株式会社カクヤスのプレスリリース
株式会社カクヤス(本社:東京都北区、代表取締役社長:佐藤順一、以下:当社)は、カクヤスメールマガジンに登録している当社のユーザーを対象に、「昼飲み」についてのアンケート調査を行いました。
- 実施にいたる背景
普段は一日の終わりに飲むお酒も、たまに昼に飲むといつも以上においしくて最高! そんな経験をもつ人は多いのではないでしょうか。特に夏休みは、お盆で久しぶりに家族が集まったり、アウトドアやスポーツ観戦などで昼飲みする機会も増える傾向にあります。
そこで当社は、カクヤスメールマガジンに登録しているユーザーを対象に、昼飲みに関するアンケートを実施し、どんなときに昼飲みをするのか、何を飲んでいるのか、その魅力を調査しました。
- 調査結果トピックス
1.「昼飲みする派」は68%。どこで飲む?第1位「休日のお出かけ先」、第2位「家飲み」
2.昼飲みの魅力、同率1位「開放感がある」「気分転換ができる」
3.愛飲家の昼飲みエピソードを紹介
- 昼飲みは休日のお出かけ先で
まず、昼飲みをすることがあるかどうかを聞いてみたところ、「よくある」が16%、「たまにある」が52%で両者を合わせた“昼飲みする派”は68%で、7割近くを占めました。
そこで、“昼飲みする派”を対象に、どんなシーンで昼飲みをするのかを複数回答可で聞いてみたところ、最も多かったのは「休日のお出かけ先」67%、次いで「家飲み」66%、「旅先」43%、「キャンプやBBQ」41%と続きます。
「休日に夫婦で、外出先でちょっとおしゃれなイタリアンレストランでレモンチェッロ」
「家事を済ませ、きれいになった部屋で外が明るい時間から飲むお酒は格別」
「新幹線の車中で、駅弁をお供に飲む缶ビールのおいしさは格別です」
「親子3世代でキャンプに行き、準備をしながら昼から飲むお酒は最高においしいです」
など、昼飲みシーンを具体的に挙げたコメントも多数寄せられました。
また、少数派ではありましたが、「夜勤の終わりの後」「有給休暇のお昼」を挙げた人も。
「夜勤明けのレモンサワーは最高です。同じく夜勤明けの他業界の方とも仲良くなったりできるのが、昼飲みの楽しみです」
「有給が余っていたので誕生日に休みをとり、いつもよりいいお酒とおつまみを用意してお昼前から自宅で一人の昼飲み。寂しいかと思ったら案外楽しくて、途中でプレゼントも届いて、いい思い出になりました」
なかには、「人が仕事をしている時に、昼間から飲むというのがなんとも言えない」というコメントもありました。
- 開放感と背徳感が昼飲みの魅力
では、昼飲みの魅力は何なのでしょうか。“昼飲みする派”を対象に複数回答可で聞いてみたところ、「開放感がある」と「気分転換ができる」が同率の57%でトップでした。次いで、「非日常感がある」50%、「贅沢な気分になれる」44%と続きます。
一方で「ちょっとした背徳感がある」のも事実で、それが一種の魅力になっているようです。
「昼飲みをしたことのない人ばかりで初めて昼飲みをした時、意外と背徳感?からか盛り上がるまでかなりの時間がかかりましたが、結局、いつも以上に盛り上がり、今ではたまに昼飲み会をやっています。開放感がありストレス解消になります」
そんな抗いがたい魅力をもつ昼飲みでは、どんなお酒が飲まれているのでしょうか。複数回答可で聞いてみたところ、「普段飲み慣れているお酒」が最も多かったですが、「いつもよりちょっと贅沢なお酒」にも多くの支持が集まりました。
「夜は妻と比較的安価なウイスキーでハイボールを作り飲むのですが、昼飲みではちょっと高価なウイスキーをストレートでチビチビ飲むのが至福の時間です」
今回のアンケートでは7割近くが“昼飲みする派”でしたが、残りの約3割は“昼飲みしない派”でした。そこで“昼飲みしない派”を対象に、昼飲みをしない理由を複数回答可で聞いてみたところ、最も多かったのは「そもそも昼に飲もうと思ったことがない」29%で、その次が「その他」25%でした。
そこで「その他」の回答を詳しく見ていくと、「運転ができなくなるから」という理由がダントツに多い結果でした。
- コロナ禍ゆえ昼飲みを楽しむ人も
今回、昼飲みに関する思い出やエピソードを募ったところ、失敗談からホロリとくる感動秘話までさまざまな話が寄せられました。
まずは、ちょっと笑える(?)失敗談からご紹介。
「音楽フェスに行ったのに、久しぶりに仲間と会ったせいで、音楽を聞かず飲んで一日が終わったことがある」
「昼飲みは夜飲むのと比べると明るいのもあるせいか、より気分が良い気がします。感覚で表すと、もやもやしていたものがフワッと消えるような感覚です。先日昼飲みした後、ネットで迷いに迷っていたLEXUS 480万ポチってました」
ここ数年、コロナ禍でなかなか出かけられないせいか、旅先での昼飲みの思い出も多く集まりました。
「スペイン旅でのバルの昼飲み。贅沢なシーフードでさらにスペシャル感と贅沢感が増し、いまだに忘れられない思い出です」
「滅多に昼飲みしませんが、台北に旅行した時に小籠包を食べながら飲んだ台湾ビールは格別でした」
一方で、コロナ禍ゆえ家での昼飲みを楽しむ人も。
「コロナ禍で出かけることが少なくなったので、休日は昼飲みが増えました。ビデオを見ながら飲んでうたた寝するのが最高です」
「家族でお出かけできない中、家でお祭り屋台のようなことをやって、主人や子どもたちと楽しく飲めた」
このほか、庭やベランダでおうちBBQをしながら昼飲みという人も多くいました。 最後に、しみじみとしたストーリーを―――。
「夫に出会って初めて昼飲みをしました。お店で飲む時もありましたが、ピクニックや遠出した先の公園、堤防などさまざまな所で飲んでいました。外で飲むのはおいしさが増すし、とても癒されるな~と。とても幸せでした。夫婦共々お酒が大好きで、亡き夫との大切な想い出です」
さて、慌ただしい平日や普段の週末にはなかなか昼飲みしづらいですが、夏休みなら話は別ということも。開放感や非日常感、リフレッシュを求めて昼飲みしてみるのはいかがでしょうか?
アンケート結果の詳細記事についてはこちらから:
https://kakulabo.jp/serial/kl20220726.html
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー
調査期間:2022年7月7日(木)~7月10日(日)
回収サンプル数:1,017
※構成比の数値は小数点以下第2位を四捨五入しているため、個々の集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。
- 【アンケート掲載サイト】
なんでも酒やカクヤスの情報発信メディア
KAKU LABO―カクラボ―
URL:https://kakulabo.jp/
- 【株式会社カクヤスについて】
本社:東京都北区豊島2-3-1
代表取締役:佐藤 順一
事業内容:酒類・食品等の飲食店および個人向け販売、「なんでも酒やカクヤス」、「KYリカー」、その他の店舗運営
URL:https://www.kakuyasu.co.jp/