゼリー質が厚く、やわらかいのが特徴です。噛むとプチっと弾けるような食感が楽しめます。

福田家では、脂ののりの良い天草産の鱧を使っています
サイズは原魚で1本800〜900gに限定。夕方に締めたものが航空便で翌日に店に届きます。丁寧に骨切りし、霜降り(湯引き)処理をしたものをお届けします。
鱧などの具材はもちろんですが、2ℓもある鶏出汁が素晴らしい内容です。丸鶏(老鶏)と鶏ガラに、大根、人参、セロリ、長ねぎ、玉ねぎ、生姜などのたっぷりの野菜を加えて、約8時間も煮込んだものです。その甘さに驚くくらい、野菜の甘みが引きだされた、それでいて上品なスープです。

福田家に息づく、北大路魯山人の食と美から生まれる料理のお取り寄せ

東京・紀尾井町 福田家のご紹介
福田家は、昭和14年に虎ノ門で創業。昭和20年に紀尾井町に移転しました。福田家では、器を主体に魯山人の調度品を2,000点以上も所有しており、それらの名品でお客様をもてなしています。

様々なジャンルのご自宅で楽しめる名店のお料理を取り揃えております。詳しくはwebからご覧ください。
うまいもんドットコム「名店の味」特集 https://www.umai-mon.com/user/collection/888
問い合わせは、 株式会社食文化へ https://www.shokubunka.co.jp/

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