ビジュアル系チョコがバレンタインギフトの新基準に:2019年バレンタインギフト トレンド調査

株式会社ハースト婦人画報社のプレスリリース

株式会社ハースト婦人画報社(本社:東京都港区、代表取締役社長:二コラ・フロケ)が、カタログギフト大手のリンベル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:東海林秀典)と共同運営する通信販売事業「婦人画報のおかいもの」は、今年のバレンタインギフトについて、全国の「婦人画報のおかいもの」ユーザーを対象にインターネット調査を行いました。今回の調査では味だけでなく、「センスがいいパッケージ、ビジュアルであること」を重視する傾向が浮き彫りになりました。調査結果は以下の通りです。

<おもな調査結果>
★今年バレンタインチョコレートを購入しますか?「購入する」87%、「チョコレート以外のものを贈る」15%、「手作りする」6%、「購入しない」3%、「未定」6%  (※複数回答)
チョコレートを購入する予定の人は調査を開始した2017年以降3年連続で85%を超え、バレンタインギフトとしてチョコレートは依然根強い人気アイテム。

★購入のポイントは「味にこだわりがあること」(72%)、「センスがいいパッケージ、ビジュアルであること」(61%)「自分が好きなもの、おすすめのもの」(57%)がベスト3 (※複数回答)
「センスがいいパッケージであること」は昨年よりも20%もアップし、味だけでなく見た目を重視する傾向に。

★チョコレートをプレゼントする前に自分でも試してみたいと思う (88%)
昨年(87%)同様、自分で納得したこだわりの逸品を購入したいという意識が見えてきます。

★贈り先は「本命」(74%)、「自分」(54%)、「息子」(27%)がベスト3 (※複数回答)
2018年調査時より「本命」が4ポイント、「職場の上司、同僚」が5ポイントダウンした中、「息子」は2ポイントアップ。また、「自分」(54%)や、「実父・義父」(24%)、「娘」(12%)など家族や親族にギフトを贈る傾向が浮き彫りに。 

★1個あたりの平均価格は全体平均2,170円と3年連続でほぼ同水準に(2018年:2,170円、2017年:2160円)。「職場の義理」では1,500円程度であることに対して、「本命」(2,960円)と「自分」(2,820円)に対しては倍となる3,000円近いチョコレートを購入し、明確な差がつく結果に。

 ★購入個数平均は、6.4個。

「婦人画報のおかいもの」は、2019年1月9日よりバレンタインチョコレートの販売をスタートし、早くも多数のご注文をいただいています。この調査結果を裏付けるような、「味へのこだわり」、華やかな「ビジュアル」に特徴がある商品が人気です。

「婦人画報のおかいもの」は、月間PV数480万、雑誌社ならではの発掘力を活かし、日本や世界の各地から、食品や雑貨を中心に商品点数約1600点を扱う通販サイトです。

【調査概要】

  • 対象:「婦人画報のおかいもの」顧客
  • 有効回答数: 2211名(女性2076名、男性77名、不明 58名、29歳以下18名、30代238名、40代755名、50代795名、60代以上348名)
  • 調査方法:インターネット調査、期間:2018年12月27日(木)~2019年1月6日(日)

【調査結果詳細】
Qバレンタインチョコレートを購入しますか(N=2211複数回答)
「購入する」87%、「チョコレート以外のものを贈る」15%、「手作りする」6%、「購入しない」3%、「未定」6%
チョコレート以外では、「クッキー・焼き菓子」(40%)、衣料品(洋服・ネクタイなど)(29%)が人気

Qチョコレートをプレゼントする前に自分でも試してみたいと思いますか。(N=1897)
「思う」 88%、 「思わない」 12%
「思う」と答えた人は、3年連続で87%を超える結果に。(2017年90%、2018年87%)

★自分でまずは試して、気に入ったものをギフトに選んでいるようです。

 Qどなたに購入予定ですか(N=2185、複数回答)

    2019 2018 2017
1 本命の相手(彼・夫・パートナー) 74% 78% 72%
2 自分 54% 46% 54%
3 息子 27% 25% 22%
4 職場の上司・同僚 26% 31% 34%
5 女性の友人 26% 26% 22%

★2018年調査時より「本命」が4ポイント、「職場の上司・同僚」が5ポイントダウンした中、「自分」は8ポイント、「息子」は2ポイントアップ。より身近な人へのギフト傾向が浮き彫りになりました。

 Q全部で何個くらい購入予定ですか(N=2143)

全体平均 6.4個
1個 7%
2~3個 31%
4~9個 40%
10~14個 16%
15個以上 6%

Qそれぞれ1個あたりいくらくらいの商品を購入予定ですか

  2019 2018  2017
全体平均 2,170円 2,170円 2,160円
本命の相手(彼・夫・パートナー) 2,960円 2,830円 2,710円
自分 2,820円 2,700円 2,630円
子供・親戚 1,880円
友人 1,690円 1,690円 1,780円
職場の義理 1,510円 1,430円 1,500円

★平均価格は上昇傾向。自分用にも本命と同じくらいの、2800円以上のチョコレートを購入しています。
身近な子供や親戚向けは、友人や義理チョコよりも高いという結果も。

Qチョコレートを購入する際にポイントとなるのは (N=2188、複数回答)

  2019 2018 2017
味にこだわりがあること 72% 72% 83%
センスがいいパッケージ・ビジュアルであること 61% 40% 50%
自分が好きなもの・おすすめのもの 57% 61%
話題のパティスリー、パティシエの商品          34% 35%
人と違うオリジナリティがあること 24% 23% 33%
バレンタイン限定商品であること 20% 21% 25%
フルーツやナッツ入りなどヘルシーであること 11% 10% 6%
誰もが知っているブランドであること 8% 11% 7%
お酒に合う・お酒入り                           8%  9%
新ブランド・新商品であること 6% 7% 10%
毎年同じブランドを購入している 5% 8% 9%
価格が安いこと 4% 5% 6%
価格が高いこと 1% 1% 2%
その他 2% 3% 4%

★昨年よりも、パッケージ、ビジュアルを重視する方が大幅に増えています。

 【速報】婦人画報のおかいもの人気バレンタインチョコレートベスト3  (2018年1月10日現在)

1位 [カフェタナカ]ボワット・ショコラテ20191位 [カフェタナカ]ボワット・ショコラテ2019

 

2位 [マカロン・エ・ショコラ]マカロンボーロ2位 [マカロン・エ・ショコラ]マカロンボーロ

3位 [ショコラティン]ジュエリーシリーズ3位 [ショコラティン]ジュエリーシリーズ

SNSで人気を集めそうなおしゃれなパッケージや商品が人気を集めています。ショコラティンは、アカデミー賞のギフトとしても使われている特別感のある一品。宝石のようなビジュアルで話題のチョコレートです。

自分用にまず試して、そしてギフトにも、と2度買いする人も増えてきそうです。

<『婦人画報』について>
1905年創刊の日本で最も歴史のある女性ライフスタイル誌『婦人画報』。創刊当時から「日本のよきヒト・モノ・コト」を日本人女性に発信し続けてきました。知ること、学ぶこと、考えることを重ねて豊かに美しくなっていく女性に向けて、歴史と伝統のもとに培われてきた衣・食・住における選りすぐりの情報を提供しています。

<婦人画報のおかいものについて>
1905 年(明治 38 年)に國木田独歩を初代編集長として創刊された、110年を超える日本で最も歴史のある女性ライフスタイル誌『婦人画報』。その編集者たちが厳選した、食品、ギフト、雑貨などを販売する通信販売事業が「婦人画報のおかいもの」です。カタログギフト販売の大手であるリンベル株式会社との共同事業として2011年に開始。 URL: www.fujingaho-shop.jp/  ツイッター: https://twitter.com/fg_gourmet
フェイスブック: https://www.facebook.com/fujingahoshop/  インスタグラム: https://www.instagram.com/fujingahoshop/

<ハースト婦人画報社について>
株式会社ハースト婦人画報社は、テレビ、新聞、雑誌、情報サービスなどを展開する、アメリカで最大級のメディアグループ、ハーストの一員です。日本では、1905年に創刊した『婦人画報』をはじめ、『ELLE(エル)』、『25ans(ヴァンサンカン)』、『Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)』、『メンズクラブ』などを中心に、ファッション、カルチャー、デザイン、フード、ウエディングなどに関する雑誌を発行し、デジタルメディアを運営しています。近年はデジタル戦略に注力し、「エル・ショップ」などのEコマースの展開や、「コスモポリタン」、「ウィメンズヘルス」、「エスクァイア・デジタル」をデジタルのみでローンチしました。さらに、編集者の豊かな経験を生かし、企業のコンテンツ制作を請け負うコンテンツマーケティングにも積極的に取り組んでいます。
URL:www.hearst.co.jp 
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