うれしな便のプレスリリース
うれしな便ではJ Aおきなわが進める「沖縄黒糖5つ星プロジェクト」に賛同。
第一弾として伊江島産の黒糖を使った「オリジナル焼き菓子MIRACLE BOX」を発表。
沖縄黒糖は離島８島でのみ生産されている希少品。その沖縄黒糖が気候変動やコロナの影響で在庫過剰になっており、離島経済に大きなダメージを与えています。うれしな便では、もっと多くの方に沖縄黒糖の魅力を伝えていきたいという想いで、沖縄黒糖を使った商品を今後も開発していきます。
「オリジナル沖縄黒糖焼き菓子MIRACLE BOX」には、沖縄黒糖の新たな魅力を引き出す５つの焼き菓子を、沖縄食材を厳選し、パティシエが１つ１つを丁寧に焼き上げています。５種類の焼き菓子は同じ黒糖を使っているとは思えない個性的で繊細なお味。どこから摘んでみても幸せな気持ちになるお菓子に仕上がっています。
■オリジナル沖縄黒糖焼き菓子MIRACLE BOX 3,500円（Tax in）
【ラインナップ紹介】
KOKUTOU Cheese CAKE
黒糖チーズパウンドケーキ
クリームチーズの酸味と黒糖の甘味を生かしたふんわり、しっとりとしたバターケーキ。
KOKUTOU Ginger FINANCIER
黒糖ジンジャーフィナンシェ
アーモンドと焦がしバターの香ばしく豊かな風味にピリッとした生姜をプラスした贅沢な焼き菓子。
KOKUTOU FLORENTIN
黒糖フロランタン
スライスアーモンドを黒糖でキャラメリゼしタルト生地と合わせて焼き上げた香ばしいお菓子。
KOKUTOU Coconuts MERINGUE
黒糖ココナッツメレンゲ
ココナッツの甘い風味を丸ごとメレンゲに混ぜ込んでサクサクに焼き上げたメレンゲクッキー。
KOKUTOU Salt SABLE
黒糖塩サブレ
黒糖と沖縄県産塩のバランスが絶妙な、パリッとした軽い食感が特徴のクッキー。
今回お菓子作りをして頂いた比嘉司さんは県内外からファンが通う隠れ家カフェO’CREPEでオーナーパティシエをされています。O’CREPEは旬のフルーツを使用したクレープや、シェフのオリジナリティ溢れる様々なクレープを楽しめるカフェです。比嘉さんはクレープだけではなく、フランス菓子にも造詣が深いパティシエ。黒糖のイメージを変える新しいお菓子を作りたいと、うれしな便スタッフと一緒に本当に試行錯誤してくださいました。
そんなうれしな便スタッフと比嘉司さんの思いが詰まったお菓子を、手に取った瞬間から喜んでもらいたい！とパッケージを考えている時に出会ったのが「13才の天才アーティストMIRACLE-KUN」です。ミラクルくんは2022年に県内で開催される「美ら島おきなわ文化祭2022」の公式ポスターをデザインしたアーティストです。このポスターを見て鳥肌が立つほど衝撃的で、調べてみたら、なんと！！13歳の少年が描いたということにさらに衝撃を受けました。もう絶対にミラクルくんにお願いしたい！と、熱烈アタックを試みたら、沖縄のためになれば。という涙が出るような嬉しいお返事をいただき、今回のプロジェクトが始動しました。
▶https://miracle-kun.jp/blogs/news
2022年は沖縄が本土に返還され50周年を迎える年でもあり、コロナで大変な年でもあり、沖縄の黒糖の問題もあり、前向きな<祈り>をテーマとしたイラストをとお願いしました。出来上がったイラストには、沖縄の守神シーサーが、あっちこっちに目を配り、平和と沖縄の未来や夢を見守っていてくれるような素敵なイラストに仕上げてくれました。
パッケージからお菓子まで沢山の思いが詰まった、手にした人全てがハッピーな気持ちになれる美味しさと夢の詰まったMIRACLE BOXが完成しました。
沖縄に行けないという方もご自宅で沖縄離島の黒糖を楽しんでいただけたら幸いです。
※J Aおきなわ黒糖５つ星プロジェクト
沖縄の８つの離島のみで作られている沖縄黒糖。島ごとに味も風味も様々なことはあまり知られておりません。
沖縄黒糖は気候変動やコロナの影響で在庫過剰になっており沖縄の離島経済に大きなダメージを与えています。そこで沖縄の黒糖をもっと知ってもらおうと、国や沖縄県が黒糖推進プロジェクトを進めています。J Aおきなわが５つの離島、与那国島、小浜島、粟国島、伊江島、伊平屋島で作る黒糖の魅力と、黒糖のある暮らしを提案、発信するプロジェクト。