株式会社アスコムのプレスリリース
■8月7日バナナの日企画! バナナヘルシーレシピを紹介!
「暑い夏を、栄養豊富なバナナを食べて元気に乗り切ってもらいたい」という思いを込めて、日本バナナ輸入組合が2001年に設定しました。
バナナといえば、一般的には、そのままパクリと食べたり、アレンジするとしてもスムージーにしたり、スイーツに乗せたり……という方がほとんどだと思います。
でも実は、軸が青い「グリーンチップ」と呼ばれるバナナなら、甘さが控えめなこともあって料理にぴったり! 栄養素もたっぷりですし、なおかつ独特なコクと程よい甘さが加わり、いつもとは一味違ったヘルシー料理が楽しめるはずです!
バナナを入れることで、コクが出て、普通のコロッケよりもワンランク上の味に!
ぜひ、バナナの日に、料理の腕を「ひと皮むいて」みてください!
■「ほのあまリッチなバナナコロッケ」レシピ
・バナナ… 1本(100g)
・じゃがいも…大1個(200g)
・豚ひき肉…80g
・玉ねぎ(みじん切り)…1/4個
・塩、こしょう…各少々
★A ★マヨネーズ…大さじ1
★塩…小さじ1/2
★こしょう…少々
・パン粉、小麦粉、溶き卵、揚げ油…各適量
・サラダ油…大さじ1/2
① バナナはフォークなどでマッシュする(つぶす)。じゃがいもは皮ごと洗ってラップで包み、電子レンジで4分加熱し、熱いうちに皮をむいてマッシュする(つぶす)。
② フライパンにサラダ油を中火で熱し、ひき肉と玉ねぎを炒め、塩、こしょうで調味し、粗熱をとる。
③ ボウルに、①、②、★Aを入れて混ぜ合わせ、4 等分にして小判型に成型する。小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、170℃に熱した揚げ油で色よく揚げる。
■グリーンチップのバナナは腸活にも最適!
「腸にいいレシピ」とご紹介したのにも、理由があるんです。
小林先生によると、バナナの色が変わっていくなかで、一番腸活に最適なのが、グリーンチップのバナナなのです。
バナナには「レジスタントスターチ」という成分が、豊富に含まれています。レジスタントスターチは、不溶性・水溶性食物繊維単体ではできない働きをすることから、「ハイパー食物繊維」ともいわれています。
小林先生は、グリーンチップのバナナを、特に腸活におすすめのバナナとして、「ファイバーバナナ」と名付けています。いわゆる一般的な黄色バナナや、シュガースポットが出ているバナナなどがあるなかで、ファイバーバナナがおすすめの理由をこのように語ってくれました。
「ある研究では、バナナが成熟していくにつれて、レジスタントスターチの含有量が減少したという結果が出ています。全体が青めのバナナのほうが、レジスタントスターチは豊富ですが、おいしさと手に入りやすさを考えれば、ファイバーバナナがベストです。」
茎まで黄色くなったからといって、腸活効果がなくなるわけではないですが、ファイバー
バナナを見かけたら腸活のチャンス! と思って、ぜひ購入してみてください。
■夏は腸内環境が乱れやすい!ファイバーバナナで腸活を実践
冷たい飲み物はもちろん、アイス、冷やし中華などの食べ物を摂ることで、お腹が冷えていきます。腸が冷えると、腸の血流が減って活動量が少なくなります。
また、エアコンが効いた部屋から、暑い外に出たり入ったりすることで、自律神経が乱れ、その結果、便秘や免疫力の低下につながってしまうのです。
近年は、猛暑日が増えており、より腸に負担がかかっている状態に……。
ぜひ、バナナレシピを使って、おいしくお腹をいたわってあげてみてください。
『腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由』では、40種類以上のレシピを紹介しています。今回ご紹介したコロッケ以外にも、焼き豚やエビチリのレシピも掲載!
この季節、外と中の寒暖差にやられて、不調を抱えている方も少なくないと思います。ぜひ、この夏を乗り越えるためにも、バナナレシピを活用してみてください!