南半球から日本へ、チリ産レモンのシーズン始まる。

チリ果物輸出協会のプレスリリース

チリ産レモンのシーズンがやってきました。チリ産レモンは、淡い黄色で、果汁が多く、高い酸味が特徴です。品質、味、色、硬さ、香りの良さで際立っていて、日本国内では、主に6月~11月のあいだ、スーパーや小売店でご購入いただくことができます。

南アメリカ大陸西側に位置するチリ共和国は、国土が南北に延びる世界で一番長い国です。この南北へ延びる長い国土が、より多くの果実をより長く供給することを可能にしています。国土は、北部にはアタカマ砂漠があり、南部にはパタゴニア氷原が広がり、さまざまな気候が存在します。果物のシーズンは、北部から始まり、徐々に南に移動します。

チリ国内では、リンゴ、ブルーベリー、さくらんぼ、いちじく、ぶどう、キウイなどをはじめ、多種多様な果物を栽培していますが、こと柑橘類においては、ネーブルオレンジ、みかん、マンダリンオレンジ、レモンを主に栽培しています。チリ産レモンの輸出量は年々増加しており、最大の輸出先は北米で、次いで日本となります。昨年は、北米に6万4千トン、日本へは1万6千トンを輸出しました。

チリ果物輸出協会について
チリ果物輸出協会(Asociatión de Exportadores de Frutas de Chile, A.G. 本拠地:サンティアゴ、チリ、代表:Ronald Bown Fernández)は、1953年にチリ果物輸出協会の前身となる団体が結成され,チリ産果物の輸出全般を対象としています。民間の非営利貿易協会で、350社以上の果物生産・輸出企業の参加で成り立っています。

チリ果物輸出協会(ASOEX)公式ウェブサイト (英語表記):https://www.asoex.cl/
フルーツ from チリ(英語表記):https://fruitsfromchile.com

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